黙々

2013年2月5日 大学
黙々
黙々
黙々
今日から一週間あまりはOSCE実習。スーツを着て登校。

診断学実習 医療面接
午前中は講義。そういえば、以前に全身症候の演習でも似たような内容のことが話された。午後は新調した白衣に袖を通し、実際に模擬患者を前にして実習を行う。話す内容や訊くべき内容は「機構」が出している評価項目に仔細に記載されているのだが、いざ一対一で対面して面接を行うとなると、頭の中が真っ白になってなかなか質問が出てこない。聞き出すべき情報はまだまだたくさんあったはずだが、どうも今一つな感じで終わってしまった。

終了後、先生からは「だいたい良いけど、『実習』をやっている感が拭えない」という評価を頂く。まさにその通りだと思うww チェック項目を追いかけるあまり、面接が単なる作業に終始してしまったという、ありがちなパターン。模擬患者さんは「はじめは共感してくれているのかまるで分からなかったが、一貫して真剣で誠実な印象であり、最後の方になってようやく、自分の気持ちを分かってくれているということが伝わってきた」という評価。そう言って頂けると、少し救われたような気分になる。

OSCE実習ぐらいで大げさな、という向きもあるかもしれないが、どうも最近は自分の「性質」がいかなるものかを改めて自覚する機会が多い。人の心に対して過不足なく適切な程度で関心を持ったり、自らの言動との相互作用を正しく評価したりするという面が、どうも稚拙に過ぎる。その根底には「自分勝手」という古くからの性質が厳然と横たわっているような気もする。また無関心なものについてはしばしば存在すら認識できない一方で、関心のあるものに対しては半ば偏執的、盲目的ともいえる意識が作用するという悪癖がある。自分は多くの人間と「ひろく」「ゆるく」つながるということが本当に不得意で、また好きではなく、しかしそういう性質が多少なりとも今後の足かせになるのではないかと危惧している。そろそろ、今まで固執してきた「せまく」「ふかく」との間で、適切なバランス感覚を保つことが求められているように思うわけだ。

夜は代々木へ。終了後、飲み会に参加w

写真:特急日本海@富山
夜行列車はダイヤに従って黙々と発着する。

989文字

発車時刻

2013年2月4日 大学
発車時刻
診断学実習 胸部(呼吸)X-p, CT
1限は講義で、読影用語の使い方について。分かったような分からないような。2限は班ごとに実習かと思いきや、各症例の所見を記載してから後でまとめて解説されるという実に適当な内容。こういうのは少人数でやった方が絶対に良いと思うのだけど、人手が足りないのかww 3限も同じような感じだったが、2限よりもかなり難しくなった。

診断学実習 カルテの書き方
話し方が眠すぎるのも相まって、つらいひと時を過ごす。別に講義を聴いたからといってすぐにカルテが書けるわけではない。

夕方は三田へ。

今日からエンジンをかけ直して再力行を試みる予定ではあったが、どうもまだ虚脱した感じが拭いきれず、結局何もできないまま一日が終わってしまった。そろそろ生活を立て直し、内科とかの勉強も始めないと月末がえらいことになる。それは、分かってはいるのだが。

写真:急行きたぐに@富山
ドア扱いはグリーン車の車掌室から行うようです。

524文字

富山到着

2013年2月3日 日常
富山到着
8時に起床。15分で支度をして登校して、KAPPAの講習会に参加。いや、これは予想以上に面白かった。しかし生得的な鈍臭さはどこまでも拭えず、身体で動作を覚え切れたかというそうでもなくて、どうも短期記憶に頼って動いた感も否めない。しかし、良い経験になったとは思う。どうも一昨日昨日と虚脱感が著しかったが、充実した一日を送ることができて、また明日からの一週間を駆け抜ける気力が得られたわけだ。

写真:急行きたぐに@富山
未明の富山に到着。高山本線の国鉄色キハ58を追い求めて、この極寒のホームに降り立ったのだ。

289文字

夜行急行

2013年2月2日 日常
夜行急行
夜行急行
昨夜は酩酊して帰宅し、風呂にも入らずそのままうつ伏せに。目が覚めたら6時半。外はうっすら明るい。睡眠をやり直し、9時に起床。自転車を走らせて代々木を往復し、10時打ちで指定券を確保。心理的な虚脱感が著しく、帰宅後、漫然とPCに向かっていたらあっという間に午後になってしまった。

なぜか今日は異様に暖かい。昼下がりから夜までは代々木に入り浸る。今日は代々木を2往復したのかw しかし虚脱感はどうも癒えない。まあ原因は分かっているのだけれども。

