雨の日本海

2012年2月21日 日常
雨の日本海
9時半頃に登校し、臨薬の過去問5年分を解きまくる。試験勉強にあたっては、自分はどうも総覧表を作りたがる傾向にあるらしい。それはそれで暗記のための重要な手助けとなるわけだが、問題演習との兼ね合いがなかなか難しいところである。とりあえず今日は知識の徹底的な詰め込みに終始する。本来ならば生理学的・薬理学的背景まで注意を払いたいところだけれども、結局ただの暗記作業になってしまった。

夕方は全塾戦立練。どうしたものかな。色々書こうと思ったけど、今日はとりあえず止めておこう。もっと考えがまとまってからにする。

帰宅後も未明まで薬剤名の詰め込みww

写真:五能線車窓
たぶん、千畳敷の近くでしょう。

333文字

くまげら編成

2012年2月20日 大学
くまげら編成
病理学各論 本試験
大体過去問通り。肝臓病理は傾向が激変し、まさかの穴埋め5つだけww 懸念された運動器だが、SLEと骨悪性腫瘍、2題ともヤマが当たっておいしい問題。過去問ベースの勉強が非常に奏功する科目だったことは間違いないが、それにしても記述問題となると、いかに薄っぺらい知識しか身についていないかが良く分かる。とりあえず一段落。

午後は80射した後、臨薬の勉強を開始。

写真:快速リゾートしらかみ@十二湖
東能代で指定券が取れて本当に良かった・・・丁度良い時間にやって来るこの列車で十二湖を去り、川部まで出ます。

330文字

清冽なる奔流

2012年2月19日 日常
清冽なる奔流
病各の勉強をやってました。1周目で病気の名前を全部書き出し、2周目でキモっぽい補足事項を青字で書き足していくということをやってきたが、最終的には問題が解けないと意味がないということで、今日はひたすら過去問を解きまくる。さすがに飽きたので深夜は臨薬に移行。

写真:沸壺の池
シャッタースピード遅め。

184文字

沸壺池の清水

2012年2月18日 日常
沸壺池の清水
まずは矯正歯科。昼からは終日代々木。ここが正念場だ。合間の時間を惜しんで病各デュプロを読む。帰宅後はアップされた分を画面上で読み進め、2周目はようやく運動器の手前に至る。力尽きて就寝。

写真:沸壺の池
沸壺の池から流れてきた水が引いてあり、飲むことができました。

167文字

異空間

2012年2月17日 大学
異空間
今学期、そして今年度の最終授業。

臨床薬剤学
抗凝固薬と抗悪性腫瘍薬。またもや膨大量の薬剤が登場して気が滅入る。過去資料にあった総覧表に補足を書き込みつつ、暗記作業を並行。定期的に見直さないとすぐに忘れるorz

昨日のデュプロは午後の時間で何とか片付ける。仕事が一つ一つ終わるたび、小さな充足感。夕方は代々木へ。帰宅後は未明まで病各デュプロの2周目を読み進める。ようやくペースに乗ってきた。

写真:沸壺の池
ブナ林の中にぽっかりと現れた異空間。

294文字

表情

2012年2月16日 大学
表情
免疫学
腫瘍免疫。今年度最後のデュプラーを務める。肝心の内容が色々なところに散らばっていてどうも全体像が見えにくいし、各々がどういう様子で関連しているのかも結構分かりにくい。パワーポイントにそれっぽい図を載せれば講義になると思っている人があまりに多すぎる。然るべき再構成をしてもらわないと講義はおろかプレゼンにすら及ばない。

代々木の予習もあって連日3~4時間睡眠なため睡魔が襲ってこないか心配ではあったが、そこはデュプラーの責任感で克服。午後はメディアに籠って早速執筆を始めるが、どうも内容の整理がつかず半分くらいしか完成しなかったorz

夜は代々木。

写真:沸壺の池
眺める角度によって色彩が移ろうという不思議。

376文字

沸壺の池

2012年2月15日 大学
沸壺の池
英語
先週すでに仕上がっていたエッセイを提出。全員分をまとめて冊子にするらしい。この一年で英作文技術が上がったかと言われればそんなことは全くなく、受験時のレベルから大した進歩がみられない。ただ、パラグラフ・ライティングの概要はつかめたわけだし、形式に対する訓練という意味ではなかなか有意義な一年間だったように思う。

