明治神宮練習 其之壱
2012年7月30日 弓道
今日は個人利用枠で明治神宮の日弓連中央道場へ。東医体と同じ会場で練習ができるというすばらしい機会。午前中の3時間半も使ってたったの500円。しかも信濃町から近いという絶好の環境。改めて思うに、ここは非常に綺麗で広い。実際に立を組んで弯いてみると、信濃町で練習するのに比べて心持ちも感覚もかなり変化してくる。普段の道場は狭いうえに環境に慣れきっているぶん、自らの運動であったり的に対する意識であったりをそこそこ容易にコントロールできるけれども、こういう広大な空間にぽつりと身をおけば、適切な緊張感なり集中力を維持していないと、少しの油断でいとも簡単に自分を見失ってしまう。自分自身が空間に希釈されてしまってはそれは即ち練習の敗北であって、日頃の努力が本番を意識したものになっていないということの証左でもあると考える。
ほとんどの射で、押手が思い通りに的へ向かわず、勝手首に異様な力がかかってしまった。後半は持ち直したが、やはり「高く狭い大三」というのが実現できていなかった。やっているつもりであっても、出来ていない、ということが当たり前のように起こるから、あらゆるポイントを厳密に検証して対策を練りたい。とくに、こういう道場で弯いたときにどういう射型になるのかということを事前にある程度把握できた収穫は大きい。
午後は信濃町に戻って20射してから研究室へ。夕方は六本木へかき氷を食べに行く。
写真:明治神宮至誠館
643文字
ほとんどの射で、押手が思い通りに的へ向かわず、勝手首に異様な力がかかってしまった。後半は持ち直したが、やはり「高く狭い大三」というのが実現できていなかった。やっているつもりであっても、出来ていない、ということが当たり前のように起こるから、あらゆるポイントを厳密に検証して対策を練りたい。とくに、こういう道場で弯いたときにどういう射型になるのかということを事前にある程度把握できた収穫は大きい。
午後は信濃町に戻って20射してから研究室へ。夕方は六本木へかき氷を食べに行く。
写真:明治神宮至誠館
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起きたら正午前。この時点で一日の半分を無駄にしていることになるから、やはり早起きは大事だと思う。午後は道場へ。東医体までは毎日練習に励むとしよう。あっという間に終わってしまった週末。
写真:室蘭駅
東室蘭から室蘭までも室蘭本線。昼下がりの駅構内は閑散として誰も居ない。これから観光へ繰り出すとします。
186文字
写真:室蘭駅
東室蘭から室蘭までも室蘭本線。昼下がりの駅構内は閑散として誰も居ない。これから観光へ繰り出すとします。
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まずは矯正歯科へ。昼は道場へ。異様な暑さの中、60射。普段はそれほど汗をかかないが、こういうじわじわした運動をするとやはりじわじわと発汗して、グッショリになる。午後は代々木に入り浸る。何だかんだで代々木の予定がたくさん入ってきたので、夏休みはそれを柱に色々と組みこんでいきたい。朝を有効活用できていないせいで、田園都市線の撮影はまったく進まずw しかし8606Fの活躍は見たい。
うーん、最近は何ともいえない生き方をしている気がする。
写真:室蘭本線普通列車@大岸
あからさまな構図。
279文字
うーん、最近は何ともいえない生き方をしている気がする。
写真:室蘭本線普通列車@大岸
あからさまな構図。
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未明に就寝する生活が続いているので、朝の時間帯を全く有効利用できていない。嘆かわしい。今日は昼過ぎに登校し、研究室へ。また2枚コンタミしていた・・・何故だ、今までこんなことはなかったのに。さては培地とか調製溶液とかがまずいのか。しかし一応作業は進んでいて、来週はゲノム抽出を行う模様。夕方は立練。個人戦は8射3中。いきなり行射が始まり、何の緊張感もなく8本が終わってしまった感。駄目だ。
団体は2、3、0、3、2で辛うじて羽分け。毎回同じように弯こうとしているつもりが、わずかずつずれてきて、それが立ごとに大きな差となって現れてくる。こういう微量の狂いに影響されないような射を目指したいが、それはまだ先の話か。
