阪急百貨店

2013年1月16日 大学
阪急百貨店
整形外科学
1限は骨腫瘍について。謎のセルフチェックテスト。昨夕から進めていたQBの2周目を進める。解説の熟読は省略して正解と要点だけを確認していくが、1周目で間違えたところが悉く不正解になっていくばかりか、間違えなかったところでもなぜかミスを重ねていく。1周して定着した知識などごくわずかだったということかw

昼休みは主将会議。そうか、もう勧誘が始動するのか。暗澹たる気分になる。

精神医学
内職して1巻をひたすら進める。今日中に終わることを目指したかったが、少しきつい。

夕方は予科主任に呼ばれて三田へ。寒稽古よりも厳しい寒さだったww 相変わらずの貸切状態だったが、きっと来月からは怒濤のスケジュールが組まれるのだろう。帰宅後はQBを再開するも、あまりのつまらなさに寝落ちしてしまった。

写真:阪急百貨店
これも歩道橋から撮影。

474文字

阪神梅田駅

2013年1月15日 大学
阪神梅田駅
ゆうべは夜更かししてしまい、10時半頃の起床。今日からQBの2周目に入る予定ではあったが、その前にまずはノートを見直すことを試みる。書き留めた当時は鮮明に銘記したつもりではあったが、こうして後から振り返るとものの見事に褪色していて、鮮やかさは微塵も感じられない。それに、読んでもほとんど頭に入ってこないorz

精神医学
内職をするでもなく、講義を聴くでもなく、本当に無益な時間を過ごしてしまった。何をやってんだ・・・日曜と月曜をQB廃人で過ごした反動が来たのかw

学部練習日
定期練習枠は確保していなかったものの、実質貸切状態。班分けして、巻藁、的前、射込を行う。何となく気が緩んでいて適当な感じでスタートしてしまったことは反省。そろそろ道場に慣れてきた頃だが、改めて気を引き締めたい。

帰宅後はウイスキーを飲んで、寝てしまった。毎晩22時くらいになると、思考が巡りに巡って、感情が溢流しそうになる。決壊というよりは、溢流。自分でも何となく分かっているとはいえ、最近どうも普通ではないw

写真:阪神電車 梅田駅
ただ撮ってみただけ。

573文字

阪神前交差点

2013年1月14日 日常
阪神前交差点
10時に起床。ひたすらQBを解き進め、4連問パートを片付ける。9時間もかかったww QB廃人乙ww これでようやく4巻まで一周した。間違ったところはノートにメモしてあるとはいえ、これを見直せば知識を全て回収できるというわけではない。如何せん量が膨大である。明日からの一週間は二周目に入って、次の一週間は最新復元問題集に取り組むとしよう。何とか想定していたスジにのせることができるか。

ところで、4連問は始めから何となく疾患が予想できていないとなかなか苦しいものがある。「問題の空気を読む」とでもいうのか、個人的には嫌いな能力が求められる。良問は勉強になって面白いが、クソな問題も多いような。いや、クソだと思うのはただの勉強不足なのかw

夜に外出するまで引きこもっていたためあまり実感が湧かなかったが、今日は雪がすごかった。明日の秩父鉄道などは面白そうだが、結構なバクチになるのでやっぱりやめておこう。

写真:大阪夜景
何となく駅の外に出て、歩道橋から交差点を撮影。

470文字

夜のウグイス

2013年1月13日 日常
夜のウグイス
10時頃起床し、引きこもってQBを進める。どうも今一つ集中できず、あまり進捗しなかった。虚しい。やるからには、集中してやらないと意味がない。もっと早起きしないと駄目なのか。夜までに2連問は終えたので、あとは4連問120セットを残すところとなった。

写真:奈良線普通列車@木津
久しく103系に会っていない・・・

191文字

関西本線

2013年1月12日 弓道
関西本線
関西本線
二度寝して昼前に起床。気が緩み過ぎだ。部報を作成し、審査申込の仕事の引継資料もこしらえる。しかし毎度思うに、審査の手続きって何でこんなに面倒なのだろう。連絡者、会員登録先、申込書送付先、段位登録先がみなバラバラというアホなシステム。しかもなぜか締切が異様に早いww 残りの時間はQBを進める。3巻の基本的診察知識が終わる手前でタイムリミット。家を出る。

