Pトップ@八丁畷
さて、実に2ヶ月ぶりの撮影です(・∀・) 昨日の鹿島貨物の76レはPトップことEF65 501号機が牽引したようなので、運用に従えば今日は73レに入る、とのことで出かけました。国鉄色P型機の撮影は初めてとなります。まずは東京貨物ターミナルを発って間もない73レを八丁畷にて狙います。


とその前に・・・元々5時30分に起きるつもりが目が覚めたら時計は6時1分・・・そして乗る予定のバスは6時8分。すぐさま起きて相当急いで準備して家を出たのが6時5分。もしかして今までで最速かもしれません、起きてから家を出るまで4分というのはww そしてバス停まで必死で走って3分で到着。間もなくちょうどバスも到来。なんとか間に合いました。が、疲れた・・・orz どうも目覚まし鳴っても一回で起きないorz 気付いてても体が動かないとかいうのではなく、そもそも鳴ってることに気が付いてないのでww そして田園都市線→南武線→南武支線と乗り継ぎ、目的の八丁畷へ。

@八丁畷
先客の方々が数名。ホームに降りて間もなく、向こう側から2灯のヘッドライトがのぞき、次第に青とクリームの塗装の姿も。501号機がやって来ました。八丁畷はかなり正面がちの構図になり貨物の編成はそこまで良くは見えないものの、当然ながら先頭の機関車はしっかり写るわけです。長大編成だと迫力あるといったところですが、501号機率いる73レはエチレンのコキを数両連ねての身軽な編成。ゆっくりと通過していきました。撮影は無事成功(・∀・)

川崎→西川口
八丁畷で降りて川崎駅まで歩き、そこから京浜東北線にて延々と北上、西川口へ。まぁカシオペアも撮ろう、ということです。所要は1時間弱。昨日配られた「Beatrix Potter」を読んだりアシタカ氏とメールしたりしつつ到着。

@西川口
「おはようとちぎ」は貨物線経由かorz ですがまぁカシオペアは無事成功(・∀・) 順光かつ直線で撮影出来て良い感じですね、西川口。カシオペア専用塗装のEF81と、銀色に連なる大柄なE26系客車。なかなか迫力あります。中電の方はE231のみで211はやって来ませんでした。後続の北斗星も撮影したかったところですが、東川口での撮影に間に合わないということで、カシオペアで終了となりました。

@東川口
てか素人だった・・・到着してすぐ通過すると思っていた73レですが、既に通過済みの様子orz 要は通過時刻を考え誤っていたということ。西川口で撮らなかったら普通に間に合ってましたorz 時刻表があるとはいえ、貨物列車の通過時刻を定めるのはなかなか難しいもので。これは経験もありますかね。私は貨物はまだまだ撮ってないので。しかしながら、未だ撮影者は多数待機していました。どうやら今日は同じく国鉄色P型の535号機も走るみたいです。5482レらしく、待って撮っても良かったのですが、気分は73レの501号機に傾いていたので市川へ向かいました。

さて、続きは次の日記へ・・・

写真:73レ@八丁畷
貫禄ありますね・・・

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原色重連!!
さて、黄金週間1日目。8時半頃起床。微妙にだるかったので検温してみると・・・37.0℃。微恙ww というわけで、今日は色々とロクヨンを撮ってから●岡に行く予定でしたが、午前中は家でまったり過ごしてました。英単語とか漢文とかをやりつつ。で、撮影の方は午後の5277レと5479レの2本にしました。

5277レ@中野島
一昨日は向河原で同列車を撮ったので、今回は中野島に行ってみました。てか中野島、両方向とも線路周りに草が茂ってますww 普通な感じの直線構図で、無事に撮影終了。牽引機はEF64-1020、また更新色。高崎のロクヨン、更新色がどんどん増えていってます・・・

5479レ@分倍河原
そして篠ノ井のロクヨン重連が充当される5479レを撮りに分倍河原へ。南松本まで石油を運ぶ列車です。30分ほど待った後、やって来ました。てか原色の重連ではないか(・∀・)!! そして撮影・・・一番前のパンタがすれすれに写りました、危なかったww 機関車はEF64-20+EF64-40。しかも本務機の方の20号機は良く原型を留めています。窓の押さえは白ゴム。イイ(・∀・)!! 青+クリーム、やはりこの色は良いですね・・・ロクヨンに直流電気機関車の貫禄を添えてます。

で、撮影は終了、●岡へ。時刻は16時15分・・・武蔵溝ノ口まで戻って田園都市線乗っても間に合わないのですが、この分倍河原から京王線の準特急で明大前まで行って、それで井の頭線で渋谷に出ると間に合うんですな、これが。京王様様ですねww

で、なんか知らない間に微恙が悪化して感冒になってましたorz 帰宅して検温してみると38.5℃orz これはヤバいということで薬飲んで直ぐに寝ました。で12時間ほど睡眠、まぁこの日記は翌日の昼に書いているわけですが、体温も下がってほぼ全快です(・∀・) ふぅ。

写真:5479レ@分倍河原
0番台は特に好感が持てますね(・∀・)

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桜@田園都市線
さて、今日の午前中は田園都市線にて桜の撮影です。もう満開か、あるいは過ぎてしまったか微妙なところです。沿線のロケハンをしつつ、以前から大体見当をつけてあった場所へと行ってきました。主にたまプラーザ〜鷺沼と、二子新地〜二子玉川間での撮影です。

@たまプラーザ〜鷺沼
昨夕の黄昏時に歩いて探してみたものの、なかなか良さそうなポイントは見つからなかったこの区間、再び今日の朝に来てみればそれなりに撮れる所が普通にありました・・・鷺沼駅で下車、たまプラ方面に歩いていくと高く線路を跨ぐ橋があるので、そこから撮影。俯瞰、というほどでもありませんが、一応下の方の道路の並木や、奥の丘に咲いている桜が写ります。「鷺沼小俯瞰」とでも勝手に名付けますかww 架線柱や架線がもろかぶってしまうのは仕方が無くそれらは桜で相殺されるとして、数本の列車を撮影。2000系の急行長津田行をupしてあります。やて氏も言っていますが、やはり桜には暖色が似合いますね。ちょうど東急はコーポレートカラーが赤ということもあって良い感じです。とは言っても田園都市線の大部分を占める8500系に赤帯は無く、2000系くらいしかありませんがww 同駅間では、道路から仰角をつけて桜と車両側面との撮影や、少し坂を登った所から縦構図で桜の木と通過する列車の側面を入れたり色々と撮ってました。

@宮崎台〜梶が谷
既に歩いたことのある駅間です。なんかこの2つの間は結構長い・・・てか単に私が遠回りの道を歩いているだけなのかもしれませんが。再び宮崎台から梶が谷までを歩く。残念ながら桜は無かった(というかあることにはあるが線路沿いには無かった)が、一応トンネルを抜けて出てきた所を直線で撮影出来る場所があったので、桜は関係無くしばらくそこで2本あまり撮影。そして梶が谷から乗車。

@二子新地〜二子玉川
さて、車内から何度も確認していた多摩川河川敷に数本咲いた桜の木。二子玉川で下車して下流に5分ほど歩くと見事に咲いてました(・∀・) 花見をしている人もいました。桜を入れて、多摩川を渡る下り列車を何本か撮影。さすがはステンレス車両の牙城、列車が陽光を反射する姿がなかなか。あとは絞り開放で桜を前に出した定番の構図でも何枚か。ここはなかなかイイ(・∀・)!!感じでした。そして撮影は終了です。

やはり桜は良いものです。

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桜@井の頭線・中央線
さて、桜の撮影に行ってきました(・∀・) その前に、朝7時30分にアシタカ氏と待ち合わせて(@駒場東大前)、白夜行のDVDを借りる。そしてその後は桜ですね。講習までは余裕に時間があるので、まずは井の頭線からの撮影。駅近辺とか公園をぶらぶらとロケハンしつつ、色々撮ってました。

@駒場東大前〜池ノ上
まずは駒場東大前駅西側にある踏切からしばらく撮影。背後に桜が咲いているので、なんとか列車も一緒に画面に入れます。まぁ良さそうな桜を見つけても、上手いこと列車も入るかというと結構難しいわけで。平日の朝なので、3000系含め列車は次々にやって来ます。そして大体踏切で撮影した後は、駒場野公園へ。さすがに公園だけあって桜は多数。そして公園内の道から脇の桜を入れて、遠くに踏切を入れるという構図でまたしばらく撮影。絞りを絞って、スローシャッターにて列車が流れるのを狙いますが、まぁ1/60くらいだと大して流れませんねww あとは田んぼを眼前に据えての撮影。まだ7分咲きくらいではあるものの、左側には桜が並んでいてイイ(・∀・)感じです。駅を出て右側から顔を出す3000系を狙ってみました。写真upしてあります。そして8時20分頃に井の頭線を去りました。