夜は鼎談。難しいし、厳しい。自分の考えをどうやって具現化していくか。
写真:特急北斗星@礼文~大岸
かぶりついている人がいますねw
409文字
団体は2、3、0、3、2で辛うじて羽分け。毎回同じように弯こうとしているつもりが、わずかずつずれてきて、それが立ごとに大きな差となって現れてくる。こういう微量の狂いに影響されないような射を目指したいが、それはまだ先の話か。
夜は鼎談。難しいし、厳しい。自分の考えをどうやって具現化していくか。
写真:特急北斗星@礼文~大岸
かぶりついている人がいますねw
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まずは練習へ。午後は代々木に入り浸る。途中で3時間ほど暇ができたので、iPadをいじってアプリを漁る。しかしこれ、部活にも活用できないものかね。たとえば練習成績なり予定表なりを効率的に管理するとか。練習成績といえば、
f (x, y, z) = x^(1/3)・y^(2/5)・log10(z)
x: 練習的中率 (0 ≦ x ≦ 1)
y: 立練的中率 (0 ≦ y ≦ 1)
z: 一週間矢数 (z = 20n, n∈N)
みたいな多変数関数を血液の時間に思いついたことがあったけれども、この1/3とか2/5とかいう指数の具体的な根拠は全くなくて、とりあえず練習よりも立練の方の中りを評価してみるというだけの話。矢数が常用対数になっているのは、枠数nがかなり大きい場合にはあまり差がつかない一方で、nが1桁くらいだと全体の関数値にそこそこの違いが出るような仕掛け。しかしこの方法はどこまでも感覚的であり、何ら根拠がなくて合理性を欠く。
過去十年間くらいの全部員についてx、y、zそして試合での的中率を統計的に解析して、このモデル式にフィッティングでもしようものならそれはそこそこ理に適ったものになるのかもしれないが、さすがにそんな作業をやる暇があったらもっと別の方策を考えているところw くだらないことを思いついてしまった。
毎日暑い・・・
写真:特急北斗星@礼文~大岸
ものすごい勢いで駆け抜けて行きました。ド迫力のDD51重連。
831文字
f (x, y, z) = x^(1/3)・y^(2/5)・log10(z)
x: 練習的中率 (0 ≦ x ≦ 1)
y: 立練的中率 (0 ≦ y ≦ 1)
z: 一週間矢数 (z = 20n, n∈N)
みたいな多変数関数を血液の時間に思いついたことがあったけれども、この1/3とか2/5とかいう指数の具体的な根拠は全くなくて、とりあえず練習よりも立練の方の中りを評価してみるというだけの話。矢数が常用対数になっているのは、枠数nがかなり大きい場合にはあまり差がつかない一方で、nが1桁くらいだと全体の関数値にそこそこの違いが出るような仕掛け。しかしこの方法はどこまでも感覚的であり、何ら根拠がなくて合理性を欠く。
過去十年間くらいの全部員についてx、y、zそして試合での的中率を統計的に解析して、このモデル式にフィッティングでもしようものならそれはそこそこ理に適ったものになるのかもしれないが、さすがにそんな作業をやる暇があったらもっと別の方策を考えているところw くだらないことを思いついてしまった。
毎日暑い・・・
写真:特急北斗星@礼文~大岸
ものすごい勢いで駆け抜けて行きました。ド迫力のDD51重連。
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午前中は渋谷へ。ついにiPadを買う。新学期が始まって以来、何となくあった方が良いかとは思いつつも、タイミングを逸していた。わざわざ出先でPCを開かずとも色々の資料を参照できる利点を活かして、手始めに2学期以降のデュプロを全部PDF化して突っ込んでみるとしよう。あとは旅行にも活用できる。色々な予習資料を裏紙にばらばらと印刷して持って行く必要はもうないわけだ。これは活用法次第で化ける。