四矢会新年会
新年会と言いつつも、誠心弓道場の暗い話題で持ち切りであった。主将挨拶では、もっと戦績向上の話とか、色々工夫していることの話とかをしたかったのだが、全くそれどころではなく、暗澹たるスピーチになってしまった。

未曾有の危機、という表現を使ったが、再開できる可能性はゼロではない。いつか晴れてその日が来るまで、やることはしっかりとやる。全員が一堂に会して弓をひき、練習と試合に真摯に取り組む、長きにわたって脈々と継承されてきたその精神をここで絶やすわけにはいかない。

二次会
6年生2人と記録主任と共に白金の和食屋へ。本当に「良い」酒を色々飲んだww ここのところ眼前暗黒感漂う日々だったが、美酒に浸っていくぶんか視界が晴れた。十四代、緑川、〆張鶴、久保田、日高見、王禄、木戸泉、銀嶺立山・・・どうもありがとうございました。

写真:関西本線普通列車
一筆書き経路の都合上、名古屋からは関西本線に逃げます。きたぐにが米原経由でなかったら草津線を使うというルートもありましたが、そうもいかないので南側から近畿入り。

743文字

味噌カツ

2013年1月11日 大学
味噌カツ
9時に目が覚めたが、二度寝して正午。久々に8時間ほど寝た。午前中の麻酔科はパス。午後は整形外科なので登校する。

整形外科学
3限は臨床と基礎の話。4限は高齢者の骨折の話。デュプロの印刷原稿チェックと、QBの内職を進める。ようやく3巻目の終わりが見えてきた。

20時頃までメディアで勉強。薬理の知識が抜け過ぎていて驚愕する。帰宅後は酒盗入りのたまご焼きをこしらえるw

写真:味噌カツ
名古屋駅地下街の店にて。

275文字

快速みえ

2013年1月10日 弓道
快速みえ
快速みえ
ついに遅刻せず六日間皆勤した。まあ主将だからそんなの当たり前なんだが、一年のとき以来なので嬉しいw

田村杯
昨日までの感じだと今日はいけるかと思いきや、12射5中で何ら無理だったww 主将乙ww そういえば田村杯で入賞したのは新人賞しかない。試合後は車座になって新年の目標を宣言。今の眼前暗黒感には辟易するものがあるが、それを乗り越えて「部を守る」ことを第一の目標としたい。幹部会議の後、鍋を囲む。本当は礼射の練習もする予定だったが、時間がなくなったので省略。テーブルが準備され、信濃町のときよりも食事にふさわしい環境。鍋は力作で、本当に美味しかった。獺祭スパークリングを飲みながら宴を愉しむ。これぞ寒稽古の楽しみ。

しかし、午後は悲痛な叫びを聞いた。何と声をかければ良いのだろう。そしてあと一歩間違えば、我らが部活は「未曾有の危機」どころではなかった。認識が甘かった。本当に気をつけなければならない。昨日以来、ふとした瞬間、実に暗澹たる気分になる。闇に沈んだ暗黒の海、冷たい潮騒、身を刺す寒さとかいったものが、まざまざと心象風景として脳裏に浮かんでくる。

夜は代々木初めだった。疲れた。しかし、一条の光あり。

写真:快速みえ@名古屋
フォントだけは評価できる、JR東海。

609文字

名古屋駅

2013年1月9日 弓道
名古屋駅
名古屋駅
寒稽古伍日目
二年と三年は授業と試験で早退。8時過ぎから続々と人が消えていき、何とも寂しい雰囲気に。終わりの会は、自分と一年生4人だけだったww こんなの見たことないww

整形外科は出席が25%のようなので、練習後すぐに着替えて信濃町へ自転車を飛ばす。芋洗坂を駆け上がり、最速に近いスピードで青山一丁目から信濃町を目指して外苑東通りを疾走していると、別の自転車と正面衝突してしまった。幸いにも事なきを得たが、忘れていた頃に厳しく灸を据えられたような思いである。どうもそういう性質があるみたいだから、本当に気をつけよう。

