夜の海峡へ潜る

2012年6月20日 大学
夜の海峡へ潜る
基礎診断学(血液)
生殖器が終わってしまったら急に出席意欲が減退し、1限は家で寝てました。今日からは血液が始まるので2限から登校。びまん性大細胞性Bリンパ腫とか、成人T細胞白血病とか、伝染性単核球症とか、病各で出てきたような疾患名が再びぞろぞろと登場。今更ながら、生理と解剖と病理はなかなかのキモだったことを実感する。

基礎診断学(循環器)
狭心症について。快活な先生で、授業後に病棟へと案内してくれました。もっと少人数の想定だったらしく、結局予定変更となり病院見学で終了w

夕方は練習。今日はふとしたことで安定が崩れてしまったが、心身の脆さを何とか克服していきたいところである。カケの中指に空いた穴がいよいよ拡がってきたので、練習後に飯田橋へ。直してもらえるかと思いきや「それくらい自分でやりな」と言われ、薄い革を買って帰宅w

写真:急行はまなす@青森
寝台車と座席車の混結編成。いかにも昔のスタイル、昔の客車列車ですが、こういう列車が21世紀に残っていることは奇跡に近い。そして、増結された長大編成は実に壮観。

563文字

長大編成

2012年6月19日 大学
長大編成
ITCのPC返却期限が昨日だったのを失念していて今朝返しに行ったら、「事故届」なるものを書かされて萎える。

基礎診断学(生殖器)
生殖器も今日で終わり。振り返ってみれば、婦人科もそこそこ面白い。今日は腹痛と性機能変化について。

基礎診断学(循環器)
循環器疾患の終末像、心不全の話。ずいぶんと長い講義だったが、わりと分かりやすかった。この間まで試験勉強をしていたからというだけかもしれないが、循環器もそこそこ面白い。

夕方の練習は台風接近につき始めの会だけやってあとは解散、任意練習。やっぱり部員が一同に会して議論する場というのは大切だと思う。ただ形式的にやるのではなくて、先輩後輩関係なく積極的に意見の飛び交うような、実りのある会にしていきたい。それに今日の話は色々と考えさせられるところが多かった。仮に、仮にだ。練習日の歩附枠を撤廃して本数は各人の自主性に任せる、ということにしたら、一体どういうことが起こるのだろう。そうなると部としての本当の強さが試されるわけだが、肯定的な予測ができる自信はあまりない。

写真:急行はまなす@青森
客車列車の風情。

584文字

札幌行夜行急行

2012年6月18日 大学
札幌行夜行急行
基礎診断学(生殖器)
15分ほど遅刻して臨床講堂に参上したら、直前に出席が打ち切られていたらしい。来た意味がないorz 話の内容は子宮体部腫瘍や卵巣腫瘍。術中の写真もたくさん出てきたが、卵巣腫瘍って凄いなw 昨年度の病各みたいな内容で、疾患が延々と羅列されてゆく。どうしても味気なくなってしまうのは各論講義の宿命か。循環器の勉強も並行。

基礎診断学(循環器)
今日の午後の講義も試験範囲というひどい設定。過去デュプロを読みながら聴いてはみたが、どうもキモどころが判然としない。4限の後半は試験。教授の範囲、理学的所見と血行動態の出題は難しすぎたが、後で答え合わせしたら全部合ってたっぽい。心電図は完全に予告通り。心エコーは同問。不整脈は心電図すら登場せずかなり易しい。今日やった虚血性心疾患と大動脈・末梢動脈疾患の内容は普通に難しかったが、実は過去問があったらしいorz おそらく1ミスで切り抜けられたから万々歳としよう。

夕方は道場でごろごろしてから帰る。苗加屋・純米吟醸・無濾過生原酒を開栓。

写真:急行はまなす@青森
多客期ということでなかなかの長編成です。夜の構内に佇むブルーの車体は旅愁をそそる。

609文字

ホタテ焼

2012年6月17日 弓道
ホタテ焼
日医戦でした。前回の山梨戦では16射後に途中交代となり悔しい思いをしたが、今日は三本目抜け、止め抜け、止め一本、初矢止め、止め抜けで任を全うできた。20射12中。午前中は順調。午後はリラックスしてこの調子を維持できるかと思いきやそうも上手くはいかない。試合では適度な緊張状態を上手にコントロールすることも大切で、変にこわばらない限りは緊張していた方が良い。ピアノもそうか。