免疫学
粘膜免疫と、まとめ。後半は非常に面白く、共感できる内容。決まったところへ決まったしくみで細胞が遊走していく、そういう機構があって初めて抗体分子やらTCRやらに多様性を持たせる意味があり、「臓器のない組織」としての免疫系の機能が保証されるわけか。なるほど。

夕方は代々木へ。

写真:沸壺の池
青池と並ぶ名所。

421文字

倒木

2012年2月14日 大学
倒木
午前の病各・運動器はやはりパス。デュプロを読んだ方が早い。

免疫学
免疫は真面目に出席して講義を聞くが、時おり強烈な睡魔が訪れる。アレルギーと自己免疫について。過去問を見る限りそこまでキモというわけではなさそうだ。

夕方は代々木へ。今週は試験前にもかかわらず土曜日まで五日間連続という凄まじいスケジュールである。だからこそ早めに勉強を始めたわけだが、やはり直前の詰め込みというのは大切で、毎晩未明まで机に向かうとなると睡眠時間も削られてわりと身体にくるものがある。

写真:仲道の池
本当に仲道の池だったか不安になってきたww

334文字

水鏡

2012年2月13日 大学
水鏡
病理学各論
1限の腎生検の講義はキモハにつきパス。2限は腎臓病理のスケッチ。ひたすら糸球体の絵を描き続ける。どれも特徴的な病変があるはずなのだが、だんだん全部同じに見えてくるww スケッチが昼休みまで長引いたので、午後の運動器の講義にも出る気が起きずにパス。メディアで当該範囲のデュプロを読了。何だかんだこういう勉強法になってしまう。

今日は帰宅。免疫デュプロを読み進める。

写真:仲道の池
絵画にも見えてくる。

277文字
内房路のSL
内房路のSL
内房路のSL
旧型客車に揺られて。
木更津1102(+3) → 蘇我1133(+3)
内房線4064F 快速

9120レ撮影

蘇我1150 → 千葉みなと1154
京葉線1158A 快速

9121レ撮影

千葉みなと1257 → 木更津1532
京葉線・内房線9121レ 快速SL内房線100周年記念号
スハフ32 2357

C61 20撮影

木更津駅東口1720 → 横浜駅1830(+15)
日東交通高速バス

千葉みなとへ
朝の久留里線を満喫した後は、SLの始発駅千葉みなとを目指す。蘇我に到着すると、構内の留置線にDL内房線100周年記念号が運転停車していた。ホームには人だかりができ、ロープによる制限が行われている。列車の先頭はDE10 1752が率い、一方の最後尾ではC61 20が白い息を吐きながらしんがりを務める。両機関車の間には7両の重厚な旧型客車が連なる。こうして見るとピカピカに磨かれたDE10もなかなか精悍なもので、赤色が実に良く映えていて美しい。辺りの空気全体を震わせるような汽笛が一声、列車はゆっくりと動き出し京葉線へ入っていく。

後続の快速で千葉みなとに到着すると、ホームは凄まじい様相を呈していた。黒山の人だかりが列車にカメラを向け、ひしめき合っている。駅員はもちろんのこと警察官も大勢出動するという体制で、必死でロープを支えながら群衆を黄線の内側へと押し返している。撮影者は交代交代で写真を撮ってはいるのだが、如何せんこの混沌ではしばらくはまともな構図で撮れそうもない。先月の三十三間堂成人射会を思い出したww 20分ほど粘ってようやく前に出ることが出来たので、数枚の編成写真をカメラに収める。普段はJR型電車しか往来しない京葉線の構内にレトロな編成が佇む様子は不思議である。

白昼の光線を受けて艶やかに黒光りする機関車は勇ましい。発車までは時間に余裕があったのでしばしC61を観察。SLに関しては素人同然なので何も分からないが、それにしてもボイラー周りの複雑怪奇な配管構造、シリンダーから伸びる主連棒、動輪にまとわりつく幾多もの走行装置、それらが金属質の鈍い輝きを放ちながら精緻に連絡し合っている機械構造には何とも惹かれるものがある。蒸気機関車は、歴史の必然とはいえ機械文明が生み出した一種の芸術作品ともいえよう。

SLの旅
今回は幸いにも一般開放枠の指定券をボックスで確保することが出来たので、一昨年の北海道旅行の面々でSL乗車を楽しむ。よくよく考えてみれば、SLに乗ったのはこれが初めてである。いつも撮ってばかりであったから、今回乗車できたこと、それも旧型客車に乗れたことは非常に貴重な経験かもしれない。車窓に目をやると、沿線の住民がみな手を振ってくれている。地元をSLが走るとなると、やはりそれは見に来るだろう。