午後は指導と練習。これで一年生全員が的前に立つ。そういえば裂創にテーピングを巻いていたらいつの間にか痛みが消えていた。しかし親指は適度に裂けて痛みを感じていないと正確な手の内を感知するのが難しくなる。夕方は研究室へ。なんと昨日細胞を撒いたシャーレの大部分がコンタミしてしまっていた。細かい砂みたいな細菌の粒が培地を濁しているのを見ると、何ともいえない気分になる。野生株については全滅。どうなってんだorz
夜は代々木へ。帰宅後は色々と初期設定をしていたら夜明けを迎えてしまった。アップル製品は、分からないところは勝手に調べてくれ、というスタンスなのか説明書なるものは存在しないw なかなか慣れてはきたが。
写真:特急北斗星@礼文~大岸
残念ながら曇り。ストレートで編成を収めるつもりが、後ろの方が切れてる・・・
587文字
午後は指導と練習。これで一年生全員が的前に立つ。そういえば裂創にテーピングを巻いていたらいつの間にか痛みが消えていた。しかし親指は適度に裂けて痛みを感じていないと正確な手の内を感知するのが難しくなる。夕方は研究室へ。なんと昨日細胞を撒いたシャーレの大部分がコンタミしてしまっていた。細かい砂みたいな細菌の粒が培地を濁しているのを見ると、何ともいえない気分になる。野生株については全滅。どうなってんだorz
夜は代々木へ。帰宅後は色々と初期設定をしていたら夜明けを迎えてしまった。アップル製品は、分からないところは勝手に調べてくれ、というスタンスなのか説明書なるものは存在しないw なかなか慣れてはきたが。
写真:特急北斗星@礼文~大岸
残念ながら曇り。ストレートで編成を収めるつもりが、後ろの方が切れてる・・・
587文字
11時頃に研究室へ。昨日まとめたシャーレを抗癌剤入りのものに培地交換し、96穴の方も。培地は予め作っておいたはずなのに、手際が悪いな。しかし早く片付けようとすると雑になったり失敗したりする危険性がある。その後、別細胞株のトランスフェクトがどうやら上手くいったようなので、フラスコから全細胞を剥がしてカウント。野生型もカウント。それを100万個ずつ撒き直す。ここまでで3時間。うーむ。
14時からは指導。的前に上がる。順調順調。昨日の練習でまた親指にひどい裂創ができたので今日は弯くか迷ったが、テーピングでしのぐ。しかし激痛が走るのと体幹と上肢の連結がバラバラだったので、12射で止めておく。
写真の整理でもやるか・・・
写真:室蘭本線貨物列車@有珠~洞爺
後追いを撮るのも面白い。今回は上手い具合に機関車の後ろが抜けていたので、S字の去り際の表情が微妙に入った。
419文字
14時からは指導。的前に上がる。順調順調。昨日の練習でまた親指にひどい裂創ができたので今日は弯くか迷ったが、テーピングでしのぐ。しかし激痛が走るのと体幹と上肢の連結がバラバラだったので、12射で止めておく。
写真の整理でもやるか・・・
写真:室蘭本線貨物列車@有珠~洞爺
後追いを撮るのも面白い。今回は上手い具合に機関車の後ろが抜けていたので、S字の去り際の表情が微妙に入った。
419文字
正午前に研究室へ。いよいよコロニー採取。チップの先端を微妙に揺るがせながら吸い上げる。こんなんで本当に細胞が採れるのかと思ったら、そこそこ入ってた。計48サンプルを96穴プレートに撒く。色々な濃度に設定した膨大枚数のシャーレは濃度ごとに1枚ずつへまとめる。作業内容自体は単純だが思いのほか重労働で、全部終わったら17時前になっていた。明日、明後日と通う日々になりそうな予感。
夕方は道場で練習。あれっ、昨日の感覚は何処へ行ったんだ。全然体から弯けている感じがしないし、会に入っても中る気がしない。試行錯誤の末につかんだ感覚を、しめたとばかりに言葉に表したところで、運動は運動であって決して言葉ではないのだから、運動をどこまでも言葉で理解しようとするのには無理がある。もちろん言葉それ自体は大切だし、全く否定するわけではないけれども、運動は体性感覚の記憶として大切に理解、保存する必要がある思う。
夜は荒木町へ。スイカが美味しい。
写真:室蘭本線貨物列車@洞爺~有珠
コンテナが作るシグモイドも面白い。
488文字
夕方は道場で練習。あれっ、昨日の感覚は何処へ行ったんだ。全然体から弯けている感じがしないし、会に入っても中る気がしない。試行錯誤の末につかんだ感覚を、しめたとばかりに言葉に表したところで、運動は運動であって決して言葉ではないのだから、運動をどこまでも言葉で理解しようとするのには無理がある。もちろん言葉それ自体は大切だし、全く否定するわけではないけれども、運動は体性感覚の記憶として大切に理解、保存する必要がある思う。