整形外科学
放心状態で9時半前に教室に到着。何とか出席には間に合った。しばらくぼーっとした後、内職してQBを解き進めるが、今一つ進まない。どうも集中しきれていない感じがあって、非効率。

精神医学
3限は薬物依存、4限はパーソナリティー障害。午後の内職はそこそこ捗った。

臨時主将会議
状況は我々の想像をはるかに超える形で悪化していた。驚きを隠せない。3時間半もずっと交渉したが、無理だ。言いたいことも色々あるのだが、結局のところ、我々や学校に対する評価や信頼が、どん底のどん底まで失墜したということに尽きる。一連の問題の淵源はそこだ。そして、我らが部活は未曾有の危機に直面している。

地面に強打した左肘の打撲傷がひどくなり、腕が曲がらなくなってきた。心身ともにボロボロになって帰宅。最悪の一日だ。さすがに疲れたので10時半頃に床に就いた。

写真:名古屋駅
「2点透視」という懐かしい表現を思い出したw

837文字

区間輸送

2013年1月8日 弓道
区間輸送
区間輸送
むにゃむにゃ二度寝してたら6時ww 危ない危ないww

寒稽古四日目
四年生がフルメンバーで嬉しい。班練習は淡々と進んでゆく。

練習後は大勢でマックへ行く。マックとか何年ぶりだろうかww 大学に入って以降は、5回も行っていない気がする。まったりとした朝を過ごした後、自転車で信濃町へ移動。所要25分。臨床講堂に足を運ぶと、1限の麻酔科はもう終わりかけていた。

麻酔科学
2限は前主将の御父上・・・だったが、ひたすら内職してQBを解いていたのであまり内容は覚えていない。たぶん術中モニタリングの話。結構テキトーな感じで、「これは何でVFになるのかな?分かる人いない?みんな寝てるの?それともみんなVFなのかな?」とか言っていたww

精神医学
3限の総論みたいなところは哲学的な話でなかなか面白かった。出席票もあることだし、精神科は出ることにしよう。4限は内職してWコンの勉強w

基礎診断学 小児の症候論 再試験
放課後はWコン。まあWコンの勉強をやると、やはりキモを押さえ切れていなかったのだということを痛感する。どうでも良いようなところばかりに目が行って、肝心のところで要領を得ていなかった。今回の敗因は、選択肢の正誤を全て把握できていなかったところにあった。Wコンは半分くらいが過去問通りで、残りの半分もそれほど難しくはなく、完全試合。

夜はピザを食べる会w 朝に引き続き、夜もフルメンバーとは面白いw

写真:飯田線普通列車@豊橋
区間便が発着していきます。

807文字

豊橋近し

2013年1月7日 弓道
豊橋近し
豊橋近し
毎晩3時間くらいしか寝ていないが、ひとまず順調に起床できている。正月に「家」へ戻ったときは全く無理だったのに、こっちに来てからは不思議とすぐに目が覚める。何だろう、やはり「誰も起こしてくれない」という危機感があると、起きやすいのかもしれない。旅行で寝坊することが少ないのも、同じことだろう。

寒稽古参日目
寒さにもずいぶんと慣れてきた。淡々と練習を進める。それにしても、自分は先輩から教わった技術をどれほど後輩に伝承できているのか、甚だ疑問である。色々な指導、色々な言葉があったけれども、それらを自分なりに解釈、再構成し、次の世代へしかと引き継いでいかなければならないのだが・・・

今日も9時で撤収。練習後は信濃町へ移動し、ヤウ初めw 無難に大辛Aセットを注文。昼休み以外の時間は終始メディアに引きこもり、婦人科の最終仕上げに明け暮れる。試験を攻略するためには十分量の過去問演習が不可欠なわけで、セットごとにまとめた過去問の巻末付録を延々と作成。各コマの末尾からの切り貼りを繰り返し、書式を整形。講義の順番を再構成し、目次とまとめも作成。本当は夕方までに終わらせる予定が、閉館時間までかかってしまった。PCに張り付いて10時間。目がおかしくなり、涙が止まらない。