で、まさかの優勝競射。今から振り返ってみればもはや射型などはどうでも良くなり、極度の緊張と集中に全身を曝露していた。今にも切れてしまいそうな細線維を無限遠まで延長するかのような感覚。四本を詰め、的を八寸に交換することに。なぜか八寸も中ってしまったので晴れて個人優勝w 純粋に嬉しい。

飲み会の後は余韻に浸るのも一興だったが、日付の変わった頃から循環器の勉強を再開。ここまで来たわけだから、どうせなら試験にも徹底的に取り組むとしよう。

写真:夕食
巨大なホタテ焼を愉しむ。

493文字

駅前の食堂へ

2012年6月16日 日常
駅前の食堂へ
親指が重傷ゆえに今日は練習するか否か迷ったが、試合を翌日に控えながら一本も弯かないというのは不安だったので、一枠だけ。慣れとは恐ろしいもので、最初は激痛が走ってもだんだんと順応してきて、しばらくすると快感にさえ感じられるw しかしこれだと治るものも永遠に治らない。夕方は代々木へ。ようやく緩急を切り替えられるようになったような気がする。これは上手くいきそうだ。

普段なら土曜日が終わって一息、といったところだが、明日は試合で明後日は試験。早く寝たいのも山々だったが、循環器の勉強を少ししてから床に就く。

写真:青森駅前
「みちのく母ちゃん食堂」という、有名な店らしい。とりあえずここで夕食を頂くことにします。

341文字

闇に光る

2012年6月15日 大学
闇に光る
今日は自主学習はなし。他の人の話を聞くところによると、木曜金曜はわりとフルで実験漬けという場合も多いようで、それに比べたらずいぶんと気楽なスケジュールである。しかし細胞の生育を待たねばならないという性質上、そうならざるを得ない。しかしこれ、本当に期間内に報告書が書けるだけの成果が上がるのか、かなり疑わしくなってきた。結局のところ、夏休みも通わねばならないということか。

空いた時間は循環器の勉強に充てる。『不整脈エッセンシャル』という本が分かりやすかったので借りて読む。今日は理学的所見に着手したが、心音やら心雑音やら動脈圧波形やら身体所見やら、とにかく内容が多すぎて疲弊した。心雑音などは原理さえ把握すればあとはわりと楽に理解できるが、それにしても、数学に例えれば一度にたくさんの公式や定理を暗記し、しかも早速それらを駆使する応用問題に取りかかることを求められているような気がして、骨が折れる。

夕方は立練。辛うじて10中。治ったと思って油断していた親指はあっという間に深い裂創となり、いつも泣きながら弓を弯いているw

写真:特急白鳥@青森
そろそろ終着八戸に向けて出発しようかというところ。

536文字

青森帰還

2012年6月14日 大学
青森帰還
明け方には作業が終わるはずが、この間上手くいったはずのPDF化に失敗し、持ち越し。さらに寝落ちしてしまったので昼頃に登校し、急いで残りの仕事を片付けて完成稿を委員会に提出。やっとできた。

自主学習
主に培地交換。来週やり直すことが正式に決定orz くじけずにやろう。

夕方からは代々木。この「着々」という感じが本当に好きだ。適切な歯数比のもとに日常が定速回転している感覚。空転もしていないし、息切れもしていない。あとは週末にかけて循環器をやっつけたい。

写真:特急白鳥@青森
40分あまりの乗車を経て青森に戻ってきました。当時はまだ新青森まで新幹線が開通していなかったので、列車の終着は八戸。時代は変わってしまった。

380文字

白鳥42号

2012年6月13日 大学
白鳥42号
連日4時半就寝の3時間睡眠なのでそろそろきつい。消化器の校正は細かいところを気にしだしたら切りがないが、Wコンの問題がかなり欠けていたので補充。問題を見ただけで反射的に当該講義のデュプロを想起できるまでになってしまったw 本質的に理解しているのかと訊かれればそうでもない気がするが、とりあえず消化器にはそこそこ詳しくなったか。