@市ヶ谷〜飯田橋
桜といえばここも有名。こっちは並木になった桜が遠くまで続いているので、壮観。そしてそれと一緒に複々線の中央線を撮ることができます。市ヶ谷で降りて、しばらく飯田橋方面に歩きつつ撮影。こちらもまだ6〜7分咲きですが、ある枝のみとかを見るならば十分に咲いているものもあります。そういったのを狙い、今度は桜に焦点を合わせ、絞り開放で後景の中央線をボカして撮影。桜とオレンジ色201系・・・イイ(・∀・)感じです。あとは橋の上からの小俯瞰など、とにかく桜はたくさんあるので充実した撮影でした。そして9時30分頃市ヶ谷を後にして、某会へ。

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京葉線団臨&遅延北陸夜行
さて、ダイヤ改正日。本日朝東京へ上って来る出雲は最終列車・・・これも撮ってから京葉線の団体臨時列車も撮りに行こうと考えていたのですが、やはり出雲はかなりの早朝なのでこちらは断念。直接京葉線へ。今日は583系の秋田車・仙台車2本と489系のTDL臨がやってきます。団臨撮りに行くのは結構久しぶり。

@潮見
市川塩浜、新浦安、葛西臨海公園といった撮影地は既に訪れ、舞浜は人が多そうだったので、今回は上り下りとも潮見にて撮影しました。潮見・・・上り下りともカーブの構図。上りはアウトカーブですが、高架や架線柱など色々と編成に物はかかります。かつ逆光。がしかし、全体としてカーブの印象は強いので良いです。反対に下りはインカーブで、7両くらいまでならば障害物はかからないので、仙台車6両の回送には適しています。まずは数本京葉線の列車で練習。上りはきつい逆光ですが、まぁそこまで悪くは無い。ついでに縦構図でも試してみたりしているとまもなく489系の時刻。しかし列車は来ない・・・どうやら信越本線の事故の影響で相当遅延しているらしいです。残念。そして次は583系秋田車。こちらはちゃんとやって来ました。そしてそれなりに成功(・∀・) 写真upしてあります。頑張れば9両入るみたいですが、まぁ後ろ2両ほどは尻切れ。で、まもなく仙台車。こちらは6両なので編成入りました(・∀・) 幕は「臨時」。さて、今度は東京方へ移動し回送(実は舞浜過ぎた時点で回送という説もあるww)の撮影。こちら側はバリバリの順光。しかしながら側面は影のため車両正面が明るく写る写真になります。しばらく待っていると折り返してきた秋田車が登場、撮影。武蔵野線快速が左端に少しかぶってしまい、縦構図にするべきだったのかと少々後悔。てか秋田車・・・車体がボロボロ・・・あれは無残。ついでに東京方の右側ライト、点灯に不具合があるのか暗い・・・修繕されて欲しいものです。次に仙台車。こちらはイイ(・∀・)感じで、しっかりと6両も収まり一安心。そして京葉線を去ります。

@上野
9時6分発だと思っていた東北本線が、時刻変わってて3分発になっていた・・・orz 乗り損ねたため、土呂での東大宮操入場回送の撮影は断念かorz がしかし、大宮に回送が到着する頃には間に合う気がしたので、とりあえず後続する高崎線の列車に乗車。

ここで、本日上京の北陸夜行(急行能登・特急北陸)は、団臨の489系と一緒に例の信越線の事故で相当遅延していて高崎を先ほど発車したという情報が。そして方針を転換。583系は諦めて、それらを北上尾へ撮りに行くことにしました。まぁこちらの方が貴重です。いつもは超早朝に上って来るので撮影は困難なわけで。期待しつつ乗りながら、まもなく大宮に到着。ほぼ同時に左の方のホームに583系も入線してきました。結局大宮同時着くらいになるんですね。ホーム撮りしようかと思いましたがまもなく高崎線の方が発車するので見るだけに留める。宮原駅には上り線にカメラ構えた人が結構いました。発車後宴かなんか(たぶん違う・・・)とすれ違い。そして北上尾はまもなく。上尾を発車してしばらく、駅舎が見えてきた思ったところで前方に3灯の光。まさか、と思いきや、「能登」のヘッドマークを掲げた国鉄色489系とすれ違い・・・萎える・・・orz

@北上尾
残念ながら能登は間に合いませんでしたorz ですがまだ団臨と北陸があります。と思っていると続いて489系の団臨がやって来ました。乗客は途中で降ろしたらしく、回送扱いで北上尾をわりとゆっくり通過。「臨時」ヘッドマークでした。そして、その後20分くらい待っているとEF64のものと思われるヘッドライトが遥か彼方に見え、キタ(・∀・)と思いきや、こちらの下りホームに案内放送がorz かぶりました、が12倍望遠の駆使でなんとか撮影。ギリギリでセーフ。ふぅ(・∀・) そして直後に来たEF64牽引のタキ貨物を撮影して、今日は終了。

レンズクリーニングセット
帰りに新宿のビックカメラにて購入。ブロアーブラシ、レンズペーパー、クリーニング液とケース付きで980円。帰宅後早速試してみると、驚くほど綺麗になりました(・∀・) これはイイ(・∀・)です。カメラは色々と手入れも要りますな。特にブロアーブラシなんかは重宝します。

あとは昨日アシタカ氏にもらった白夜行の楽譜を弾いてみたり。ぉー、イイ(・∀・)感じ。まぁまだ練習せねば・・・といっても毎週流れてたのが手本になってるので弾きやすいです。

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さようなら湘南電車
その前に午前の司法の授業に関して。1時間目・・・民事。萎えるなぁと思いつつ聞いていたらそこまで萎えませんでした。てかまぁまぁだった。随所に工夫も。2時間目・・・刑事。民事に比べれば微妙だった感有り。ジャミラか・・・ウルトラマンネタで話進めてましたが、ロビンソンの話は半分ほど謎。3時間目・・・総括。やはり、「右側見るなっつってんだろ」発言かww あれはちょっと・・・(ry だったら穴埋めにしときましょう。8時半から12時半まで、わりと長かった。

さて、今日は夕方から某会ということもあり、それまで113系を撮るべく、その後は東海道本線へ。そういえば今朝のニュースでも報道されてましたね。ミカンと茶(という解釈は実は誤りらしいが)の橙と緑、湘南電車、113系。遂に本日にて引退。なんかあっという間でした・・・相当短い期間でE231系への置換えが完了しました。あと、東海道本線用のE217系も明日からの運用に備えて待機中のようで。今までスカ色のイメージしか無かったE217系・・・湘南色は斬新。

@品川
まずは品川へ。下り列車の進入を同一ホームから縦構図にて撮影します。風強かった・・・そのせいでは無いと思うのですが、非常にタイミングが悪く、架線柱の影が正面にもろドーンとかぶりましたorz なんか、1月に小淵沢〜長坂のカーブへ行った時でも影に泣かされましたが、やはり萎えるorz まぁその後順当に停車中のものを撮影、そしてふと側面を見ると「さようなら湘南電車」の札が号車札の隣に差さっていました。ラスト10日間のヘッドマーク掲示といい、気が利いてますね(・∀・) ところで品川では湘南色E217系が留置線に停車中でした。

@田町
さて、品川の後は田町へ。下り列車を狙います。が、まだかなり時間がありそうだったのでとりあえずそばを食って再び。15人くらいいました。結局1時間ほど待って、まずは東京行きがやって来て、後追い。そして本命はその折り返しのはずなのですが、直前に前の人が体勢を変え、フレーミングを修正する暇が無く、残念ながら後ろ2両が切れた写真に・・・orz 遺憾だorz まぁとりあえずupしてあります。

そして、後は某会行きました。

既に2回東京駅にて出雲は見送っているため、某会終了後のラスト出雲は行かずに帰宅。おそらく凄い人だったのでしょう・・・そして今日は終了。いよいよ明日がダイヤ改正。引退する車両・列車の他、東武線直通の特急きぬがわとか、あとは東急も大幅にダイヤ変わりますな。

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帰京&生徒総会
さて、DD51率いる特急出雲を追った山陰旅行から無事帰り、早朝4時42分の東京駅に降り立った私は、帰宅しても30分ほどしか余裕の無いことを考えて、そのまま1時間目の生徒総会に出ることにしました。しかしながら、まだ日も昇らない4時台なのですぐに学校へ行っても意味は無く、とりあえず出雲の撮影ですww

@新子安〜鶴見
元々は生見尾踏切にて撮るつもりだったのですが、1年前既に撮ってあったので、その一つ新子安寄りの踏切から撮ることにしました。まだ空が薄青い中行ってみると既に人が2人ほど。ちなみにここは大きく外側に反れるアウトカーブの構図で上りの東海道本線を望遠で狙えます。この前富士の写真をupした気がしますが。そしてまずは銀河。暗いのでブレました、終了。そして出雲。ISO200、1/60、F3.5、相当暗くなりましたが、正面にて撮影したものはなんとかブレは許容範囲、しかしながら機関車がカーブに載ったあたりに写したものは少々ブレが大きくなってしまいましたorz まぁ画質悪いですが正面のものをupしてあります。左奥には新子安駅に停車中の京浜東北線も写っていますね。