写真:急行きたぐに車内
いよいよ深夜帯にさしかかり、車内は減光される。

293文字

高天井

2013年2月1日 大学
高天井
高天井
診断学実習 小児胸部単純レントゲン検査
いやーこんな分かりやすい講義は久しぶりだった。異常なところにはすぐ目が行くけれども、正常構造が保たれているかどうかを最初によく見る必要がある、と。なるほど。読影の演習もためになった。

診断学実習 小児心臓カテーテル検査
右心室造影の動画を見て心臓の解剖を復習する。この講義も非常に分かりやすい。ようやく知識も整理されてきたような気がする。

診断学実習 小児内分泌検査
さすがに4限連続で講義を真面目に聴くとなかなか疲れるものがある。しかし、診断学実習に限って言えば小児科のクオリティの高さは群を抜いている。初めからこういう講義をやって欲しい。

放課後に突然のCBT結果返却。あれー、こんなもんか( ´・ω・`) どうも当日の手ごたえと違うが、それはただの勘違いだったということで、もっと謙虚に勉強しろというメッセージでしょう。「シンプルでストレートな美しさ」など、とんだ傲慢だった。やはり自分は、泥臭くやるしかないのだ。

夜は四谷三丁目で酩酊した。感情の溢流。

写真:急行きたぐに車内
異様な開放感。

612文字

古色蒼然

2013年1月31日 大学
古色蒼然
古色蒼然
1限に登校したら、午前中は臨検の自習だったらしいww まあメーリスの表記が何ともいえない感じだったから仕方ない。メディアで本を借り、言われた通りに午後の予習を行う。検査値の羅列も腐るほど目にすれば自ずと慣れてくるものなのかもしれないが、全くそういう域には達していない。残りの時間で内科のデュプロに着手。昼休みは弓道部テスト事前予習資料の作成。

診断学実習 臨床検査データ解釈
これは真面目に予習して行って正解だったか。一部担当者が凄まじいクオリティの講義をしていたが、あとは非常に勉強になった。こういうデータを読むのは、入試数学の勉強に通ずるところがあるような気もする。例えるなら、ようやく公式をたどたどしく覚えたくらいの段階か。

解放されたのが16時40分。代々木まで自転車で急行し、17時から22時までぶっ続け。さすがに疲弊した。その後各方面にメールを送信し、掃除やら洗濯やら入浴やらに追われていたら2時になっているw 今夜中に事前予習資料にはけりをつけよう。目まぐるしい日々。

写真:急行きたぐに車内
ガラ空きのグリーン車。

537文字

583系グリーン車

2013年1月30日 大学
583系グリーン車
583系グリーン車
昨夜は銀座線の終電で帰宅し、電気が点いたままそのままの格好でベッドにうつ伏せになり、上肢の血流障害で目が覚めたら5時半になっていたww 風呂に入り、睡眠のやり直し。幸いにも午前中は時間割が空いている。9時に起床し、三田へ。何やら微熱があり頻脈も感じられたため風邪気味かと思い、自転車ではなくメトロを使うことにしたが、昼頃には完全軽快。おそらくアルコールの影響だったのだろうw 金曜以来の弓。なかなか忙しくなってきたが、時間を割いて練習をする以上は、一本一本を大切にひきたい。昼休みは国対委員の説明会。

診断学実習 薬物モニタリング
薬理と臨薬を混ぜたような授業。2人でしきりに交代して説明していたが、その意図は何処にあるのか今一つ分からないw

夕方は部員会議。一歩一歩進める。で、副将と内務とヤウを食して帰る。

写真:急行きたぐに車内
古色蒼然たる国鉄型車両のグリーン車。天井は異様に高い。これぞ583系。

475文字

信号灯

2013年1月29日 大学
信号灯
医学系共用試験 CBT
どういうわけか出題内容については「機構」の方から緘口令が敷かれているので、ここには具体的には書かないことにしよう。しかしそんなことを言ったらQBとかこあかりの復元問題って一体どうなってるんだw プール問題を解かないことにはまるで試験勉強にならないが、復元は禁じられているという矛盾。

第1ブロックから第6ブロックまであり、約6時間拘束されて、次々と出現する問題にひたすら解答していく。合計320問。PCに張り付いて問題を与えられ、貪るようにクリックを続ける姿はまるでブロイラーのようだw 机も足元も狭く、部屋は暑く、ブロック間の休憩時間は10分しかなく、何とも劣悪な試験環境。カチカチと鳴り響くクリック音を一日中聞いていると発狂しそうになるw