基礎診断学(生殖器)
しかし生殖器には出席しなけねばならない。1限は子宮頸癌の話。2限は出席なしの講義だったのでパスして校正を継続。今回は総論、消化管、肝胆膵、画像診断の4パートに分けてデュプロを再構成し、編集長のささやかな総括も付け加えておいた。いよいよ終わりが見えた。明け方だ。

基礎診断学(循環器)
来週月曜の小テスト範囲なので、過去デュプロを持参して講義を聴く。やはり資料が手元にあるとかなり分かりやすく、流れも追いやすい。心電図も少しは読めるようになってきたか。もっと時間をかけて勉強したいところではある。

夕方は練習。親指が完全に裂けたので明日は休もう。夜は新宿三丁目へ。面白いメンバーで飲み会と相成りました。やはり母校は特殊だとしみじみ思う。

写真:特急白鳥@津軽今別
この駅に停まる列車は特急列車のみ。青森方面は朝と夜の2本しかありません。夕刻の龍飛岬を訪れた後、この時間だと津軽線の列車はとうに終わっていますが、今別まで移動すれば20時ちょうど発の白鳥42号で青森に戻れるという行程。

722文字

高規格路線

2012年6月12日 大学
高規格路線
また日記をためてしまった。

基礎診断学(生殖器)
月経異常について。いやしかしこの科目全体を通して言えることだけれども、実感が湧かなさすぎて、勉強をしようにもただの丸暗記になってしまうw したがって、覚えてもすぐに忘れる。

2限は不妊症の話。

基礎診断学(循環器)
心エコーについて。扇形の刃で切ることを考えれば意外と分かって面白い。循環器はおそらく数学に近いところがあって、暗記のみならず原理を理解する部分にも時間を割かないと何も分からないまま終わる。

夕方は立練。木盃的中に届くかと思いきや、13中。いやしかし、立が進むにつれてどんどん中身のない射になっていく。「本来の力を出す」という言葉をよく聞くが、まあそういう経時的な退行変性も含めた全てが自分の射、本来の力、ということになるわけだから、思い描く理想に向かって徹底的に反復練習を重ねることが大切だと思われる。

写真:津軽今別駅
ただ直線が続くだけの広い構内。

517文字

煌々

2012年6月11日 大学
煌々
ゆうべは4時半に寝たのでさすがに定刻には起きられず。30分遅刻。

基礎診断学(生殖器)
1限は性感染症。昨年の微生物で大体出てきたような内容で、とくに面白いところはない。2限は性分化異常について。レジュメを作ってくる先生は往々にして講義が分かりやすい。

基礎診断学(循環器)
心電図の講義なので出席しようと思ったら、先生が現れず講義が流れる。消化器のときも散々あったが、またこのパターンかw

基礎診断学(消化器)
この間の循環器と交換になった消化器の講義。過去デュプロが34ページというキチガイじみた内容の多さで、最後の最後でとんでもないものが来てしまった。今週は水曜日が山場だな。

夕方は研究室へ。やはりフラスコにコロニーはできていない。先月の中旬~下旬にかけてはすこぶる順調に運んでいたというのに、最近はどうも低調。作業もあまり捗らず、足を運ぶ頻度も減ってしまった感。その後は40射して帰る。昨日一日休んだだけで親指はずいぶんと回復。しかし調子に乗って素手で弯いていたらまた危なくなってきた。

写真:津軽今別駅
連絡階段を登り詰め、築堤の上にある津軽今別駅のホームへ。駅施設の照明だけが夏の夜に煌々と灯っている。

650文字

終列車去りぬ

2012年6月10日 日常
終列車去りぬ
とりあえず信濃町の道場へ行こうかとも思ったが、昨日一昨日の練習で親指が完全に裂けてしまったし、消化器の校正も大量に残っていたので、今日は一日中家に引きこもる。5月10日から続いていた連続練習記録も31で終了か。朝から晩までPCに張り付いていたので怒涛の勢いで作業が進み、残すところ3本に。入稿は水曜の予定らしいが、ギリギリ間に合うかどうか。