とまぁあとはさよならHMを掲げた113系後追いと(正面はよそ見してて撮り損ねたorz)、もろブレたサンライズを撮って、去りました。そして新子安駅に戻った頃にようやく結構明るくなってきて、なんか萎えましたww そして先ほど早朝の東京に着いたと思いきや、もう朝の通勤時間帯、そしてそのまま渋谷まで行き、普段と変わらない井の頭線に乗車しました。ふぅ。

生徒総会
そして1時間目は生徒総会。つまりは決算と部昇格の話のみ。特記することは無いです、たぶん・・・なんか40分くらいで終わりました。

そして、帰宅。さすがに疲れたので22時前に寝ました(・∀・)

797文字
特急はまかぜ@竹野 &城崎温泉
さて、大雨のためにこれ以上の餘部鉄橋の撮影は断念し、行程を修正、そして早めに引き上げて竹野駅に到着したところです。しかしまぁ本当につらいですね、雨というのは。おまけにレンズも微妙ながら汚れてしまったという・・・まぁ気を取り直してキハ181系を待つことにしましょう(・∀・)

@竹野駅
さて、改札口を出ると、YHで親しくなった方と偶然にも会いました。彼もはまかぜを撮りに来たようです。ちなみに、この時期の北近畿はまだカニのシーズンであるため大阪から臨時の特急かにカニはまかぜが運転されます。普段ならば定期の特急はまかぜが3往復するのみですが、1往復でも臨時特急が走るとなると撮影に華を添えるものです。特に車両がキハ181系ともなるとなおさらですね(・∀・) キハ181系・・・みるみるうちに非電化路線の特急列車から姿を消し、最近では下関〜益田間の、国鉄色が充当されていた特急いそかぜ自体が廃止。もはや残る定期運用の列車は、大阪と山陰の香住・浜坂・鳥取を結ぶこの特急はまかぜのみ。残念ながら大部分が西日本色に塗り替えられていますが、まだまだ頑張っているうちに撮っておきたいところです。

さて、まずは香住へ向かう臨時かにカニはまかぜの撮影。私は順当にホームから望遠を使用しての入線写真と、同じく望遠での後追いをまずは撮影。雨の中、しずしずと入ってきたキハ181系。そしてまもなく、また雨の中を、ディーゼルエンジンの爆音を構内に響かせて再び動き出して行きました。やはり特急形気動車ならではのこの迫力がイイ(・∀・)!!です。ちなみに3両目あたりが国鉄色車両でした。

そして待合室に戻り、しばらく談笑。ところで、ご親切にもブロアーと布を貸して頂き、私のレンズの汚れは解消。本当にありがとうございました(・∀・) 次の撮影は、先ほどのかにカニはまかぜが香住で折り返して豊岡へ戻る回送列車と、定期の浜坂行はまかぜ1号との交換風景です。キハ181系が並びますね(・∀・)

さて、そして再び撮影へ。ひどかった雨はだいぶおさまってきて、良かった・・・と思いきやまたザーザー降って来ましたorz こうなるとやはり駅撮りが一番無難といった感じです。さて、回送列車の方が先に入線するので、まずは跨線橋からカメラを構え、縦構図にて入線を狙います。まもなくすぐそこの踏切が鳴り、奥の山間からキハ181系が姿を現します。そして3、4枚ほど撮影。列車のヘッドライトに照らされて、雨で濡れていることもあってか、ギラリと反射する線路の輪郭もイイ(・∀・)感じ。そして回送列車は転轍機を直進し、1番線へ。そして今度はホーム端にて三脚+傘にてしばしの撮影。山陰ののどかな駅の雰囲気も跨線橋に重ねつつ、定期のはまかぜがやって来るのを待つ。が、雨はひどいww で、まもなく反対からニュッとはまかぜは登場。キハ181系同士が顔を合わせたところを写し、撮影は無事終了(・∀・) 写真upしてあります。そして両列車は爆音を響かせ、共に竹野駅を去っていきました。非電化路線にはある種の魅力を感じます。竹野駅には2時間あまりの滞在でした。

竹野1318→城崎温泉1327
山陰本線 キハ47 1012
さて、YHでの方と別れ、私は城崎へ。元々乗る予定だった和田山からの播但線の列車にはまだ余裕があるので、城崎にて温泉に入ることにしました。

@城崎温泉
駅前の浴場に入りました。なかなか良かった。設備含めかなりしっかり整ってました。温泉ということで、とりあえず疲れも大部分とれたという感じで、ほっと一息といったところ。ついでに上がった後、付属のタオルにて、餘部で付いたコート他の泥汚れをなんとか拭き取り、ようやくすっきりしました、はぁ(・∀・) 予定外でしたが、温泉というのも良いですな(・∀・)

城崎温泉1513→豊岡1525
山陰本線 キハ47 1012
さて、温まったところで再び列車へ。とりあえず豊岡まで乗車。

豊岡1608→和田山1653
山陰本線 クモハ113-3814
結構久しぶりの電車です。城崎温泉から京都までは電化されているので、電車はここまでやって来ます。さて、編成は113系の2連。後方はまともな113系の顔だったのですが、前方を見て久々にあの時の驚愕を思い出しました。いや、中間車先頭車化改造車。やはり何回見てもこの顔はナンセンス。先頭車化改造するにしてもまだ別の方法は無かったものか・・・その点東日本の205系なんかは絶妙な感じで上手いことやってるとふと感心。まぁ良いですよww 福知山行の発車までにはまだ時間があったので、特急北近畿や、臨時のかにカニはまかぜなどを色々と撮ってました。そしてまもなく発車時刻。とここで、豊岡といえばかにずし、今回もまた購入。但し、かに釜飯。そして列車は発車、駅間は長く、和田山までは駅数は少なくても時間は十分にあるので、釜飯を食べる。美味しい、うん(・∀・) かにが効いてます。駅弁に満足し、しばらく車窓を眺めていると和田山に到着。

和田山1702→寺前1752
播但線 キハ40 2007
さて、撮影の他せっかくなので乗り潰しもしようということで、今回は播但線経由の帰路をとります。播但線は途中の寺前までは非電化。再び気動車です。2両かと思いきや単行でした。ドア脇のロングシートに腰掛け、少しだけ頭を壁に傾けていたつもりが、ふと目が覚めると寺前の直前でしたww 私は50分も爆睡していたのか、車窓の記憶はほぼ皆無ww まぁなんか、「乗りたいな 全線電化の 播但線」という垂れ幕があったのは微妙に記憶しています。

寺前1756→姫路1841
播但線 クモハ102-3509
ここから姫路までは電化。列車本数も相当増えます。そして車両はワインレッドに塗装された低運転台103系。なかなかのリニューアル化がされていて、車内も新車同様の装いとなっていて結構快適でした。

姫路1846→大阪1944
山陽・東海道本線新快速 モハ222-2007
日もすっかり暮れた頃に姫路に到着、新快速に乗り換え。てか、新快速は速い。とにかく飛ばす。てかまぁ速いに越したことはありませんが、あの横揺れはなんとかして欲しい・・・上下の振動はともかく、横に振られるというのは微妙ですww しかしながら驚異の俊足で、大阪に到着。

@大阪駅
大阪にて下車したのは、バルブ撮影のため。特急雷鳥と日本海を撮ります。11番線に向かうと国鉄色485系雷鳥が停まっていました。雷鳥は未だ国鉄色を堅持していますね。そして撮影。まもなく雷鳥は去り、ほぼ入れ替わりに反対側の10番線に特急日本海が進入してきました。一応本命はこちらなのですが、残念ながらEF81は期待していたローズピンク色では無く、トワイライト色でした。運用の都合でたまにこうなりますからね。まぁ良いですか。こちらも無事撮影。そして再び入れ替わりに入ってきた上りの特急はまかぜも撮影。こうやって花形の特急列車が続々とやってくる光景は良いものです。

大阪2030→米原2150
東海道本線新快速 クモハ223-2042
大阪駅には45分ほど滞在した後、再び新快速に乗りひたすら東進。一路米原、大垣を目指します。今晩はムーンライトながらに乗車、翌朝に帰京するという行程。大阪から米原までは結構長く、1時間20分の所要。ほとんどの間補助席に座ってました。あれ固いww

米原2154→大垣2224
東海道本線 クモハ313-7
米原を過ぎれば西日本から東海の管轄へ。いよいよこの旅行も終わりに近づいてきたといった感じです。立ちっぱなしだったものの、313系はわりと快適でした。東海は駅名標の書体も個人的には気に入っていて、全体的に好感が持てます。

大垣2319→東京442
東海道本線快速ムーンライトながら クハ372-9
そしてながらです。てかながら乗るの何回目だろ・・・ 特急形車両だけあって快適な373系、大垣発車後すぐに2時半まで爆睡。その時にふと起きて、検札され損ねたことに気付いて判を押してもらい、再び席に戻り、今度は品川まで爆睡。ぁー良く寝ました(・∀・)

