テーブルランプ

2011年4月28日 大学
テーブルランプ
今日は4限の自主選択必修授業だけ。木曜日はすばらしい。まずは修理上がりのカケを受け取る。これは職人技。昼頃に道場に到着し、今度は矢の修理。筈が断裂してシャフトに埋まっていたのをハンダごてでドロドロに溶かし、すかさず新しい筈をねじ込む。

自主選択
高齢者医療の問題点。眠い講義でした。

夕方も道場へ。結局100射してしまった。夜は代々木。

写真:特急北斗星車内
窓際のランプを見つめ、暗黒の車窓に吸い込まれる。

286文字

濃密

2011年4月27日 大学
濃密
英語
昨年度のスピーキングのクソさ加減と比べると際立って有意義な授業。思い出すだけでも不快だが、あれはマジでナメた話だった。

空いた2限は飯田橋に行ってカケを修理に出す。前々から気になってはいたものの、帽子の皮がはがれ、弦枕もめくれていたので( ´・ω・`)

明日には出来上がるらしいですが、相当重傷なのか4000円の出費。その後は神田に行って弦を調達。

薬理学
核内受容体について。まあ「詳細は各自勉強しといてくれ」みたいな感じで、コラム的な内容や、考察問題や、研究の紹介などがメイン。

夜は代々木でノウハウ共有会でした。

写真:特急北斗星車内
東北本線は線形が悪く、横揺れが激しい。

416文字

宵更ける

2011年4月26日 大学
宵更ける
分子生物学
NMD、NSDなど、主にRNAの転写に関する話。意外と分かりやすかったので出て良かった。当然ながら「教える気」があるかどうかで講義の質は大幅に変わる。午後は実習で、昨日の続き。個人課題はオルニチンカルバモイルトランスフェラーゼ欠損症でした。なるほど、代謝酵素だと疾患も色々あるわけか。

夕方は練習。途中で部員の半分が抜けて食事会へ。我々は残り18時まで的前、それから30分巻藁時間。その後は軽く飲んできました@信濃町

写真:特急北斗星車内
通路向かい側のテーブル。ワインを飲んでいるようです。

331文字

食堂車

2011年4月25日 大学
食堂車
薬理学
今日はデュプラー。細胞内情報伝達について。英語の重要性をしつこく強調されたが、まあ実際そうなんだろう。ところでデュプロを書くこととは、キモを抽出しながら講義を自分で再構成する作業だと思う。この「再構成」がおそらく最も重要な部分で、キモや全体像が把握できていなければ再構成はできない。しかるにデュプロは再構成の産物であり、「講義録」ではない。

あとは班分けがなされて論文課題が割り当てられる。こういう課題を複数人数で分担することは意外と難しいし、非効率であることもしばしば。

分子生物学
BLASTを使って与えられた塩基配列から疾患を調べるという演習。そういえば生物ゼミの時にショウジョウバエの遺伝子で同じような作業を行った。使い方を心得てしまえばあとはある程度の単純作業。

60射して帰る。

写真:特急北斗星車内
カレーを注文。

488文字

札幌行

2011年4月22日 大学
札幌行
分子生物学
連鎖解析とかの話。2限はほとんど寝てました。

午後は実習で、DNAと制限酵素を混ぜた溶液を電気泳動にかけて、制限酵素地図をつくるという内容。このネタも何処かの入試生物で見た気がする。作業は楽だが内容はそこそこに面白い。

勧誘
普通の人間が普通にやって出来ることがどうして出来ないかね。まあ、だからここに居るって話もあるんだけど、さすがに今日のは自分でも呆れた。もっと謙虚で実直たらねばならない。で、入部宣言3人。

夜は独り酩酊してしまった。ああ情けない。

写真:特急北斗星@上野
行先ははるか北海道の地。

378文字

13番線

2011年4月21日 大学
13番線
自主選択
今日は必修の文献検索演習。KeePadをなくしたと思っていたが道場の物置から出てきて安心した。PubMedでの検索とEndNoteを使った参考文献の書式作成。あとは論文を読んで要旨をまとめねば。

で、百射会やり直し。11+10+10+11+11=53で1中だけ増えるww

いや駄目だ、なんか早気っぽくなってきた。よく狙わないまま離れるというか、会で思考停止しているというか。的前での巻藁矢を増やして早いところ矯正しないと手遅れになる( ´・ω・`)

夜は代々木でした。

写真:特急北斗星
「北陸撮影行」の連載は昨日でおしまい。昨年3月の「北海道旅行」でも始めてみます。

374文字

編成美

2011年4月20日 大学
編成美
67/100? 26/30? 全然答えになってない。ふざけんな。

英語
topic sentenceの話を延々と。どういうわけか、英語の90分はあっという間に過ぎ去るが、分生の90分は果てしなく長い。言葉が世界を切り取るのと同じように、感覚が時間を定義する。