そういえば循環器はどうなったw 昨日着手しただけで全然進んでいない。

写真:津軽二股駅
三厩からの上り列車はとうに終わってしまったので、19時過ぎに龍飛漁港にタクシーを呼び、津軽二股まで戻ってきました。こんな時間にこんな場所への迎車、運転手も半信半疑で来たことでしょう。点灯した灯台の写真を何枚か撮ってから階段国道を駆け降りて漁港へ戻ってきたとき、「あ、本当に来たw」みたいな反応だったのを覚えています。

410文字

光条放たる

2012年6月9日 日常
光条放たる
午前はメディアへ。小テストがあるようなので、循環器の勉強を始める。心電図は難しいが、原理が分かるとやはり面白い。二年前の生理Ⅰを思い出す。空間ベクトルを色々な座標軸に射影して、その断片化した情報から全体像を再構築するという楽しさ。昼は道場へ。去年と同じデザインで矢を四本購入。角見の皮膚が裂けたので厚いテーピングを巻いて練習していたら感覚がまるで変わってしまい、弓をひねれなくなった。

押手は素手で弯くに限る。どういうわけか、会は形式的には持てるようになった気もする。毎日来ていると何かしらの発見があるけれども、親指が裂けたので明日は休むのも一考。

その後は夜まで代々木に入り浸る。声が嗄れたorz

写真:龍飛埼灯台
夜の海峡に光が放たれる。

359文字

点灯

2012年6月8日 大学
点灯
夕方までメディアにこもって消化器の校正。最近暇を見つけてはこの作業に勤しんでいる。例によって家ではまったく捗らないw ついにあと8本を残すまでになった。この週末に一気に仕上げたいところである。ただ残念ながら、校正をやっているからといって自分の勉強も進んでいるといえば必ずしもそれは正しくなく、つまりは調べることと覚えることは別ということ。レポートを書いたからとて試験で点が取れるわけではない。

夕方は練習。選考も兼ねた久々の立練(8射)があったが、三本目一本、初矢抜けで辛うじて羽分け。立に入ったら勝手のことは考えてはいけない。したがって、普段の練習でほぼ完成させておく必要がある、とのこと。なるほどなるほど。夜はペルー料理w

写真:龍飛埼灯台
タクシーを漁港に呼んでおいたのでそれまでに間に合うかどうかハラハラしていましたが、ようやく灯りがともりはじめました。

418文字

厚い雲の彼方

2012年6月7日 大学
厚い雲の彼方
自主学習
正午過ぎに研究室へ。一通りの培地交換を行う。ようやく抗癌剤が効き始めてきたような感じではあるが、まだまだ細胞は生きている。一方で、大量に細胞を撒いてコロニー形成を待っていたはずのフラスコはどういうわけかほぼみんな死んでしまっていて、これは来週やり直しになる予感しかしない。6穴プレートの方では上手くいったのに、なぜだorz

全てが上手く運べば何も言うことはないのだが、そう甘くはない。まだまだ道のりは長そうだけれども、地道に作業を続けていくほか方法はないわけだ。

夕方は練習。19中の感覚はどこかに吹っ飛んでしまって、いつも通りに戻る。その後は代々木に入り浸り、帰宅したらもう良い時間。今週は自主学習が暇なのでわりと時間がある。

写真:津軽海峡
日没が見られれば文句なしでしたが、こういう風景も黄昏の一興ということで。

436文字

黄昏の断崖

2012年6月6日 大学
黄昏の断崖
家を出るのが15分ほど遅れた上、田園都市線もすさまじい遅延で渋谷まで小一時間を要したため、結構な遅刻。毎日遅れる田園都市線w

基礎診断学(生殖器)
1限は不正性器出血、2限は卵の成熟。とくに2限はつまらなさ過ぎたが、出席を取るので仕方ない。

午後は道場へ。途中で羽分けを切ったので色々と試行錯誤していたら、物見を入れて的を正視することの重要性を再発見。このタイミングで19中の初が出るとは思わなかったw いやしかし一本弯くごとに会を喪失していったから、明日からまた気分を入れ替えて射を模索しなければならない。

夜はメディアで校正作業。満寿泉の生純米吟醸を買って帰る。

写真:津軽海峡
青白い波が砕ける。

374文字

龍飛埼灯台

2012年6月5日 大学
龍飛埼灯台
基礎診断学(生殖器)
性周期とそのモニタリングについて。よく出てくるグラフは生理Ⅱの試問のとき頭に叩き込んだはずだが、わりとすぐに忘れてしまう。まあ何というか、こういうリズムの実感が湧かないというのが正直なところw しかし精緻な機構はなかなか面白い。そして2限の先生が弓道部OBだということを授業後に知って、その意外性に驚くw