全体的な感想は、思ったよりも簡単だった。とくに第1ブロックと第5ブロック(2連問)は素楽だった。個々人でランダムな出題なので何とも言えないが、最新復元問題集とかぶったのも2、3題あったし、自分はたまたま問題の「引き」が良かったのかもしれない。見覚えのある問題があると安心する。しかし第4ブロックが格段に難しく、最終ブロックの4連問も微妙だった。4連問は、二手の行射に例えると面白いw いったん離れたら不可逆的に的中が決まる緊張感とか、初矢を抜いたときの絶望感とかw そくりの問題もわりかしあったとはいえ、二本目一本とか後の一手とかもあって萎える。三中はなかったかもしれない。

何はともあれ、これで解放されたわけである。夜は中目黒で酩酊するw

写真:急行きたぐに@米原
ギラリ、と。

747文字

米原ルート

2013年1月28日 大学
米原ルート
診断学実習 医療過誤・危機管理
ひたすらに講義。危機管理の方法というのは、鉄道とか航空の業界の方がもっと体系立っているのかもしれない。時間中は内職してノートを見直すも、あまり知識は入ってこない。眺めていれば良いというものでもないから、結局のところ覚える努力が絶対的に不足しているのか。

診断学実習 病院感染対策
手洗い、マスク・手袋・エプロン着脱について。説明といっても動画を流すだけで、だいぶユルい感じの実習だった。それにしても、今回大量に使い捨てられたマスクとかを見ると何だか虚しい気分になるw 本来の役目を果たせずに捨てられる道具ほど悲しいものはない。

昨夜からQBの3周目を進めているが、チェックのついているところだけを抽出しながらとりあえず3巻まで終了。ずいぶんと取り組み方が雑になってきたw

写真:急行きたぐに@米原
きたぐにだけは、湖西線を経由しない昔ながらのルートをたどる。まあ、東海道本線の最終列車という意味合いもあるんでしょう。北陸への入口を予感させる厳冬の駅。デッキからの灯りがホームに漏れる。

564文字

鋼鉄の鏡面

2013年1月27日 日常
鋼鉄の鏡面
昨夜は大した進捗なく就寝。9時半に起床し、こあかりの最新復元問題集を午前中に終わらせる。午後はノートを見返して知識の詰め込み直しを試みる。しかし、多すぎて覚え切れないw 夜はふたたびQBに取りかかり、チェックのついている問題だけをざっと確認していく作業。間違える問題は永久に間違え続けるし、そもそもこんな作業をしても意味があるのかと思ってしまう。結局、知識はあまり身についていない。

写真:急行きたぐに@米原
信号灯がギラリと映り込む。

254文字

北陸本線起点

2013年1月26日 日常
北陸本線起点
昨夜は机に向かったつもりが、勝手に布団に入ってしまって気が付いたら朝になっていたorz 起床後、あざみ野と市が尾へ向かう。歯髄充血は少し引いてきたような引いてきていないような。やはりアルコールの化学的刺激で発作性に生じたんじゃないかと今でも思っている。何となく気が引けるのでとくに質問はしていないがw 昼過ぎに一旦戻る。合間の時間でこあかりを解き進め、2連問の前まで到達。

夕方は自転車を走らせて代々木へ。夜まで入り浸る。いよいよ近付いてきたわけだが、自分はといえば、既に2月がマジキチスケジュールと化しているww これは本当に計画的に仕事を進めないと終盤で悲惨なことになるな。

写真:急行きたぐに@米原
深夜の米原に到着しました。小休止の後、北陸本線へ入ります。この車両は電車のはずなのに、まるで寝台客車のような貫禄がある。

400文字

切符

2013年1月25日 大学
切符
診断学実習 検尿
自分の尿を採って、試験紙の反応を見たり、鏡検したりするという内容。全員がぞろぞろとトイレに向かう姿は滑稽なものがあるw 別に異常所見が見つかるわけでもなく、ああそうなんだ、といった感じで終了。途中で中央検査部から回ってきた検体で円柱を観察。

診断学実習 頭部CT・MRI
美術館のように6部屋を回り、読影器に向かう。手元の資料に診断名が書いてあるので、なかなか能動的な思考に至らず終わってしまった。しかしながら、今のショボい知識では分かる診断も少ない。後半はまとめの講義だったが、かなりテキトーな感じだったw

昼はこあかりを少し進めて、代々木へ。時間割の狭間にスケジュールをねじ込む。なんとか定時に終わったので、そのまま大江戸線で三田へ向かう。封筒詰めは無事完了した模様。