月曜日早朝の東京に帰り着きました・・・さて今日は1時間目に生徒総会ですww

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特急出雲@鎧〜餘部
遂にこの日が来た、という感じです。特急出雲を餘部鉄橋(正確には「余部橋梁」ですかな)にて撮影します。1912年に架橋され、トレッスル橋梁では日本一の40mの高さを誇るという、山陰海岸の日本海に臨むこの鉄橋。架け替え工事が迫っているようです。


@諸寄YH
諸寄駅の始発列車に乗るべく、朝は5時30分に起床。前々から、果たして起きられるのかという懸念を抱いていましたが、なんかこの朝は全く問題ありませんでした。携帯電話のアラームが鳴って、普通に目が覚めて、止めて起きました。私は普段、そもそも音が鳴ってるのが聞こえないのでww 何はともあれ、無事起きれて良かった(・∀・)

諸寄608→浜坂612
山陰本線 キハ47 8
仕度をして、相部屋の方2人と共に諸寄駅へ。空はわずかに薄青くはなっていましたが、まだ夜は明けません。今は曇っているものの深夜に結構雨が降ったようで、地面は濡れていました。果たして今日の餘部の天気は・・・せめて出雲通過まではもってほしいものです。そして始発列車である6時8分発の浜坂行に乗車。

浜坂615→餘部628
山陰本線 キハ41 2004
浜坂にて接続列車に乗り換え。乗り換え客のほとんどが三脚やカメラを持った人で、同じく出雲を餘部で撮影するのでしょう。3分の接続で発車、そしてようやく明るくなってきた6時半前に餘部に到着。ほとんどの乗客が下車しました。

@餘部付近
来ました、餘部駅。2年前の12月にもはまかぜを撮りに四国旅行の帰りに来ましたが、やはりこの鉄橋のスケールには圧巻。ちなみに餘部駅には「鉄橋撮影ポイント」と称して、地元の方の好意で駅から少し階段を登った場所にスペースが確保されていて、そこが鉄橋撮影の定番のポイントとなっています。今日私は元々ここで撮るつもりはありませんでしたが、ふと見てみると階段まで人が溢れてました・・・凄まじい人気ですww さて、計画していた撮影地は海辺の岩場。餘部駅は丘の上にあり、下車後丘を下って家々の間の路をしばらく歩くとすぐそこで日本海に面し、小さな港もあります。まずは本命の出雲の前に通過する上り列車の特急はまかぜ2号を撮影しますが、これは港のそばの低い崖から撮ることにしました。ここで雨がぽつぽつと降ってきました・・・しかしながら、カメラを守りつつ、鉄橋を渡っていくはまかぜを無事撮影(・∀・) やはり鉄橋は良いものですね。

さて、そしていよいよ次は出雲。港を出て、少し奥に移動した場所からロープをつたって岩場に降ります。てかこの斜面が異常に急で、しかも未明の雨のせいでドロドロだったため、靴や衣服に泥が。しかし気にする暇は無く、岩場に降りて既に数人がカメラを構える中に入り、手撮りにてファインダーに鉄橋を収める。雨はだんだんと強くなってきて、カメラに注意しつつ構えるというのは至難。三脚を立てて傘を差せば良かったのですが、そこまで余裕がありませんでしたorz 7時10分、まもなく出雲が通過。とここで画面左上に突然水滴の影が。レンズに雨粒が付いたようで、咄嗟に小指で拭い、なんとか解消したと思いきや、次の瞬間。鉄橋に警笛がこだまして、まもなくDD51率いる出雲が左側のトンネルから姿を現す。そして甲高いジョイント音を響かせて、青い客車が後ろに連なり長大編成が鉄橋を進む。手前に広がるは日本海の沿岸風景。背後に写るは霧のかかる山々。その中に、赤い機関車と青い客車の美しい出雲の長編成が赤い橋脚の支える鉄橋に浮かぶ。やはり40mは高い、まさに空中散歩といったところ。そして荘厳な特急列車にふさわしい舞台。何回かシャッターを切る。

出雲キタ━━━(・∀・)━━━!!!

無事撮影出来ました(・∀・) いやぁ良かった(・∀・) 増結12連なので、ここからだと鉄橋には収まりません。やはり長編成となると相当迫力ありますよ。編成写真は昨日の直江〜出雲市の直線で決めて、風景的なものは昨晩の浜坂駅とこの餘部鉄橋で撮るという感じになりました(・∀・)

さて、出雲を撮った後、再びロープをつたい岩場を上がったのですが・・・なんかこの時体勢崩してもろ体ごと泥の斜面に・・・そして甚く汚れてしまった・・・泥が付くのと水に濡れるのはどちらが悲惨なのかは分かりませんが、泥はひどい。乾くと大量の砂粒が繊維にからまる。とりあえず暫定的には拭き取ったのですが、なんか結構無残な姿になりましたorz そういえば、3年前の12月餘部を通った時も、2年前の12月餘部に撮りに来た時も、そして今回も、全部天候は雨・・・あまりついて無いです。てか2年前は定番のポイントから滑り落ちて同じく泥まみれになった記憶がww とりあえず通過する普通列車を撮りつつ駅に戻ったのですが、どんどん雨がひどくなってきました。むしろどしゃぶりになりつつあります。

こうも雨に降られると撮影する気力がだんだん削がれてきます・・・そして先ほど指にて水滴を拭った際についたと思われるレンズの水滴汚れも発見。萎え・・・という気分にて、待合室にて座ってました。雨はひどくなる一方・・・こうなったら撮影の行程を変更せざるを得ません。当初は13時頃、はまかぜ1号の通過まで滞在する予定でしたが、次の列車で餘部を後にして、その後は竹野駅などでかにカニはまかぜなどを撮ることにしました。とはいっても豊岡方面の列車は8時18分の次は10時42分までないので、2時間ほど待合室にて待つ・・・萎えたorz

餘部1042→竹野1117
山陰本線 キハ47 1133
雨は激しいものの定時運転。車内から鉄橋を渡る様子を見るのもなかなか面白いものです。そして30分ほどで竹野に到着。これから臨時特急かにカニはまかぜと、その回送&特急はまかぜ1号との交換風景を撮ります。思えば、キハ181系最後の砦ですね、はまかぜは。

ここで次の日記へ・・・

2680文字
特急出雲@浜坂
YHにて夕食をとった後、相部屋にて同じく出雲を撮りに来たという方と親しくなり、共に上り出雲を浜坂に撮影しに行くことにしました。まぁバルブ撮影ですかね。増結編成なので浜坂駅のホームに入るかどうか気になっていたのですが・・・・・・


諸寄2022→浜坂2025
山陰本線 キハ47 167
列車は、諸寄に着いた時と同じ編成、真っ暗な1面1線の小さな諸寄駅に進入してきました。浜坂はすぐ隣の駅なので3分ほどで到着します。

@浜坂
さて、編成写真を収めようと思っていたのですが・・・なんかホームは長いっぽいですが先端は闇に包まれて真っ暗ですし、おまけに2番線には翌朝の始発列車になると思われる回送車両が停車していましたので、編成写真は断念。と、いうことである意味風景的なものに方針を転換、色々と探した結果、改札口の外から進入の様子をスローシャッターで狙うことにしました。仰角で低く三脚を立ててしばらく調整しているとまもなく21時です。そして構内の自動放送の後、右の方からディーゼルエンジンの唸りが聞こえてきました。音はどんどん大きくなって、振動も伝わってきた頃になり、タイミングを見計らい機関車DD51が改札口の奥に姿を現した瞬間に1枚、そして今度は青い客車が滑っている時に1枚を撮影しました。客車の流しをupしてあります。時計やみどりの窓口の案内、それと「ご乗車ありがとうございます」「お元気でまたおこし下さい」の浜坂町の看板も入っていて結構イイ(・∀・)!!感じですかな。客車は、青色車体と金帯の他、行先幕の灯りも上手いこと流れてくれたと思います。ちなみにDD51の流しは赤と白の帯が写った感じになりました。また今度upします(・∀・) そして撮影後は元食堂車のオシ24を撮ったり、後は発車後の流れる側面と、光跡を引いて浜坂駅を去っていく様子なども写しました。なかなか充実してました(・∀・)

浜坂2121→諸寄2124
山陰本線 キハ121-6
帰りの列車はキハ121系の単行でした。快適、とはいっても3分で到着。

@諸寄YH
YHに戻った後、入浴。その後相部屋の方々と色々と談笑して23時過ぎに就寝。布団が薄くて微妙に寒かったですが、まぁ良く眠れたので良しとしますww そして明朝はいよいよ餘部(・∀・)