午後の循環器はパスして、メディアで校正作業。夕方は練習。通常練習も3週目に入り、中だるみ感も否めない。予科一は生物中間が終わったそうで、そういえばそんなものもあったなという、懐かしい三年前の記憶。

写真:龍飛埼灯台
灯台は「龍飛埼」。表記揺れが激しい。

361文字

陸奥湾を望む

2012年6月4日 大学
陸奥湾を望む
基礎診断学(生殖器)
大部分の時間は骨盤解剖のビデオをドヤ顔で見せられ、あとは先天性疾患について簡単に触れる。まあ解剖を復習する意義は理解した。

2限~4限は腎泌尿器だったがパスし、校正作業を進める。呼吸器と腎泌尿器は結局一回も出ないまま終わってしまったw

午後は少し道場で練習した後、夕方に研究室へ。やはりしばらくは培地交換が続き、コロニー形成の様子を観察するということで、今週の作業はかなり楽かもしれない。そういえば今日は部分月食ということだったが、雲が厚すぎて何も見えずorz

写真:竜飛崎
津軽半島の末端までやって来ました。

338文字

階段の果て

2012年6月3日 日常
階段の果て
朝は寝る。昼過ぎに道場へ行き、60射。午後はメディアにて恒例の校正作業。これでようやく9本上がったわけだが、如何せん全25コマという基礎診中最大講義数を誇る科目なのでまだ3分の1をやっと越えたところ。デュプラー締切は一週間後に迫っているというのに、なかなか終わる気がしない。家路は久々に小田急。代々木から南新宿というマニアックな乗継をしてみるw あと代々木八幡駅の雰囲気はなかなか気に入った。

写真:国道339号線
道路標識では「竜飛」。あと岬の名前も「―岬」なのか「―崎」なのか「―埼」なのか今一つ統一感がない。「竜飛岬」がマジョリティかもしれない。

312文字

俯瞰風景

2012年6月2日 日常
俯瞰風景
まずは道場へ行き、40射。午後は代々木へ。対面での英語とか実はほぼ初めてではなかったか。英数のどちらが好きかと訊かれれば、受験時であれば間違いなく英語と答えたのだろうが、今となっては数学に対する親近感がずいぶんと大きくなった。別に数学が嫌いだったわけではないけれども、とにかく点が取れなかったことをよく覚えているw ただ、得意と言われれば間違いなく数学よりも英語だなあ。

夜は荒木町へ。左門町、大京町、荒木町など至るところで四谷須賀神社の祭りが開かれていました。

写真:国道339号線
階段をほぼ登りつめたところから、バスを降りた辺りの龍飛漁港を俯瞰。冬に来ればずいぶんと寂しそうな予感。

331文字

階段国道

2012年6月1日 大学
階段国道
自主学習
最近は高濃度でもなかなか細胞が死んでくれないので困っていたが、今日見てみたら徐々に増殖が遅くなって死に始めているのかなといった様子。低濃度はこれ以上やっても仕方ないということで、8段階から5段階の希釈系列に落として培地交換を行うことに。いくぶん作業も楽になった。今のうちにデータをまとめておくと後々楽かもしれない。

作業はあっという間に終了し、午後はメディアで校正。肝炎のマーカーが複雑すぎて教科書を読み込んでしまった。とくに過去問の解答・解説が最難関。いちいち手間をかけるとやはり大変だが、良いものを作りたいという思いもまた強いわけである。

夜は練習。少し油断していると調子に乗って会を喪失する。ちょうど水が低いところ、低いところへと流れるように、楽な方、楽な方へと甘んじていると、いつの間にかもとの場所へ戻れなくなってしまうから、そこは気を引き締めていきたい。毎日何かしらの発見があるから面白い。

写真:国道339号線
龍飛岬に続く339号線の末端は崖を這い上がる階段になっています。ただの階段ではなく、これはれっきとした「国道」。当然歩行者しか通れないわけだが、どうしてこういう道が出来たのか不思議でならないw

585文字

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