姉ヶ崎では1時間以上の停車時間があったので駅前で昼食を調達。ホームでは千葉県のマスコットキャラ「チーバくん」や乗務員との記念撮影イベントが盛大に行われていたので、折角なので撮ってもらったww 各車両の乗車口には2、3人ずつ車掌が立っているということは、この列車には相当多くの乗組員が乗務していることになる。姉ヶ崎を発車してから木更津まではあっという間だが、車内では車掌によるじゃんけん大会が行われ、勝ち残った乗客には数々の記念品が贈呈された。まるで試合後のレセプションのような雰囲気で、愉快なひと時が過ぎてゆく。千葉支社、やるねえ。この力の入れ具合はなかなか凄い。

夕刻の木更津
木更津に到着すると反対側のホームはまたもや黒山の人だかりである。解放された機関車はいったん君津方へ引き上げ後、久留里線の車庫の脇をかすめて、今度は久留里線ホームの向かい側の留置線へ入ってくる。そこで再び方向転換を行い、今度は車庫の奥へと入っていった。漆黒の巨体から吐き出される白煙は実にダイナミックで、鳴り渡る汽笛は全身の感覚器を震わせる。

駅東口を出て君津方面へ歩き、突き当たった川の対岸から機関車を望む。C61 20は夕刻の斜光線に照らし出され、整備を受けている。乗務員達がぞろぞろと集まってきて、機関車の前に並んで記念撮影を始めた。20人くらいはいるだろうか、かなりの人数である。後に機関士や保線作業員達も撮影に加わり、何とも和やかな雰囲気。「ありがとう」の文字が書かれた鉢巻が掲げられ、最後は川の対岸にいる我々に向かって手を振りながら歓声、そして拍手喝采が湧き起こる。すばらしい一日であった。

帰路
国鉄色の充当された久留里線943Dを構外から撮影した後、横浜行のアクアラインバスで木更津を後にした。宵闇の迫る東京湾、黄昏に浮かび上がった富士山のシルエットを海上で眺めながら眠りに落ちる。

写真
1枚目:SL内房線100周年記念号(@千葉みなと)
2枚目:旧型客車 スハフ32 2357
3枚目:記念撮影(@木更津)

2330文字
冬の久留里線
冬の久留里線
冬の久留里線
国鉄色とタブレット交換のある風景。
921D撮影(@馬来田~下郡)
921D・924D撮影(@久留里)

久留里809 → 下郡822
久留里線926D キハ38 1

925D撮影(@馬来田~下郡)

下郡917 → 横田929
久留里線928D キハ37 2

930D・929D撮影(@横田)

横田1026 → 木更津1042
久留里線930D キハ30 100

朝の久留里線
大変有難いことに久留里まで車での追っかけをして下さるとのことで、お言葉に甘え朝の撮影に出かける。まずは下郡駅近くの踏切で始発の下りを押さえた後、同じ列車を追いかけて久留里へ。まだ夜は明けたばかりで、平野部の遠くにしか日が差し込んでいない。久留里では亀山から来た上りと交換するダイヤなので、駅先の築堤から朝靄の鉄橋を渡ってくる列車を望遠で撮った後、駅での交換も撮影。線路脇は墓地になっているが、ここは敷設の際に墓地を貫く形で線路を通した経緯があるらしい。幸いなことに、上り924D(A11)の亀山方は国鉄色のキハ30 100であった。後追いでは橙色の朝日を正面から受ける瞬間があったが、このような光線状態では国鉄色は何とも妖艶に浮かび上がる。

国鉄色を追う
とくに下調べをしてきたわけではなかったが、携帯で適当に検索したらダイヤと運用の関係が判明したので、A11に入った国鉄色をメインで撮ることにする。次の上り列車で下郡へ向かい、朝撮ったのと同じ踏切で国鉄色が先頭となった下り925Dを狙うことにする。撮影地はゆるいアウトカーブで、雑木林の合間から姿を現した列車を縦構図でとらえる。光線は半逆光といったところで前面の造形に少し影が出てしまったが、キハ30の武骨な感じが現れた感もある。それにしても国鉄色は美しい。