1137文字
特急出雲@直江〜出雲市
さて、いよいよ特急出雲を追い山陰へ行きます。10日の晩、某会終了後東京駅へ。まずは特急出雲を見送ります。最終日まで出雲は増結12両編成。ちなみに後ろの増結3両は米子にて落とされるため、行先が「米子」の表示です。そして21時10分、出雲は10番線を発車。当然ながら先々週よりも人が増えてましたww

東京2200→出雲市1005
特急サンライズ出雲 モハネ285-3201
さて、私は後発の伯備線経由のサンライズ出雲に乗車。こちらは東京を出雲より50分後に出るにもかかわらず、出雲市着が先発の出雲より約50分早いという列車なので、東京にて出雲を見送った後、出雲市にてその出雲を迎えることが出来るわけです。と、いうことでサンライズ出雲への乗車。そして指定席特急料金で乗れる「ノビノビ座席」へ。窮屈かと思いきや、結構快適な空間。上下二段、床はカーペット敷きで、隣の区画との仕切りは頭の部分にしかありませんが、簡素な毛布や読書灯なども備わっているのでかなりイイ(・∀・)!!感じです。こういった車内設備の充実という点では285系寝台電車は良いですな。入線から発車まではわずか10分ほど。まもなく列車はおもむろに動き出し、徐々に加速。滑るように東京駅を去りました。夜の街を車窓に流して、ゆっくりと駆け抜ける、やはり夜行列車というのは良いもの。まもなく検札が来て、そしてその後しばらくは外を眺めてました。熱海を過ぎ東海の管轄に入る頃には眠くなってきたので23時過ぎに毛布を被って就寝。但し枕は無いので、仕方なくコートを丸めるww そして、翌朝5時28分の姫路まで白河夜船。よく寝ました。岡山で対向列車の遅れのため6分遅延。そして岡山発車後は、沿線が濃霧に包まれていた影響で倉敷発車時点で遅れは15分に・・・このまま遅延を出雲市まで引きずったら、直江〜出雲市の直線で狙う出雲に間に合わなくなるという懸念が。遅れの回復を祈りつつ伯備線の車窓を眺めてました。しかしやはり電車だけあって早い。なんとか新見までには10分までに回復。そして上菅駅では列車交換のため元々824〜30の停車時間が設けられていたために、ここで6分を回復、その後も飛ばしつづけてなんとか米子には定時の9時11分に到着してくれました。ほっ(・∀・)。。山陰本線に入ってからは快調に定時運転。そして出雲市には定刻、10時5分の到着でした。

出雲市1007→直江1011
山陰本線快速アクアライナー キハ126-1012
ダッシュして反対側のホームに停車中の米子行き快速に乗車。そうですよ、これに間に合うことが要だったわけで(・∀・) まぁサンライズ出雲に乗って良かったです。車両は新鋭のキハ126系。電車並みの加速で走り出し、4分ほどで直江駅へ。車内から見ていると、途中の斐伊川の橋梁の所にも、これから私の行く直江手前の直線区間にも10人ほど人がいました。やはり人気ですね。

@直江〜出雲市
さて、本日の本命です。直江駅を出て西に進み、線路沿いの農道を行った所が撮影地。直線区間で走行編成写真を、しかも今日は薄曇なものの日は差しているので順光で捉えることが出来ます。駅を出て10分ほどで撮影地に到着。既に15人ほど人が来てました。列の脇に入れてもらい、三脚を設置。この日は天気は好ましかったものの風が強烈に強かったので、望遠の手撮りでは完全に煽られて画面が揺れます。まぁそもそも私の三脚自体軽くて小さいので押さえてないと強風でグラグラしますが、無いよりははるかにましということでww 最初に通過したやくも1号は微妙に失敗して、後の普通列車2本はそれなりに成功。朱色のキハ47です。そして、いよいよ出雲の時刻。いや本当に緊張しました・・・心臓が相当高鳴ってました・・・遥か向こうに見える直江駅構内、そこに2灯のヘッドライトがわずかに見えたと思ったら、青い編成に赤い機関車、あの特急出雲の編成が構内を通過してこちらに向かってくるのがファインダーの片隅に映る。とりあえずそれを写す、そして次の瞬間にはずいぶんと列車は進み、もう1枚。あっという間の出来事。ピントが外れたかもしれないという不安を持ちつつ、再生画面で写真を確認。シャッターを切る瞬間も緊張しますが、この確認の瞬間も同じですね。でまぁ、

出雲キタ━━━(・∀・)━━━!!!

でした(・∀・) upしてある写真はもちろんこれです。機関車は1186号機。青い9連の客車を従えて、煤煙を吐きながら邁進するDD51・・・イイ(・∀・)ですねぇ。満足(・∀・) とりあえず編成写真をしっかり決めることができて良かった(・∀・) あとは惰性で、1時間ほど色々と山陰本線の列車を撮影。スーパーおきとかやくもとかスーパーやくもとか色々と。まんべんなく撮れました。

直江1227→米子1340
山陰本線 キハ47 167
2両編成でした。どちらも朱色ですが、米子方は更新改造車でした。米子までは1時間ほど。駅間がわりと長い感じです。そして乗車時間の半分ぐらいは眠りに誘われてました。列車は7分遅れで米子に到着。

米子1345→境港1430
境線 キハ40 2115
これから境線を乗り潰します。境線は遅れた山陰本線との接続をとって約5分の遅れ。ところで境線は全部がゲゲゲの鬼太郎に装飾されています。というのも境港市が水木しげるのふるさとのようで。てか、車両のライトを妖怪の目にかぶらせたり、各駅に妖怪の名前がついたり、かなりと凝った所までやってますww サンライズ出雲でも山陰本線内に入ると各駅毎にそれぞれの観光の宣伝放送をしたり色々と地域振興に熱心。遅延は8分に増えて、終点の境港に到着。

境港1435→米子1515
境線 キハ40 2115
折り返しなので車両は一緒です。キハ40系の単行。境線は駅間が短く、こまめに停車していきます。地方交通線ですが日中でも毎時2本の運転間隔だけあって、車内も結構混んでます。遅延した正確な時刻は覚えていませんが、大体15時15分ごろに米子に戻ってきました。

米子1545→鳥取1721
山陰本線快速とっとりライナー キハ126-1011
幸い米子では時間があったので、そばを食べたりしてました。そして鳥取行の快速列車に乗車。キハ126系です。そして、何といっても早い。定時を守りながらガンガンに飛ばしていきます。米子を出てしばらくすると伯耆大山に停車、伯備線と分岐。その後も一路東進、すぐに景色がのどかになって来ました。淀江、大山口、下市、赤碕と停車。駅の風情もイイ(・∀・)感じです。快調なエンジンの唸りを足裏に感じつつ、1時間40分ほどで鳥取に到着。

鳥取1730→諸寄1809
山陰本線 キハ47 167
加古川線からやってきたキハ40と、因幡っぽいウサギ入りの塗装をしたキハ47系との混結列車でした。鳥取の次の福部までは12分。長い。日もだんだんと沈んできて、一日の終わりといった感じです。諸寄には18時過ぎに到着。

@YH諸寄荘
道に迷い、最初海沿いまで出てしまいましたが、なんとか到着。駅から徒歩3分の便利なYH(・∀・) とりあえず夕食を食べて一段落です。夜の浜坂での撮影については次の日記に回すことにします・・・

3431文字
出雲が偲ばれる
5時30分起床、武蔵溝ノ口へながらの指定券を依頼。ここでいきなり写真:東急8590系@溝の口。まぁ朝行ったら隣に停まってました。大井町線への回送でしょう。むしろ注目すべきは幕で、白地に赤の「回送」幕は実は見たの初めてかも。普通東急は黒地に赤というイメージがあったので。

さて、出雲が偲ばれると。しかし廃止か・・・改正毎に寝台特急列車は消え行く。今回の改正で東海道の寝台特急は富士・はやぶさ、サンライズ出雲・瀬戸となるのか・・・ずいぶん寂しくなります。そういえばちょうど去年はあさかぜとさくらが消えて、もう一年、そして遂に今度は出雲にその番が回ってきたというわけですか。東京と山陰を山陰本線経由でそのまま結ぶこの長距離夜行もいよいよ終焉が近い。DD51の牽く最後の定期列車でもあり、架け替え予定の餘部鉄橋と共に去りゆくか。そして撮影もあと1ヶ月ほどとなりましたね・・・

ところで明日入試ぢゃんww

441文字
常磐線&常総線
さて、今日はつくば訪問なわけです。TXのつくば駅集合、とその前に常磐線と常総線を撮ってきました。常磐線はエメグリ103系の撮影、それで常総線の方は『白夜行』のロケが行われたというネタで、乗りつつ撮りつつ、守谷〜水海道をちょいと往復。