夜は荒木町へ。スイカが美味しい。
写真:室蘭本線貨物列車@洞爺~有珠
コンテナが作るシグモイドも面白い。
488文字
午前中は消化器Aコンの解答作成。例によって書式などにこだわっていると意外と時間がかかるし、正解を確定しがたい設問も一部あって、これは調べる必要がありそう。午後は道場へ足を運び、80射。手の内を最初から作っておき、狭く高い大三、的を正視しながら体に吸い付けるような軌道で左右均等に引分ける。会はよく狙いたいが、ここでしくじると左右が同調せずそれまでの動作が台無しになってしまうのが難しい。
写真:室蘭本線貨物列車@洞爺~有珠
DF200の赤色と、築堤の黄色が鮮やかです。
270文字
写真:室蘭本線貨物列車@洞爺~有珠
DF200の赤色と、築堤の黄色が鮮やかです。
270文字
10時頃に起床。昼前に道場で40射してから代々木へ。あとは夜までこもる。試験から解放されて急に暇になったが、予め仕事を決めておかないと何となく一日が終わってしまう。東医体までは練習と自主学習、それに地元路線・田園都市線の撮影でも考えてみようか。
写真:特急トワイライトエクスプレス@洞爺~有珠
ダークグリーンの車列がS字を駆ける。
201文字
写真:特急トワイライトエクスプレス@洞爺~有珠
ダークグリーンの車列がS字を駆ける。
201文字
トワイライトエクスプレス
2012年7月20日 日常
昼頃に東医体部屋へ行き、先日の消化器Aコンの解答作成に着手。がしかし、問題文を打ち直すだけで1時間以上かかってしまった。完全なタイピング練習。結局、解答解説自体には未着手のまま。その後道場へ足を運び、40射。夕方は一年生の指導。初的前を立練に間に合わせるよう来てもらったが、そんなに心配なさそうな感じがする。指導終了後再び練習を再開し、80射。7時間以上道場に居たことになるw
おかしかったのはやはり手の内で、昨日指摘された内容もさることながら、弓構えでの形からして既に難点があった。天紋線を始めから辺縁に接触させていると当然ながら小さい大三でも角見と手首が決まりやすい。したがって引分けやすい。やはり弓に接する部分の形がまずければ、いくら体幹とか肩とかが頑張ったところで押せるはずがない。そういう理屈自体は理解しているはずなのに、いざやってみると忘れていたり、やっているつもりでもやっていなかったりする。不思議なもので。
写真:特急トワイライトエクスプレス@洞爺~有珠
一見森の中の撮影地に見えますが、幹線道路がそこそこ近いところにあり、海岸線もわりと近い場所です。
521文字
おかしかったのはやはり手の内で、昨日指摘された内容もさることながら、弓構えでの形からして既に難点があった。天紋線を始めから辺縁に接触させていると当然ながら小さい大三でも角見と手首が決まりやすい。したがって引分けやすい。やはり弓に接する部分の形がまずければ、いくら体幹とか肩とかが頑張ったところで押せるはずがない。そういう理屈自体は理解しているはずなのに、いざやってみると忘れていたり、やっているつもりでもやっていなかったりする。不思議なもので。
写真:特急トワイライトエクスプレス@洞爺~有珠
一見森の中の撮影地に見えますが、幹線道路がそこそこ近いところにあり、海岸線もわりと近い場所です。
521文字
午前中は家でぐだぐだして、午後に信濃町へ。弓を弯いてから夕方は代々木。それで終わってしまった木曜日。一度早起きして、平日朝の田園都市線を定点撮影したいという思いもあるが、なかなか起きられない。地元路線にもかかわらずろくな記録がないというのはさすがに悲しいので、8500系を地道に撮りためていきたいところだ。8606Fは魅力的な編成ではあるけれども、あとどれくらい走ってくれるのか。
写真:特急カシオペア@洞爺~有珠
銀色の客車列が蛇のごとくうねりながらS字カーブを駆け抜ける。
274文字
写真:特急カシオペア@洞爺~有珠
銀色の客車列が蛇のごとくうねりながらS字カーブを駆け抜ける。
274文字