タブレット交換
久留里線にはタブレット閉塞というもう一つの魅力がある。21世紀も10年以上が経過したこの現代にあって、それもこれほどの首都圏近郊にこの古めかしいシステムが残っていたこと自体が奇跡なのだが、ついに今春のダイヤ改正を機に廃止されてしまうようである。交換設備は横田と久留里にあり、列車交換のたびに駅員がタブレット授受に奔走する。確かにこれでは人件費もままならないだろう。やはり房総半島は動労千葉の力が強いようだ。

横田は完全な東西の線上に配置された駅なので、東横田方から構内を眺めれば美しい順光で交換風景を撮影できる。連写をフルに活かしてタブレット授受を撮影。後から見返してみればまるでパラパラ漫画のようである。辺りは開けた平野部で、東横田を出発した時には前方に富士山を望むこともできた。今日は雲一つない快晴。タブレットの円環が青空に映える。何とも気分はすがすがしい。10時台の上り930DはA11運用で、先ほど下郡で撮った列車の返しである。国鉄色のキハ30 100に乗って木更津へ出た。

写真
1枚目:朝靄そして朝霜。2両編成の列車がトコトコと鉄橋を渡る(@平山~久留里)
2枚目:国鉄色が駆ける(@馬来田~下郡)
3枚目:タブレット交換(@横田)

1511文字

カワセミ

2012年2月11日 日常
カワセミ
午前中は信濃町に行こうかと思ったが、色々と雑務が生じて叶わず。病各は早めに勉強を始めたは良いが、大して内容を憶えていないことに失望。何だかんだで試験直前に詰め込まないといけない。結局そこだろう。まあいかにスムーズに詰め込めるかは下準備の完成度にもよるわけだ。午後は延々夜まで代々木。気が付けば2月も中旬へ。この生活にももう慣れてしまった。

新宿駅西口2200 → 袖ケ浦バスターミナル2245(-18)
小湊鐡道高速バス

代々木終了後は木更津行の高速バスで房総半島に上陸。都心環状線、湾岸線、アクアラインを経由してわずか45分で袖ケ浦着。友人宅にお世話になる。怒濤の日常の波間に突如姿を現した非日常。明日が楽しみである。

写真:仲道の池
中央にカワセミが写っています。凄まじい望遠レンズがあれば届くのかも。

448文字

仲道の池

2012年2月10日 大学
仲道の池
病理学各論
1限は下部尿路病変。当該範囲の過去デュプロは既に読み終わってしまい、2限の腫瘍の範囲は過去問そのまんまらしいのでパス。メディアで臨薬の勉強に移行する。

免疫学
移植免疫とNK細胞について。

帰宅後は免疫のデュプロを読み進める。新学期開始当初の意気込みはずいぶんと薄れたが、それでも授業は比較的真面目に聴いているためか、ストーリーはわりとするする頭に入ってくる。病各の方がよっぽどしんどい。ただ、細かい分子名だとかサイトカインの対応関係だとかは結局直前に詰め込むことになるんだろうな・・・

免疫レポートは微妙に修正を加え晴れて完成。これで週末は気兼ねなく遠征できる。

写真:仲道の池
水鏡の美しい池でした。

415文字

濃紺

2012年2月9日 日常
濃紺
昨夜の反動で11時半に起床。免疫のデュプロを読み始めつつ信濃町へ向かい、レポートの考察を片付ける。午後は少し道場に寄って40射。要らない力が入りすぎていて、考えれば考えるほど思い通りに弯けないとは何とも情けない気分。高3の受験勉強期を彷彿させる。二の轍を踏むことだけは避けたいのだが、現に同じこと繰り返しているわけだからこれはやりきれない。夕方から夜までは延々と代々木。

帰宅後は未明までかかって免疫のレポートを書き上げる。今週はどうも捗々しくなかった。いよいよ来週は怒涛の一週間になるから、そろそろ病各とか免疫とか臨薬とかを再開せねば。

写真:長池
最も好きな色。

337文字

霧が走る

2012年2月8日 大学
霧が走る
英語
今日までに完成稿を送信するつもりだったが、色々あって進捗せず。最終締切は来週だけれども、そろそろけりをつけないといつまでもずるずる引きずることになってしまう。思い立った時にやらないと片付かないので、昼休みまでに書き上げた。水曜日の昼の2時間程度で終わるものが、なぜ週末の合間とかに出来なかったのか、疑問は募る。

常々思うことではあるが、家のPCでの作業効率は異様に低い。もはや家は食事と入浴と就寝だけという風に割り切った方が仕事が捗るのかもしれない。そもそも、家で能率的な仕事をすること自体がだんだん自分に合わなくなってきた感さえある。