@上野
朝は5時30分に起床。というのも本日103系充当の658Hを上野にて撮影のため。上野はホーム端から望遠で一応それなりにはカーブの構図で電車の進入を狙えます。そしてまもなく現れたエメグリ103系。高運のマト7編成を先頭に「上野」幕を掲げてやって来ました。そして2、3枚ほど撮影。左側に去り行く下り中電の415系が並んでしまったのが少々残念なところですが、E531系じゃなかっただけ全然ましですかねww エメグリの側面が写らなかったのは微妙なものの、まぁこういうのも良いでしょう。そして15両の長編成がゴトゴトとホームに入ってきて、側面を見ているとマト7編成10両の方は「成田」幕、マト31付属編成5両の方は「我孫子」幕になっていたので、下り方のマト31編成先頭は「我孫子/成田」幕になっていると期待。でまぁ実際そうでした。低運エメグリ103系が掲げる「我孫子/成田」幕。イイ(・∀・)ですね。横線が走り上下に我孫子と成田が入っている幕。実は初めて見ました。でもって、31編成の前面を写すと、隣ホームの取手行快速が出発間際だったのでそれに乗り北千住へ先回り。

@北千住
編成に2本ほどかぶる柱が無ければ、ほぼ完全な撮影地です。時間が無かったので下りの我孫子/成田行はとりあえず北千住で撮りました。わずかに先頭が外側にそれる直線の構図です。前面に陽は回りませんが、側面に朝日が輝く半逆光というのもそれなりに良いです。てかこの時は物凄く風に煽られました・・・望遠の手撮りの場合、強風が吹くとかなり構図がぐらつきます。なんとか耐えて傾くのは免れましたが、側面はわずかながら流れていました。まぁ低運の前面はピッタリ合ったので、上手いこと流れたと言えばそれはそれで良かったのかもしれませんww ひどい時は煽られて全体がブレることもありますから・・・

北千住→守谷
さて、北千住にてアシタカ・HRS485各氏と落ち合い、TXに乗車。誤って各停に乗って、守谷乗り換えの常総線を1本失ったのは残念でした。

守谷→新守谷
さて、関東鉄道常総線。守谷駅はかなり綺麗に整ってました。自動改札を抜けて、ホームへ降りると水海道行のキハ310形がやって来たので乗車。なかなか古い気動車で良い感じでした。常総線に乗るのは初ですが、路線風景ものどかです。むしろ非電化の複線というのは面白いですね。架線の無い線路が2本並んで走っているというのも、函館本線以来の新鮮感。ゴトゴトと列車は走って、隣の新守谷駅に到着、下車。

@新守谷
『白夜行』では「清華学園前」というこの駅。確かにカーブのホームなんかそのままですね。HRS氏持参の「風と共に去りぬ」を読むアシタカ氏を撮ったりして(ww)、色々とぶらぶらしてたら反対側のホームにいきなりキハ300形が進入。確か元は旧国鉄キハ35形か何かです。進入が撮れなかったのは悔やまれるorz 案内放送無いんですね・・・

新守谷→水海道
やってきた水海道行は乗ってきたのと同じくキハ310形。こちらもなかなか良いのですが、ライトの位置が微妙。水海道に到着すると隣に下館行のキハ2400形(たぶん)が停まっていました。『白夜行』で写っているのは全て2000番台の新型タイプです。シール幕の「淀橋」とかは微妙ですがww

@水海道
まぁ「南大江」なわけです。確かに取手方にある道路の立体交差とかは何回も登場してて「あーここかぁ」という感じです。あと、駅前に再会した公衆便所がありましたww 水海道駅は思ったより大きくなく小ぢんまりした感じ。とりあえず停車中の取手行や駅構内を少し撮って、改札を出場。再び守谷までの切符を購入して入場すると、もう発車時刻だったので急いで乗車。なんか少々慌ただしかった・・・

水海道→守谷
来た線路を戻り、守谷へ。複線なので時々すれ違います。今回は時間があまり無く色々とは撮れませんでしたが、全体的に好印象でした、常総線。

守谷→つくば
さて、再びTXにてつくばへ。やはり快速は速い。守谷から先は沿線の風景がまだまだ開けています。これからどんどん造成されていくのでしょう。ちなみに守谷〜つくばの区間は交流電化区間・・・確か地磁気の測定所かなんかがある関係で、茨城県内の鉄道は交流電化あるいは非電化です。で、9時46分につくば到着。つくば訪問の方は次の日記ということで・・・

写真:常磐線103系@北千住
柱は仕方ないとして低運エメグリイイ(・∀・)!!

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薄雪
昨夜わずかに首都圏でも雪が積もったようで、未明の雨に少し融かされたものの今朝はうっすらと景色が雪をかぶってました。まぁなんか歩いてみると水気多過ぎでジャリジャリでしたが。しかしながら一応は雪ということで、今朝は登校前にちょいと井の頭線を撮影。3000系が3枚、1000系が1枚ほど。やはり平日朝はバンバンやってきますね。その分かぶられやすいですが。

upした写真は、井の頭線3000系@神泉〜駒場東大前
おそらく近辺で最も簡単に撮れる踏切です、きっと。まぁ線路脇はうっすらと白く雪をかぶっていて、屋根上も白いので一応イイ(・∀・)といったところでしょうか。

雪は昼頃融けましたとさ・・・

今日は井の頭ネタで終了ですww

328文字
雪@田園都市線
昨日買い忘れた楽譜(春秋社版 バッハ集3)をたまプラに買いに行くついでに雪の積もった田園都市線の撮影。いや違いますね、撮影のついでに楽譜といった感じでしたwww 朝6時30分に起床。今日は雪と田園都市線、特に8500系幕車を求め撮影へ。梶が谷での730Kに間に合うべく家を出る。

@梶が谷
予定より10分ほど早く梶が谷着。狙うは730K上り急行押上行。30Kは東武非乗入運用のため、私の好きな8500系の幕装備車が充当される可能性が。さて、梶が谷、撮影は初めてです。前々から、トンネルを抜け後の上り線の、駅構内の直線はおそらく撮れるのではと期待していたので。色々と場所を探した結果、下り2番線の2号車付近から12倍フルで狙うことにしました。3本ほど練習した後、730Kは8506Fが到来。写真upしてあります。列車は、昨晩長津田にて屋根に積もったと思われる雪をそのまま載せてやって来ました。一晩を越した雪は固くなっているものの、線路脇も白いままですし、屋根上の雪もイイ(・∀・)!!感じです。行先幕表示も。しかしながら、まだ朝早くて陽が回らなかったのと、微妙に周辺の障害物が目立ってしまった感もあります。

@市が尾
さて、梶が谷の後は市が尾へ。そういえば東急は駅名に「ヶ」や「ノ」を使いませんね。溝口、梶谷、市尾、藤丘、自由丘、緑丘、雪谷大塚、久原。さて、市が尾は同じく上りの撮影地。この前の発表会の時に通って知ったので。直線でストレートに撮影できます。今度は、同じく東武非乗入の731Kを待つ。陽が当たらないですがorz 8500を期待していましたが、やって来たのは2001F。まぁ表示は行先幕だし良いですか。しかしながら屋根から雪を撒き散らして走って来たのはイイ(・∀・)!!感じでした。これぞ「雪」という感じ。編成の後ろの方が煙っています。さっきの8506Fは普通に載せたまま走っていたのですが・・・ 線路脇の雪は凍っているのかしてさすがに雪煙は立ちません。

ロケハン
押上から帰ってくる30Kまで時間があるので、たまプラ周辺を歩き撮影地を探す。途中に跨線橋があったので、雪景色と一緒に下り列車を1本撮影。その後は鷺沼方面に向かって色々と探しましたが残念ながら編成毎綺麗におさまる撮影地は見つからずorz それにしても道路凍ってて恐かったww

@あざみ野
本日最後の撮影。あざみ野も直線構図で撮れるので、押上で折り返してくる30Kの急行中央林間行を撮影。どうも急行運用が多いですね。線路脇の雪もだんだんと薄くなってきて、屋根上の雪はもうすっかり落ちてしまっていました。少々残念。これからは晴れるようですし、雪との撮影も間もなく終わりといった感じです。

ちょうど開店時刻の10時になり、山野楽器にて楽譜を購入。そして帰宅。早起きして午前の時間が長くなるのはやはり良いです。午後はちょいと過去問などを。

1368文字
首都圏は雪なり
遂に雪キタ━━━(・∀・)━━━!!!
朝7時30分頃起床。まぁ外が真っ白だったわけだ。そして雪がちらちらと舞っていました。さてさて、いよいよ雪ですね(・∀・)!!今日は常磐快速線103系が55Hに入っている!という話だったので出かけましたが・・・

@馬橋
954HはE231系でした。はい。釣りでした。103系は今日は我孫子で終日予備の模様。見事にガセに釣られましたよwww まぁ事前の流れをちゃんと調べないでその場の情報だけで行った私がアフォでしたけどね。それにしても、はぁ・・・萎えるなぁ・・・415系の15連も撮り逃してしまったし。なんか今日はついてないなorz 