まずは担任制度の顔合わせで皮膚科の教授と会う。その後は研究室へ。昨日の指示通り、濃度を倍にして膨大枚数の培地交換。2時間ほどかかってしまった。そしてヤウを食した後、猛烈な暑さの中で40射ほど練習。会に入っても全く中る気がしない。何処がおかしくてそうなっているのだろう。夜は早めに代々木へ向かい、教材作成。試験終了とともにまた緩やかな日常が定速回転を始めようとしている。
写真:特急カシオペア@洞爺~有珠
道内の撮影地で寝台特急を撮るという夢が叶った一枚。
263文字
写真:特急カシオペア@洞爺~有珠
道内の撮影地で寝台特急を撮るという夢が叶った一枚。
263文字
・基礎診断学(皮膚、感染症、生殖器、消化器) 本試験
皮膚はたったの5問なので、3問ミスで終了というプレッシャー。内容は大体予想通りで無難に切り抜ける。感染症は前半がなかなか難しかった。基礎診の試験で5択以上は反則だと思うのでやめて頂きたいw 後半はほぼ演習問題からの出題で、予告されたキモを勉強していれば報われるという素晴らしい内容。微生物や寄生虫の背景知識があると楽。
生殖器はそこそこに難しい。全体の質としては血液と同じような雰囲気を感じる。最後は消化器に着手。問題を見慣れていたためか、驚くほど快調なペースで解き進めることができたが、微妙なところも多数。意外と忘れている部分も散見し、罠に引っ掛かってしまった設問もあり。まあ何とかなったかな・・・
これで11科目すべてが終了。いつになく大変な試験期間だった。たとえば1学期を3タームに区切ってその終わりごとに試験をやるとか、もっと教育的で楽な方法もあるように思われる。「試験やる」と言ってくれないと結局日頃から勉強しない。駄目だ。
・自主学習
白衣式の説明会の後、研究室へ。そろそろコロニーをピックアップしたいところだが、さらにセレクションをかけるということで濃度を変更し膨大枚数の培地交換を行うらしい。作業は明日から。
夕方は40射ほど練習。その後代々木へ。代々木から解放されたらいよいよ自由の身で、四谷三丁目に飲みに行く。日本酒に浸る試験後の至高の宵。このすばらしい解放感。
写真:室蘭本線普通列車@洞爺~有珠
どうもぱっとしない写真・・・
757文字
皮膚はたったの5問なので、3問ミスで終了というプレッシャー。内容は大体予想通りで無難に切り抜ける。感染症は前半がなかなか難しかった。基礎診の試験で5択以上は反則だと思うのでやめて頂きたいw 後半はほぼ演習問題からの出題で、予告されたキモを勉強していれば報われるという素晴らしい内容。微生物や寄生虫の背景知識があると楽。
生殖器はそこそこに難しい。全体の質としては血液と同じような雰囲気を感じる。最後は消化器に着手。問題を見慣れていたためか、驚くほど快調なペースで解き進めることができたが、微妙なところも多数。意外と忘れている部分も散見し、罠に引っ掛かってしまった設問もあり。まあ何とかなったかな・・・
これで11科目すべてが終了。いつになく大変な試験期間だった。たとえば1学期を3タームに区切ってその終わりごとに試験をやるとか、もっと教育的で楽な方法もあるように思われる。「試験やる」と言ってくれないと結局日頃から勉強しない。駄目だ。
・自主学習
白衣式の説明会の後、研究室へ。そろそろコロニーをピックアップしたいところだが、さらにセレクションをかけるということで濃度を変更し膨大枚数の培地交換を行うらしい。作業は明日から。
夕方は40射ほど練習。その後代々木へ。代々木から解放されたらいよいよ自由の身で、四谷三丁目に飲みに行く。日本酒に浸る試験後の至高の宵。このすばらしい解放感。
写真:室蘭本線普通列車@洞爺~有珠
どうもぱっとしない写真・・・
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今日は7月の折り返し地点だが、終日廃人になって試験勉強w まずは消化器の残り半分を読了。相当なボリュームだった。午後は生殖器の二周目に着手。性周期は意外と頭に入っていたが、問題は子宮頸癌、子宮体癌、卵巣腫瘍といった病理っぽい内容で、複雑な分類やら過去問頻出のキモどころやらを丸暗記。夜は皮膚を見直し、感染症を詰め直す。演習問題とやらもあるので、これも参考になりそう。
日付が変わってからはふたたび消化器と生殖器に戻り、過去問を全部さらってから4時半頃に就寝。一度に4科目というこのシステムはどうにかならないのかw