免疫学
3限の講義は実験動物学。凄まじくつまらないので臨薬の暗記に取り組む。4限の実習は昨日の溶血反応と凝集反応の結果確認。とりあえずレポートは書けそうで良かった。このレポートも早めに片付けるとしよう。

夕方は週末の打ち合わせを兼ねて新宿、タカマル鮮魚へ。三桶盛とブリ刺身、まぐろの串カツ、それに十四代。夜は気が付いたら荒木町に来ていた。CAOL ILA 12 Unpeated Style、GLENDRONACH PARLIAMENT 21・・・今宵はあたかも変速機を修繕したかのような気分だ。

写真:長池
濃紺色の湖面を灰色の霧が駆け抜ける。

665文字

清澄

2012年2月7日 大学
清澄
病理学各論
昨日に引き続いて腎臓の病理。続発性糸球体病変について。デュプロが手元にないと聴くに堪えない。2限は内職ということで、臨薬の勉強と代々木の予習を進める。

免疫学
午後は実習。抗体の溶血反応と凝集反応を行う。

3日前に1回だけ免疫したマウスでは今一つ結果が出ず、時間をおいて明日ふたたび確認することになってしまった。確かにこの群の結果が出ないとレポートも書きようがない。

夕方は道場へ。いやー、やっぱり弓の弯き方が分からないな。そんなに難しくないはずなんだからもっと気楽に適当にやれよ、といったところなんだろうけど。その後は夜まで延々と代々木。ふたたび一週間が回り始めた感。

写真:長池
落葉がアクセントになる。

430文字

湖面

2012年2月6日 大学
湖面
病理学各論
内分泌の病理標本を計14点スケッチ。結構てきぱき描いたつもりだったが、3時間をフルに使ってしまった。甲状腺の絵に凝り過ぎたかww 午後は講義で、腎臓の病理。とても冗長な内容。今日から真面目に出席して試験勉強を並行するとしよう。やはり講義自体はデュプロに集約されているから、これを読み進めた方が効率が良い。

帰宅後は加賀鳶の純米吟醸と、初孫の生酛純米酒を開栓。夜は免疫レポートの前半を書き上げたり明日の代々木の予習をしたりするつもりが、いつの間にか寝てしまっていたorz

写真:長池
ドライアイスのように湿った霧が流れてゆく。

347文字

霧の長池

2012年2月5日 日常
霧の長池
11時半に起床。平日の反動で怠けるのではなくて、休日こそ早起きするという習慣を身につけたいところ。夜まで延々と病各の過去デュプロを読み進め、その後は免疫レポートに着手。医化学の細胞機能の実習を参考にグラフを描いたり検定をしたりしていたら深夜に。しかし検定をする意味はなかったなorz 如何せん試験の週もその前の週も凄まじいスケジュールになっているから、仕事は早めに片付ける。

写真:長池
木々の間から霧の湖面をのぞき見る。

252文字

木立

2012年2月4日 日常
木立
昨夜ブラケットが外れてしまったので、急遽直してもらう。その後信濃町へ向かい、32射。時間が中途半端になってしまったorz 午後は夜まで代々木漬け。このスケジュールも慣れてしまえば、といったところか。

写真:十二湖散策
木立の間から長池が見えてきました。

162文字

シダ植物

2012年2月3日 大学
シダ植物
臨床薬剤学
神経系、血圧、循環器に作用する薬剤。異様な量の薬剤名が毎週降ってくるww 薬を分類して適応と名前を覚えるだけならただの単純作業なのだけれども、それぞれの分類について生理や薬理の知識をもとに作用機序を整理・理解するとなると、尋常ならぬ手間がかかる。こうやって見直してみると、ずいぶんと忘れていて情けなくなる。

「色々と引き出しを作る」のが目標と言われてそれはなるほどと思ったが、やはり名前を覚えるだけでは引き出しもその中身も使いようがないわけで、復習を継続することの重要性と難しさを痛感する日々。やらなければ忘れる、まあ当たり前のことだ。自主性が問われるという厳しさ。

免疫学
実習2日目。麻酔したマウスから血液を採取し、抗体価測定のための下準備を繰り返す。一方でT細胞活性化の実験は吸光度の測定まで終了。データは今一つ。シクロスポリンがあまり効いていない。

夕方は弓を弯き、時計の電池交換をして帰る。帰宅後はだらけてしまった。

写真:十二湖散策
雨に濡れる。

542文字

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