今回は書式の整形にずいぶんとこだわった。内容はもとより、書物における「見やすさ」というのは極めて重要な要素で、字面が汚ければそれだけで理解のスピードが遅くなり、非効率な読書となる。同じ日本語だからどんな見た目でも良いということは全くないと思っている。

疲弊して帰宅。これでようやく編集長業務が完了。『小児の症候論』を少し読んでから寝る。明日はWコンじゃないかww

写真:飯田線普通列車@長山
この辺りまでくるとさすがに車窓にも飽きてきて、所在ない時間が過ぎていきます。

840文字

水色の交換

2013年1月6日 弓道
水色の交換
寒稽古貮日目
「寒稽古は強化練習ではない」というのは監督の名言で、こうして早朝から全員で弓をひくことに意味がある、つまり参加することに意味がある。しかしそうはいっても、ただ漫然と弓をひくわけにもいかない。昨日はウォーミングアップということで適当に流したが、今日からは本格的な班練習に移る。やはり、人を見て指導するのは難しいことである。

今日は9時で撤収。10時に帰宅したは良いものの、さて勉強を始めようと思ったところで強烈な睡魔に襲われ、16時まで昼寝してしまった。婦人科に捧げた三が日の廃人生活、早朝集合の寒稽古を経て、睡眠の周期がおかしくなった。1時就寝、4時半起床、少し勉強して寒稽古、昼前に帰宅後、15時頃まで昼寝、深夜まで勉強という二相性の睡眠パターンになってしまったw 純粋な早寝早起きを目指したいところなのだが・・・

写真:飯田線普通列車@三河大野
反対側にはオリジナル塗装の119系。

471文字

中部天竜

2013年1月5日 弓道
中部天竜
黎明の外苑東通りを走り、三田へ向かう。夜明け前の街は人も車もまばらで、交通は非常にスムーズ。7時にグラウンドの前に集合。どうやら6時40分頃から解錠されているようである。

寒稽古壱日目
冷え込みが厳しい。足裏の痛みに耐えながら弓をひく。

三田での寒稽古は実に斬新な経験。風物詩の火鉢がないのは残念ではあるが、それでもこうして全員が一堂に会して練習するのは楽しい。練習が終わってからぐだぐだするのも寒稽古ならではの醍醐味だが、実はこうして居残りができるのは今日ぐらいしかないのが残念。しかし、自分自身も少し気が緩んでいた。明日からはもっと締めていこう。

何だかんだで正午過ぎまで三田にいたので、帰ったら13時。QBに取り掛かるはずが昼寝をしてしまい、気が付けば15時半。耳鼻咽喉、口腔、精神まで終わらせる。知識の乏しい範囲を解くとかなり時間がかかってしまう。

写真:中部天竜駅
車内より。乗務員交代が行われる。

477文字

三県境界駅

2013年1月4日 日常
三県境界駅
生活リズムが狂い、正常の周期から3時間ほど遅れている。昼前からQBの3巻目に着手。午後はコートを新調し、荷物を抱えて6日ぶりに外苑前へ戻る。明日からは寒稽古なので何とかリズムを矯正したいところ。

写真:小和田駅
秘境駅として知られる小和田。駅の近くに長野、静岡、愛知の三県境界があるようです。

181文字
〆張鶴 しぼりたて生酒
三が日最終日、今日も廃人生活ww ゆうべの就寝はまたもや未明4時。10時半に起床し、翌朝3時までPCに張り付く。これでようやく、ようやく全10本の校正が完了した。書式を整形し、漢字表記を統一し、内容を確認し、各講義間での整合性を取ったり、などなど、婦人科に捧げた三が日となった。どうでも良いけど、女子で固められた執筆陣に一人自分が紛れていることに気まずさを感じるw そもそも何で編集長w

婦人科に興味が持てたかどうかは別として、とりあえず腫瘍に関する知識はそれなりに深まった。去年の病理をもっときちんと勉強していれば、さらに面白かったのかもしれない。