ところで、部屋の中から見るのとでは結構違いますね、雪の模様は。実際に雪の舞う中を歩いてみると大変ですよこれは。雪は雨と違い風にかなり流されやすいので、普通に横からもフヨフヨ飛んできたりして付着しては水になるというなかなか手強いもの。写真に写すとそれなりに風情は出ますが。細かい砂のような雪がちらちら降っている時なんかはライト周りが幻想的にボヤけたりもしますね。雑誌なんかに載ってる雪とのコラボ写真はイイ(・∀・)!!と思いますが、実際撮るのには相当な苦労をしているであろうことを実感。つまり「レンズを濡らさない」ことが第一、「カメラを濡らさない」ことが第二、「手を冷やさない」ことが第三で、「体を濡らさない」ことが第四で・・・みたいな感じです、私が思うに。というのも今日は実は駅で降りて撮ったりもしてたのですよ。

@御茶ノ水〜水道橋
常磐線で結構凹んだので(ww)、せめて東海道の113系か中央の201系くらいは雪と一緒に撮って帰ろうということで、結局以前スイマン氏から教えてもらった御茶ノ水〜水道橋のカーブへ。水道橋にて下車、徒歩3分ほど。坂道脇の柵の合間から撮ります。とりあえず待つ・・・しかしながら寒い。とにかく寒い。そして傘を差しながらカメラを構えるというのは至難。とりあえずカメラ保護のためにタオルを用意、そしてかつ自分も濡れないよう傘を差す。が、雪に傘というのは結構無力なものです。雪は風向きによっていちいち細かく飛んでくる方向が変わるので、常にそれを見据えて傘の角度を変えなければならないわけで。カメラに注意しつつ、姿勢を保つ。これは疲れる。雪中撮影の苦労というのはこういうことを言うのか・・・。大変寒かったこともあり、3本ほど撮影して帰りました。まぁ写真の方はイイ(・∀・)!!感じになったとは思いますが。高尾行をup。写してみると雪が激しいですねww

水道橋の駅に戻り、駅そばを食べ一段落。未だ右手はまともに動かない。手は冷たくなると機能しなくなるので大変ですな。それでまぁあとは真っ直ぐ帰りました。途中車内でカメラを拭くとレンズが結露でくもったりして萎えました。やはり雪の撮影は厳しい。相当慣れないときついですよ。

帰宅、●岡の宿題やったりピアノ弾いたりしてました。そういえばついでに楽譜買ってくるつもりが忘れたので、明日買いがてら田園都市線でも撮って来ますか。明日はもう降らないで晴れるみたいですし、午前中ならまだ積雪は十分期待できると思うので。

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山梨旅行 @小淵沢〜甲斐小泉
さて、旅行の後半は小海線の撮影です。この前買った本(絶景 鉄道の旅)に掲載されていたポイントへ。小海線は小淵沢から分岐後、しばらくは中央本線とほぼ並んで走り、その後は次第に高さを稼ぎながら高い築堤の上、大カーブを切って山へ分け入って行くので、その築堤を走る列車を撮影します。

@小淵沢〜甲斐小泉
小淵沢到着後、駅弁(やまのごはん 800円)を購入。そしてすぐさま撮影地へ。駅を出て走る。刺さったクンショウ抜きのせいで荷物もろくにまとまらないうちに、駅前の道を線路沿いに進み、跨線橋を越えて、のどかな丘の広がる場所へ。小海線の線路は分岐後しばらくは直線ですが、はるか向こう側で大きく右側にカーブしているのが見えます。あそこが築堤になっていて撮影地なので、13時22分に小淵沢を発つ列車に間に合うべく、急ぐ。そしてほぼちょうどの時間に到着。走って15分。なんか疲れたな・・・

そして撮影。田んぼの中、あぜ道にて、好みで色々な角度から切り取った写真が撮れます、ここは。列車(2両)もそこまで速くは走らないので、一地点からでも一列車につき3枚ほどの撮影が出来るのでなかなかイイ(・∀・)!! 高い築堤を走る列車の背景は逆光の山々。わずかに雪もかぶっていました。全体を写しこんでも良いし、絞って望遠で撮るのも良いです。

1本目は無事撮影終了し、ここで先程の駅弁を。握り飯が3つとおかず少々。朝からまともに食べていなかったこともあり美味かった(・∀・) 弁当が美味いのは良いのですが、なんか風が吹き上げてくる場所で食べてたので非常に寒かった・・・そして寒くなると私は手が白くなりほとんど動かなくなるので、箸がまともに使えなかったww しかしながらとりあえず食事を終え、2本目、小淵沢へ向かう列車のロケハンを開始。結局、中央道の下をくぐってきた所を撮影後、急いで線路を渡り丘の上から山を入れた写真を撮るということに。そして構図を決めるためにファインダーをのぞいていると、なんと予定より2分早く突然列車が現れた!慌てて撮影、そしてなんとか丘からも撮影。いやぁびっくりした・・・そうか、上り列車は小淵沢の構内でノロノロ走ったりするのか・・・気付かなかった。アシタカ氏・・・サイズを変える時間を奪われて640×480で撮ってしまったようで・・・ご愁傷様です。

色々とぶらぶらしているうちに、最終の3本目の時刻。旅行の最後はしっかり決めようということで三脚を立てて別の丘から撮影することにしました。逆光のため手前のススキに色がつき良い感じです。ところで、三脚の雲台のネジが狂っているせいか、カメラを横に振ることが出来ましたwww ちょうど良いのでこれを利用。そしてキハ110が2両でゴトゴトと築堤をやってきて、撮る、撮る、撮る、撮る。まぁ後追いは無理だったものの、イイ(・∀・)!!感じになりました。満足。写真upしてあります。

そして今回の撮影もこれで終了。駅に引き返します。

小淵沢→高尾
ほぼ全区間、2時間ほど曝睡していました。甲府で空き缶を捨てに降りた以外ほとんど何も覚えていませんwww いやぁ良く寝た(・∀・)www そして立川にてアシタカ氏と別れ、私は南武線経由で帰宅。ふぅ。

おしまい

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山梨旅行 @小淵沢〜長坂
余った青春18きっぷの消費旅行にアシタカ氏から誘われたので、1枚2000円にて山梨に行ってきました。まぁつまりは中央本線と小海線の撮影旅行です。大晦日に萎えて行かなかった中央本線小淵沢〜長坂の八ヶ岳バックのカーブと、この前の本に載っていた小海線小淵沢〜甲斐小泉間の築堤ポイントへ。

高尾→長坂
早朝に八王子にてアシタカ氏と落ち合い、18きっぷに入鋏。高尾まで向かい、そこからは普通松本行に乗車。目的の長坂までは2時間と少し・・・長いですね。実は中央本線、私はムーンライト信州でしか八王子以西を乗ったことが無いので、普通列車にての旅行は初めてなわけですよ。ところで車両は115系長野色。トタのスカ色を期待するも残念。上野原辺りで太陽が出てきて、その後も揺られながら西へ。まだ詳しい行程を決めていなかったので、検討の結果、中央本線@小淵沢〜長坂にて12本、小海線@小淵沢〜甲斐小泉にて3本の列車撮影となりました。甲府では身延線と合流。むしろ身延線金手駅というのは中央本線と並んだ所にあるんですか、初めて知りましたよ。甲府を過ぎ30分ほどで、8時21分長坂到着。ここで、長坂828発の上り列車、115系長野色を直線構図で駅撮り。

@小淵沢〜長坂
さて、撮影地へ。場所が分かりにくくて遠回りしてしまいましたが、20分ほどで到着。八ヶ岳がバックに入る有名なアウトカーブの構図です。長坂を出た中央本線は上下線が少し離れてカーブを切るので、単線めいた感じで上り列車が撮影できます。八ヶ岳も入れた撮影のため、案外3倍〜4倍の広角での撮影です。でまぁ色々と撮影していたわけですが、

● E351系スーパーあずさ 2本キタ(・∀・)!! (写真up)
● E257系あずさ 1本キタ(・∀・)!! 他1本は架線柱の影がorz
● 長野色115系普通(3連) 3本キタ(・∀・)!!
● 長野色115系普通(6連) 3本キタ(・∀・)!! 他2本は架線柱の影がorz
● EH200-5 単機回送 キタ(・∀・)!!