写真:室蘭本線普通列車@洞爺~有珠
変曲点が「変曲線」みたいになっているので、シグモイドっぽくはないかw
346文字
日付が変わってからはふたたび消化器と生殖器に戻り、過去問を全部さらってから4時半頃に就寝。一度に4科目というこのシステムはどうにかならないのかw
写真:室蘭本線普通列車@洞爺~有珠
変曲点が「変曲線」みたいになっているので、シグモイドっぽくはないかw
346文字
消化器のデュプロを読み始める。編集長業務で何回も目を通したから大丈夫だろうと高をくくっていたが、改めて読んでみると量の膨大さに驚く。全部は読み切れないので、半分だけ進めて残りは明日に回す。夕方からは皮膚に着手。これは運動器と同じ要領で単語をメモ書きしていく。夜は感染症のデュプロを読み始める。最も間に合っていない科目なので焦っていたが、内容は意外と薄く、バクや虫の知識が活用できる。
あ、生殖器やってない・・・
写真:室蘭本線貨物列車@東室蘭
似たような写真ばかり量産w
272文字
あ、生殖器やってない・・・
写真:室蘭本線貨物列車@東室蘭
似たような写真ばかり量産w
272文字
今日は総会で一日つぶれる。大掃除はあづち整備。的の間隔を調整して射場側の印も更新したが、これで完璧、というわけにはいかない。また次回やり直そう。異常な暑さで体力を削がれる。昼はヤウの大辛を食してさらに汗を流すw 15時半からは射会。羽分け。先日の春関の反省を踏まえた閉会式のコメントはなかなか辛辣なものだった。議論自体はしているのだけれども、共有できていないという現実。
夕方の総会は普段通りに進行。もう少しまともな応対というのか、まともな会話ができるようになりたい。不思議なもので、何も考えずにそれができる人もいれば、何を考えてもできない人もいる。終了後は主将と学二で渋谷へ。今後の方針について色々と話し合う。この沈滞の空気を打破するためには、もっと丁寧で緻密な練習と、ある程度の緊張感が求められるように思う。ただ、雰囲気を醸成するというのは思ったほど簡単なことではなく、各々の役割を分担して正しくこなさなければいけない。
帰宅後は寝る。勉強は明日から頑張ろう。
写真:室蘭本線普通列車@東室蘭
はまなすを降りて1時間半以上暇な時間をやり過ごした後、反対方向の普通列車で洞爺~有珠の撮影地を目指します。
573文字
夕方の総会は普段通りに進行。もう少しまともな応対というのか、まともな会話ができるようになりたい。不思議なもので、何も考えずにそれができる人もいれば、何を考えてもできない人もいる。終了後は主将と学二で渋谷へ。今後の方針について色々と話し合う。この沈滞の空気を打破するためには、もっと丁寧で緻密な練習と、ある程度の緊張感が求められるように思う。ただ、雰囲気を醸成するというのは思ったほど簡単なことではなく、各々の役割を分担して正しくこなさなければいけない。
帰宅後は寝る。勉強は明日から頑張ろう。
写真:室蘭本線普通列車@東室蘭
はまなすを降りて1時間半以上暇な時間をやり過ごした後、反対方向の普通列車で洞爺~有珠の撮影地を目指します。
573文字
・基礎診断学(運動器、腎泌尿器、血液) 本試験
運動器はマイナーチェンジが結構多く、中には実習範囲からの出題と思われる新作問題も登場。この科目は出席点が25%を占めるので気楽に解き進められる。腎泌尿器はおおむね予想通りの内容。デュプロとしては結構な厚さがあったけれども、試験となると話はまた別なのか。問題は血液で、後で答え合わせをしたら4割近く間違った予感orz
結構細かい部分まで正確に記憶していないとなかなか正答できない「良問」が多かったように思う。過去の反省からか理解に苦しむような症例問題はなく、試験問題の完成度が高い。しかし自分では全部覚えて臨んだつもりでも、たかだか数日間で詰め込んだ知識の堅牢性など知れたもので、記憶のあやふやさを露呈して終了。呼吸器と同様、これもスレスレか。
午後は生殖器を読み進めてようやく読了。夕方は田村杯。最終立は皆中したら競射に絡むことに気付いて頑張って弯いていたが、見事止め抜けで終了w しょうもないことにこだわらず、のびのびと堂々と弯きたいものだ。
写真:室蘭本線貨物列車@東室蘭
DE200はなかなか貫禄があって良い。