本当は年明けからQBの3冊目に着手する予定だったのだが、全く予定通りに進まず。冬休み中に一周という目標は儚くもここに潰えた。

写真:食卓
大晦日に開栓した〆張鶴のしぼりたて生酒。

403文字
首都高速11号台場線
正月は婦人科デュプロの校正に明け暮れる。元日の昼過ぎからPCに張り付いて、寝たのは未明4時。そこそこに早く起きるつもりが到底無理で、11時に起床。そして再び夕方までPCに張り付くという廃人生活。まず書式を整えることからして大変で、内容の裏を取ったり、過去問を何年分も検索・整理していると、異様に骨が折れる。まあ、書式にこだわりさえしなければはるかに楽なのだが、それは信念に反する。

夜は台場で食事。

写真:レインボーブリッジ
東京タワーといえば、三田の道場w そういう連想が定着した。

279文字

元日

2013年1月1日 日常
元日
明けましておめでとうございます。

ひろく社会と人間に関心をもち、有機的な関係の構築を目指す

昨年の反省をふまえ、今年の目標はこれでいこうかと思います。皆さん今年もよろしくお願いします。

写真:食卓
〆張鶴の純米吟醸。非常にすっきりしていて、元日にふさわしい。

200文字

天竜川

2012年12月31日 日常
天竜川
天竜川
天竜川
年初に掲げていた目標:

大局的な視点から、ストレートでシンプルな美しさを目指す

果たしてこれは実現されたか。大局的な視点は、ごくごくわずかながら涵養できたのではないかとも思う。しかしストレートでシンプルな美しさ、巻絡していた紐がするりと解けるような単純明快な感じ、やはりこれはなかなか難しい。ただストレートであることのみが善いのではないし、またシンプルさばかりを追い求めていれば、何もかもが味気なくなってしまい、潤いを喪失してしまう。今年は、この点を後悔している。

抽象的なことばかりを書いていても仕方ないので、少しは具体的なことを振り返ってみる。

学業
ひたすら試験前に詰め込んでいただけで、残念ながら生きた知識というものがほとんど身についていない、ような気がする。講義に出席せずともデュプロを読めば試験は通る、というのは確かに正しいが(と言いつつ「小児の症候論」落ちたがww)、結局のところ、講義に出ようが出まいが、デュプロを読もうが読むまいが、生きた知識というものを自らの努力によって獲得する過程は避けて通れない。まあ、何を以って「生きた」というのかは難しい。ただ暗記しているだけでもそれはそれでれっきとした知識なわけだ。しかし、単なるエタノールと、磨き上げられた純米大吟醸酒を比べるわけにはいかない。そもそも両者は別次元のものであって、比較の対象ではない。大体はそれと同じ話で、いかに苦労し、いかに手間をかけたかということは、どういった形であれ必ず結果に反映されてくると考える。

弓道
相変わらず矢数はかけた。やはり、泥臭くやるしかない。結果という結果は何も残していないが、この一年でようやく、弓にどう向き合えば上手くいくのか、ということが少し見えたような気がする。それは、弓という鏡に映し出された自分のありさまを、いくぶんか冷静に分析できるようになったということである。東医体後からは主将を務める。傲慢ながらも「書く論理」を実践し、心から語りかけてきたつもりではある。秋シーズンの序盤で予科が大躍進したときは本当に嬉しかったが、学部の試合が始まると、自分の射や成績のことで頭を占拠される時間がしばしばあり、自己犠牲を払っても部を、部員をまとめねばならないという思いと葛藤しつつも、あまり満足に後輩の指導に携われなかったことは本当に残念だったと思っている。しかしこの経験を通して、周りを見る、周りに気を配る、そういう人間として当然の視点を改めて認識することとなった。これまでは、見えているつもりでも実は見えていなかったのだ。

旅行
遠征といえば、北東北、フランス、佐渡島。まとまった時間を取る機会がだんだんなくなってくるとは言われているから、もっと無理をして色々な旅程を詰め込んでも良かったのかという気がしてくる。単発の撮影行では、羽越本線、久留里線、秩父鉄道。いよいよ撮るものが少なくなってきたが、まだまだ行けていないところは山ほどある。それに旅行というのは自らの内面に向き合う重要な場であるという考えに変わりはなく、行先が尽きる、ということは生涯かかってもおそらくないだろう。旅の行先がなくなった、というのは即ち死の瞬間である。「時間ができたときに行く」という考えでは、結局いつまで経っても行くことがない。あらゆる一瞬は一期一会なのであって、思い立ったときに行けないと永遠の別れとなってしまう。このことを肝に銘じ、悔いのないように手帳を埋めていきたいところである。