上り線はこんな感じでした。思うに今回の撮影、影に泣かされましたorz 晴れていて順光だったため、タイミングによっては運悪く架線柱の影がドーンと車両前面にかかってしまって写真が台無しになるということが3回・・・普通列車で2回もやられたのは痛いですが、特急は長編成かつ高速で、編成最後尾を確認しながらファインダーをのぞいてシャッターを切るため、影の位置を確認する暇は無いわけですよ。まぁ編成が切れたということは今回は無くて良かったですか。何ていうか難しいです、編成最後尾を「確認」するというよりは、編成全体を画面に見ていて、最後尾に注目するということはしてないと言った方が正しい気もしますし。で、普通列車、影がかかったのはどちらも6連でした・・・6連に嫌われてるのかなwww 3連の方は1枚、縦撮りのイイ(・∀・)!!のもあったので良かった。ところで今回は115系スカ色に期待していたのですが、来たのは全部長野色でしたorz トタのスカ色は比較的甲府近辺までで多く活躍しているようです。

さて、帰り道。築堤から降りる際、不覚にも私は転倒。そしてアシタカ氏によるとクンショウ(調べてみるとアメリカセンダングサというらしい)なる植物が繁茂する場所に転落。怪我が無かったは良いが、その種子が衣服にしつこく付着する・・・なんか全身びっしりと覆われてしまったのですよwww 種子は両端が三叉した棘になっていて、コートにもジーパンにも靴下にも靴にもくっつく。特に足首をひどくやられたので歩くたびに棘が刺さり痛い。まぁなんとか長坂駅まで行き、小淵沢行に乗車。

長坂→小淵沢
来たのはスカ色の115系でした。なんかこんな予感がしたんですよね・・・撮るのは長野色、乗るのはスカ色という。逆ならば良かったものをww さて、それよりも今は刺さりまくったクンショウを抜く作業。座席に座り、アシタカ氏はコートを抜いてくれるというので、私は足回り、靴下を。幸い小淵沢までは8分と長いので、あらかた抜き終わりました。しかしながら床がクンショウだらけになりましたwww そして小淵沢到着。

続・・・

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田園都市線撮影
気晴らしも兼ねて、午前中行ってきました。

@二子玉川〜用賀
まずは、前々から気になっていた、二子玉川を出てトンネルに入る直前の直線区間に行ってみました。二子玉川で下車、並走する坂道に行ったのですが・・・まぁ、思ったのは、車内から見るのと実際に降りて沿線から見るのとではずいぶん違うのだなぁと。田舎はともかくこういった市街地は。つまり、色々と障害物があって(特に柵)、まともに撮れるような場所ではなかったので、去りました。はぁ。

@二子新地
最近(といっても結構前ですが)複々線化工事の関係で二子新地のホームが移動したので、その後は二子新地へ。降りてみると、下りホームから下り列車が微妙にインカーブ気味の構図で撮れるではありませんか(・∀・) 実際にはアウトなんですが、ホームの手前で線路が曲がっているので12倍フルの望遠だと先頭車両がわずかにカーブに載るというそれなりの構図になります(写真up)。で、20分ほど撮ってました。人が少ないので静かでした。あとは上り列車の清澄白河行の幕車(8507F)の後追いを同位置から撮影。

溝の口〜梶が谷〜宮崎台
1時間くらい歩いてのロケハン。しかしながら撮影地は見つからずorz 少し期待していた溝の口〜梶が谷の丘も、沿線の階段からは撮れませんでしたし、俯瞰写真っぽいのが取れる高台のところも明らかに私有地の上、さほど良く無かったので諦めました。で、梶が谷駅を通り過ぎて宮崎台へ向かう。この区間は田園都市線はトンネルが2つ連続するので、宮崎台近くの作延隧道の出口を狙うも沿線からは撮れず。後は萎えたので宮崎台へ。

@宮崎台
二子玉川で後追いを撮った8507Fの折り返し中央林間行がちょうど来る時刻だったので駅撮り。直線で下り線が狙えます。しかしながら引き過ぎて車輪の下方がわずかに切れましたorz てかよく見てみると直線区間が短く、最後尾がまだカーブの最中で9両しか写っていませんでしたww

とりあえずこんな感じでした。

田園都市線、今日は定期券区間のみ行き来してましたが、やはり撮影地少ないです。いつかは中央林間側へ行ってみますが、駅撮り以外の撮影地があまり無いかも。踏切が無いためかもしれません。

前回の撮影旅行から1週間しか経っていませんが、ずいぶん長い間撮ってなかったような気がします。

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阪和線@浅香
さすがに3本目になると日記書くのがしんどくなってきたww 大阪環状線の後は阪和線の撮影。こちらもメインは103系です。関東では京葉線のケヨ302編成を最後に既に引退してしまったスカイブルー色ですが、こちらではまだまだ頑張っています。特に低運のスカイブルーがなかなか良い感じです。

大正→天王寺
103系改造車。今宮駅って相当カントかかってますね・・・

天王寺→堺市
天王寺に着くと関西本線のウグイス103系が見えたのでホーム撮りですが撮っておきました。しばらく待っていると223系の関空快速+紀州路快速が入線してきました。1列&2列の転換クロスシートで至って快適。途中うとうとしてましたがとりあえず快速のため浅香を通り過ぎ堺市へ。

堺市→浅香
普通列車にて浅香まで引き返します。早速103系がやってきました。阪和線の普通列車は103系の牙城となってますね。細々と205系も走っているみたいですが。駅間は短く、すぐに浅香到着。

@浅香
ここでは大和川橋梁を渡る阪和線の下り列車が撮影できます。103系は計5本、橋梁の景観ともからめた後追いや遊びやその他も含めると9本となりました。だんだん日が西に傾いてきて、夕陽にスカイブルー色が映えます。写真up。しかしながら架線の影が顔にかかってしまいました・・・まぁいいか。和歌山行・日根野行・和泉砂川行などがありました。またこちらも高運型のライトを装備した編成もありました。あと特筆すべきは205系でしょうか。まず上り列車でやってきたのでとりあえずそれをホーム撮りし、後は天王寺で折り返し下ってくるものを撮るはずだったのですが、なんと快速列車とかぶってしまったorzorz 残念。他ははるか・くろしおなどを撮影して、こちらも1時間ほどの滞在となりました。

浅香→鳳
和歌山に向かうべくまずは鳳へ。103系に揺られあっという間に到着。

鳳→和歌山
ここから紀州路快速に乗ります。日根野までは関空快速との併合運転で、8両編成の後ろ3両が紀州路快速でした。日根野を過ぎたとたん景色が田舎っぽくなり、特に山中渓を過ぎると山間をくぐり抜けて走っていました。そして間もなく街が見えてきて和歌山到着。

和歌山→王寺
日が沈むと撮影の方はバルブなど以外は困難になるため、ここからは乗り潰しの旅行です。というわけでここから関西本線王寺まで、和歌山線に乗車します。車両は105系2両でしたが、前の車両は103系1000番台をワンマン化改造したものでした。貫通型の面影が良く残っています。車内も結構年季が入っていました。全てロングシートで、王寺までは2時間40分の道のり。途中橋本と五条で停車時間があったので、三脚を用いバルブ撮影を行いました。北宇智という駅ではなんかスイッチバックめいたことがあった他、あとは黒めがね氏から3ヶ月以上借りてしまっている(ぇ)『終戦のローレライ』を読みながらゴトゴトと揺られていました。とりあえず1巻の半分くらいまでは読み終わりましたが。長らくお借りしてすみません・・・ そして19時、定刻に王子到着。長かった・・・てかさすがに昨晩は夜行で早朝から動き回ってきたので結構疲労がたまってます。翌日の小淵沢〜長坂に行くのに萎えてきたのはこの時あたりですwww

王寺→加茂
関西本線に乗り換え。221系でした。曝睡してましたwww

加茂→亀山
ここから亀山までは関西本線は非電化なので、この旅行で最初で最後の気動車乗車となります。といってもキハ120ですが。単行かと思ったら2両でした。ちなみに私の乗った後ろの方の車両にはトイレが装備されていました。20分ほどの停車時間の後、発車。加速はさすが俊敏。エンジンを唸らせ山に分け入り笠置、大河原、と順々に停車。車窓は真っ暗だったので車内ではやはり『終戦のローレライ』を。ところで、関西本線のこの区間の駅というのは、列車が1両か2両にもかかわらず、やたらホームが長くて構内も広い。蒸機時代のかつての栄華か・・・その栄華も廃れて今ではトコトコしたローカル輸送になっています。そういえば来春の改正で急行かすがも廃止されてしまうみたいです。残念ながら利用者が少ないようで。さて、柘植では眠っていて肝心の加太越えのところでも眠り、目が覚めたのは関。関の次はもう亀山。そして定刻に到着。ここからは東海の管轄か。

亀山→名古屋
313系。快適でした。以上。
てかなんだこの加茂→亀山と亀山→名古屋の文量の差はwww

名古屋→東京
名古屋では70分もの暇がありましたが、下り富士はやぶさ・中央本線115系のバルブ撮影や食糧調達などで案外すぐに時間が潰れました。そして帰路はムーンライトながら。先に臨時の92号が発車して、その後373系がやって来ました。毎回思うのですが、夜に見る373というのは4つ目で不気味www 検札が終わり食糧も食べるとすぐに眠りにつきました。やはり疲れていた・・・ 4時間寝て、目が覚めたら品川でした。東京のホームに降り立ち、長坂まで往復する気力が無かったので萎えてそのまま帰宅となりました。しかし夜行2連泊というのはしんどいものです。実は今回は3回目だったりしますがwww まぁとりあえず旅行が無事終了して良かったということで。

旅行日記終了(・∀・)

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