553文字
運動器はマイナーチェンジが結構多く、中には実習範囲からの出題と思われる新作問題も登場。この科目は出席点が25%を占めるので気楽に解き進められる。腎泌尿器はおおむね予想通りの内容。デュプロとしては結構な厚さがあったけれども、試験となると話はまた別なのか。問題は血液で、後で答え合わせをしたら4割近く間違った予感orz
結構細かい部分まで正確に記憶していないとなかなか正答できない「良問」が多かったように思う。過去の反省からか理解に苦しむような症例問題はなく、試験問題の完成度が高い。しかし自分では全部覚えて臨んだつもりでも、たかだか数日間で詰め込んだ知識の堅牢性など知れたもので、記憶のあやふやさを露呈して終了。呼吸器と同様、これもスレスレか。
午後は生殖器を読み進めてようやく読了。夕方は田村杯。最終立は皆中したら競射に絡むことに気付いて頑張って弯いていたが、見事止め抜けで終了w しょうもないことにこだわらず、のびのびと堂々と弯きたいものだ。
写真:室蘭本線貨物列車@東室蘭
DE200はなかなか貫禄があって良い。
553文字
午前は運動器、午後は腎泌尿器、夜は血液。運動器と腎泌尿器はわりと前に読了していたので、二周目の今回はキモどころだけをメモしていく作業。基礎診の試験形式を考えれば見出しを羅列するのも意外と重要で、というのも単語と単語の連関をどれほど敏感に察知できるかで選択肢の絞り込み具合が変わってくる。血液はこの間作った地図のようなものを眺めてはみたが、眺めるだけでは頭に入らない。デュプロをもう一周して寝る。
写真:室蘭本線貨物列車@東室蘭
早朝の東室蘭はかなり短い間隔で貨物が行き交う。
273文字
写真:室蘭本線貨物列車@東室蘭
早朝の東室蘭はかなり短い間隔で貨物が行き交う。
273文字
・基礎診断学(放射線診断・核医学、頭頸部、呼吸器、循環器) 本試験
怒濤の試験シーズンが到来。放射線はまさかの画像診断問題が出てきて焦る。如何せん7問しかないので、理論上は3つ間違ったらおしまいというプレッシャー。呼吸器は出題傾向が激変し、覚えなくて良いはずだった肺癌のTNM分類やら、「これどこの範囲?」といったような問題が多数。もしかしたらスレスレかもしれない・・・
循環器は小テストが上手くいったので大丈夫だろうと高をくくっていたが、これも総じて難問が多く焦った。理学的所見からの出題は相変わらずガチな暗記を求めてくる。「全て選べ」とか、正答数が書いていないのもあったが、それはやめて欲しい。その他にも新作問題が結構登場したり、予告と全然違う出題になった講義もあったりして、よく勉強していないと通らない難易度の試験。一方の頭頸部は完全なる癒しでしたw
呼吸器と循環器に打ちのめされ、久々にくたびれた。昼休みは幹部会議。午後は60射ほど練習。少し時間が空くと感覚が逃げてしまっている。帰宅後は血液のデュプロを読み進める。この科目もなかなか重い。
写真:急行はまなす@東室蘭
札幌を目指し朝焼けの東室蘭を後にする。
579文字
怒濤の試験シーズンが到来。放射線はまさかの画像診断問題が出てきて焦る。如何せん7問しかないので、理論上は3つ間違ったらおしまいというプレッシャー。呼吸器は出題傾向が激変し、覚えなくて良いはずだった肺癌のTNM分類やら、「これどこの範囲?」といったような問題が多数。もしかしたらスレスレかもしれない・・・
循環器は小テストが上手くいったので大丈夫だろうと高をくくっていたが、これも総じて難問が多く焦った。理学的所見からの出題は相変わらずガチな暗記を求めてくる。「全て選べ」とか、正答数が書いていないのもあったが、それはやめて欲しい。その他にも新作問題が結構登場したり、予告と全然違う出題になった講義もあったりして、よく勉強していないと通らない難易度の試験。一方の頭頸部は完全なる癒しでしたw
呼吸器と循環器に打ちのめされ、久々にくたびれた。昼休みは幹部会議。午後は60射ほど練習。少し時間が空くと感覚が逃げてしまっている。帰宅後は血液のデュプロを読み進める。この科目もなかなか重い。
写真:急行はまなす@東室蘭
札幌を目指し朝焼けの東室蘭を後にする。
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