関係性
これまでは、「振り返る」といえば、専ら自分のみにスポットライトを当てて、自らの感覚、知覚、思考、感情、経験、行動を顧みることしかしてこなかった。そういう、深い井戸を掘るような内省というのも大切だが、今自分がどこに居て、どういう水脈を見渡しているのか、周囲の地形や気候はどうなっているのか、などということに積極的な注意や関心を払わずしては、得られるものは驚くほど少ない。つまり、自らを取り巻く人間や環境との関係性、という視点を持たねばならない。注意や関心の対象が偏り過ぎている、ということはかねてから自覚してきた。どうでも良いことに異様な注意を払いながら、肝心な場所に注意が行き届いていない。関心のあるものにはとことん執着する一方で、関心のないものは存在しないのと同じことになってしまう。家族はもとより、長らく同じ時間を過ごしている友人は、それが分かるのではなかろうか。

外苑前に移って以来、そういったことを強く感じるようになった。自分の性質に向き合い、色々と考える時間ができたと言っても良い。関係性に対する反省、である。先月の誕生日にも少し考えたことではあったが、来年はこの部分について見識を深め、人間的な成長を遂げたいと願う次第である。

大晦日
贈り物でもらった、〆張鶴のしぼりたて生酒を開栓。2012年の日記は年内に全て更新を終えるつもりが、またもや日付が変わってしまったw

写真:飯田線車窓
エメラルドグリーンの渓流。

2342文字

ドクター東海

2012年12月30日 日常
ドクター東海
10時半に起床し、生殖機能、妊娠と分娩、乳房を解いてQBの2巻目を終える。当初の予定では既に3巻目に入っているはずだったのだが、そんなに上手くはいかない。編集長業務、寒稽古、学部練などを見越しての計画、少し気を抜くとすぐに定時から遠ざかってしまう。自分の担当分は書き終えたので、夜から校正に入る。しかし、いちいち書式を整えたり内容の裏を取ったりしていると、異様に手間がかかる。

年末気分が一切感じられないww

写真:キヤ95系@飯田
JR東海の気動車検測車。飯田で豊橋行と交換。

276文字

昼寝

2012年12月29日 日常
昼寝
午前中はのんびりと過ごし、昼頃から軽く部屋を掃除する。午後は代々木納め。あっという間の一年間であった。たまたま最初の任を命ぜられて以来、ずいぶん長い間ここに通ってきたものだ。来年度はどうしようか、ということも漠然と考えつつ、カメラを背負い、QBを3冊抱え、やたらに重いPCを引っ提げて、寒い「家」路につく。ついに年末だ。年内に終えておこうと思った仕事は、結局全ては片付かなかった。

夜はCBTを再開する。

写真:飯田線119系@駒ヶ根
119系は今年の春に引退したそうな・・・

275文字

伊那路

2012年12月28日 日常
伊那路
朝は早めに起床し、婦人科のデュプロを書く。卵巣腫瘍。編集長とデュプラーを兼任すると、書式を統一したり校正したりする手間が1コマ分省けるので楽かと思いきや、執筆は執筆で異様に骨の折れる作業。日の暮れるまでひたすらPCに向かい続けたが、ついに完成を見ず。婦人科は腫瘍関連の内容が非常に多く、ちゃんと調べて勉強を始めるとそこそこに面白い。病各をもっと真面目にやっておけば良かった。

夜はのすり氏と合流し、外苑前にて「総会」ww 某緩行線のダイヤも組み上がったことだし、本当にお疲れ様でした! そしていよいよ撮るものがなくなってきたことを痛切に実感する。来年は悔いのない一年にしたい。

写真:飯田線車窓
上諏訪発豊橋行のロングラン普通列車に乗車。残念ながら313系orz

368文字

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