学部練習日
今日が最終日。肢体の運動に弓矢が何となくついてくる、という感覚を八節の全てにおいて実現したいところである。弓を動かすというよりは、精神作用の結果として体と弓が一緒に動く、という境地を目指したい。練習後は道場の相談。優秀な後輩諸君に恵まれて幸せである。

写真:急行きたぐに車内
切符をテーブルに並べて悦に入るw 一筆書きの乗車券は経由路線が多すぎてマルスでは発券できず、手書きの補充券で翌日に発行してもらったのは良い思い出である。

707文字

いざない

2013年1月24日 大学
いざない
いざない
今日から怒濤の実習がスタート。

診断学実習 心電図
午前中は講義。かなり分かりやすかった。基礎診のドンマイな講義と差し替えて欲しいものだ。午後はPBLに監禁され、2時間半かけて大量の心電図を読みまくる。まあここまで徹底的にやれば嫌でも覚えられるというもので、今までバラバラに散在していた知識がそれなりに統合されたような感がある。先生の他に、ポリクリ中の五年生も回ってきてドヤ顔で心電図を解説していったが、あと一年すればここまで分かるようになるのかw

徹底して強制的な勉強もたまには良いものだ。ずいぶんと高密度な時間で直前の詰め込みができて、非常に効率的である。

しかし、去年のうちにこういう講義なり実習なりを入れておいて欲しかったとも思う。まあ教科書に書いてある知識は各自勝手に勉強しておいて、最後の最後で必要最低限の事項をこうやって確認しよう、という趣旨なのかもしれないが。

空き時間はこあかりを進める。あとは夜まで代々木に入り浸る。疲弊。

写真:急行きたぐに@大阪
ボロボロの国鉄型車両のはずなのに、ホームの雰囲気と妙にマッチしているww

545文字

精悍

2013年1月23日 大学
精悍
精悍
ゆうべはOB向けの書類を作成していたら3時半になってしまった。

整形外科学
1限はデュプラー。睡魔に襲われるかと思いきや、意外とまともに覚醒していた。肩関節周囲疾患ということで、肩甲帯の解剖が再度登場。改めて見てみると、なかなか面白い構造をしている。2限は書類作成業務を再開し、金曜の封筒詰めの手はずを整える。昼休みを挟んだ3限は、こあかりの最新復元問題集に着手。残り1週間を切ってしまったが、空き時間にやって何とか間に合わせよう。

精神医学
総括的な内容。内職してこあかりを進める。これにて4年の講義は全て終了。あとは膨大な試験と実習を残すのみとなった。

夕方はメディアに移動して、1限のデュプロ執筆を始める。こういう仕事は早めに片付けるに限る。しかし過去問を検索したら、肩甲帯の構造を図示して腋窩神経と肩甲上神経の走行も書き込むというマジキチな問題が出ていたので、本を見ながらその絵を描いていたらあっという間に日が暮れてしまった。とりあえずスキャンだけ済ませてあとは家で作業。

未明には晴れて執筆が完了したが、また3時半就寝になってしまったorz

写真:急行きたぐに@大阪
一部の写真を載せ忘れるというアホなことをしていたため、この数日間の連載を少し差し替えましたw 精悍なフォルムの583系。

657文字

質感

2013年1月22日 大学
質感
午前中の麻酔科はパスして、4巻の4連問パートを進める。昼休みに登校し、デュプロを受け取る。この瞬間を待っていたのだ、この瞬間を。ばっさりと裁断されたページ、立ち上ってくるインクの芳香。ほぼイメージ通りの出来で、満足。三が日を婦人科に捧げた甲斐があった。しかし、内科のデュプロが厚すぎて絶望したww 試験日程もマジキチだし、これは計画的に進めないとまずいな。

精神医学
3限は薬物療法、4限は精神保健。内職を継続し、ようやく1巻~4巻の2周目が完了。やはり一週間を要した。明日からは最新復元問題集に取り組むとしよう。ひとまず想定通りのスジに乗っている。

学部練習日
部報を配付。苦難の時が来る。

今夜は道場係飲みが開催された模様。羨みながらメトロで家路につくw

写真:急行きたぐに@大阪
ステンレス車両には微塵も感じられない質感、というものがある。

480文字

編成美

2013年1月21日 大学
編成美
編成美
整形外科学
1限は脊髄損傷について。神経再生の研究について熱く語る。これから先どのような人に出会っていくかで、人生が大きく変わる。一言一言に重みがあって、実に心に響く。2限は内職して4巻の2周目に着手。2連問は比較的すいすいと進んでいく。定刻から若干遅延気味。

精神医学
内職を継続して4巻を進める。4限はてんかんについて。脳波を読むのは難しい。

整形外科学
5限があるというキモハ時間割。出席点がなければ帰るところである。やはり、内職を進めるw ここのところQB廃人っぷりが尋常ではない。

授業後にヤウを食し、メディアに移動して部活の業務。これまでの経緯をまとめた部報をしたためる。明日の学部練で配るとしよう。そして、OBへの連絡も行わねばならないのだった。仕事が山積。

写真:急行きたぐに@大阪
そこらの車両とは貫禄が違う。整然と並んだグリーン車の小窓が美しい。

524文字

始発駅

2013年1月20日 日常
始発駅
非常に今更ながら、年明け後すぐに20万アクセスを達成していた。解析によれば、撮影地関連の検索ワードで来訪する方が多数。しかし地図を載せているわけでもないし、そんなに有益な情報を提供できているとは思えないw

10時半に起床し、10時間かけて3巻の2周目を終える。QB廃人ww

写真:急行きたぐに@大阪
味のあるテールマークです。

200文字

鎮座

2013年1月19日 日常 コメント (2)
鎮座
鎮座
今朝は5時に目が覚める。昨夕以降進捗のなかったQBを再開し、呼吸器と消化器を片付ける。そして矯正歯科へ。ここで指摘されて初めて気が付いたのだが、何と右上の側切歯全体が灰褐色に変色している。あれ、昨日までこんなだったっけ?ずいぶんと急性の経過だ。表面の汚れではなく、内側から染まっていて明らかにおかしい。何かこう、あたかも梗塞や壊死を示唆するような、そういった不気味さを感じる所見。

近くの歯科を紹介され、散髪後の午後に訪問。「歯髄充血」という診断。見た目は充血というより鬱血。原因不明。X-pでは、患歯の歯根膜がわずかに肥厚していることを指摘され、何か力がかかって血流障害が起きているのではないかという予測。しかし話を聞くところによると、矯正治療はあまり関係なさそうだ。齲蝕や感染もなければ、上顎外傷の既往もない。

感覚は正常で、まだ神経は生きている。しかし、転帰は不明だという。どうしてこういうことが起こるのか。気が滅入る。

何だかんだで都内に戻ったら夕方になってしまった。思い当たる節があるとすれば、もしや、アルコール刺激で急性の充血が起こったりするのだろうか。道場の問題にまつわる心因性素地のあるところに、高度数のウイスキーが直接刺激を与えたとか。あり得なくもなさそうだがww 可逆性の病変だと思うので、とりあえず回復を祈る。

2巻を終えて寝る。

写真:急行きたぐに@大阪
北陸方面の優等列車が発着する大阪駅1番線。リニューアルされ、近代的な神殿のような佇まいを見せる。暖色の照明に彩られたホームに、大柄な国鉄型車両が鎮座している。

709文字

前頭部

2013年1月18日 大学
前頭部
午前中の麻酔科はパス。家で2巻の2周目を進める。昼に登校し、マッチングのガイドブックを購入。3限は休講なのでQBを再開し、とりあえず循環器まで終えた。臨床分野に入ると進みが早いw

整形外科学
この科の飲み会は凄そうだなww 講師陣は何かが違うww

臨時主将会議
絶望の淵に沈む。苦難の時が来る。どうすれば良いのか。部としての形態維持を最優先の目標に掲げるほかはない。

帰宅。酒を飲んで思索を巡らせていたら、寝落ちしていた。

写真:急行きたぐに@大阪
これぞクハネ583。

342文字

鋼鉄の貫禄

2013年1月17日 大学
鋼鉄の貫禄
鋼鉄の貫禄
整形外科学
1限は骨系統疾患。2限は関節変形・骨壊死。ようやく1巻の2周目が終わる目途がついた。しかし、間違えるところは同じ間違いを繰り返すし、できるところは何らの停滞なくできる。してみると、どんな問題が出ても正答率はあまり伸びない予感w 結局、問題を解いたかどうかというよりは、持っている知識量に規定される部分が大きいのでは。問題を解いたからといって、知識がすべて定着するわけではないのが悩ましいところだ。定着させる努力が全然足りないのか、それとも非効率なやり方をしているのか、それは分からないが。

精神医学
3限の内職で1巻を終える。4限は精神鑑定について。実に興味深い内容だった。凄惨な事件の詳細がまざまざと語られて、リアリティが高い。なるほど、「失倫」という考え方があるのか。

夜は代々木に入り浸る。

写真:急行きたぐに@大阪
2年前はまだ堂々9連の定期列車でした。

493文字

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