薬理学
GPCRについて。といっても大半が受容体結合実験の話で、なかなか興味深い。やはり少しいじったら入試問題になりそう。そして生理学と医化学を復習する必要があるのではないかと思ったりする。

弓は2限に弯いたので、Ballantine’s FINESTを買って帰宅。甘い芳香、複雑な舌触り。悪く言えば「万人受け」なのかもしれないが、名門のブレンデッドは普通に美味しい。それに、これに関してはコストパフォーマンスも良い。

写真:特急雷鳥@新疋田~敦賀
インカーブで編成美を堪能する。

490文字
残雪のインカーブ
起きたら8時前だったので1限には間に合わず。途中から聞いても仕方ないので、結局2限から。ライティングの課題などを処理してました。

分子生物学
遺伝子診断の倫理などについて。やはり臨床の先生の講義は現実味があって面白い。他がつまらないとは言わないが。

午後は実習。一日目は、予め培養してあった大腸菌を溶かしてプラスミドを精製するという内容。上清を吸い取って遠心分離をするという作業の繰り返しで、実に単調。そういえば、生物ゼミを思い出した。あれは楽しかった・・・

勧誘
模擬立練、はいはいどんまいどんまい。やってることが全然違うんだけどww というか全塾戦の再来。的に殺される。「たかが勧誘の立練だぜ?!」・・・仰るとおりです( ´・ω・`) 個人的には食事会の方がゆっくり話せて面白い。

写真:特急トワイライトエクスプレス@新疋田~敦賀
朝は一面の雪原だったのに・・・

503文字

吸引

2011年4月18日 大学
吸引
薬理学
薬物動態学の講義。半減期とかLoading DoseとかMaintenance Doseとか。そこそこに分かりやすい。というか、分からせるように講義が練られ組まれている。いつになく真面目に聞いているというのもあるかもしれないが、まあ編集長だし。そういえば医化学も編集長だったけどここまで真摯ではなかった。むしろ問題を起こしたww その反省です。

分子生物学
眠くてよく覚えていないが、転写調節とかの話。4限はパスして道場へ。分生であれば、弓を弯いても講義を真面目に聞いても時間の有効利用率はさして変わらないように思う。講義に出ても、寝ていたり、話が頭に入らなかったり、意味不明でその場で理解できなかったりするのならば、別のことに取り組んだ方が良いというのは去年の教訓。逆に、出るからには可能な限り吸収すると、こういうことになる。

写真:特急雷鳥@敦賀~新疋田
「すっ」とトンネルに吸い込まれてゆく。

517文字

雷鳥現る

2011年4月15日 大学
雷鳥現る
分子生物学
午前は講義。遺伝的多様性が生まれるしくみについて延々と話が続く。まあ面白かったといえば面白かったが、試験で訊かれるとなるとまた別。午後は実習。火曜に遺伝子導入した細胞を蛍光顕微鏡で観察。ところが細胞がほとんど存在せずだいぶドンマイな結果に終わるww 結局、先生の培養した「お手本」を観察して終了と相成りました。

練習
18時までだとやはり短い。一応弓道場は屋外施設という扱い。で、練習後の会議に呼ばれたので参加。今年度は色々と変則的な一年になりそうな予感。まあそもそもが変則だったから、変則に変則が加わった形になるのか。

写真:特急雷鳥@敦賀~新疋田
車があるとピョコピョコ撮影地を移動できるものの、徒歩移動だと次の列車までに遠くの撮影地まで移動するのは限界があって、どうしても似たような場所で撮り続けることになるわけです。

482文字
雪解けの昼下がり
自主選択
今日はガイダンス1コマと必修講義1コマ。どうやら毎週木曜日はほとんど定休日になるようで、素晴らしい時間割。今年度は木曜の代々木が忙しくなりそうだったので、丁度良かった。というわけで木曜は主に代々木、ときどき信濃町、という感じになるのか。問題は何を選択するか・・・ぱっと見た感じでは免疫と緩和医療が面白そうではある。

午後はさすらい氏と出歩く。目白~新宿をぶらぶら。歌舞伎町の信濃屋という酒屋にこの間のTOMATIN 12年があったので、2880円ということもあり買ってみる。扱っているところはそう多くない。初心者がいきなりシングルモルトから入るのは我ながらどうかという気もするが、まあそんなのは個人の自由ということで。

なお暇だったので信濃町に戻って60射。さらに暇だったので代々木で教材作成。で、帰宅。暇を持て余すという、贅沢な木曜日。週一回はこういう日が欲しい。

写真:特急雷鳥@新疋田~敦賀
朝は見事な雪化粧の景色でしたが、この時間になると見る影もなく( ´・ω・`)

524文字

下り坂

2011年4月13日 大学
下り坂
英語
今年度はライティング。日吉の某英語教師の師匠ww 毎週課題はあるが、さして大変ではなさそう。ここではやはり英語は申し訳程度か。

午後は健康診断。身体測定と尿検査と血圧と視力と胸部レントゲン。何故か身長が4mm縮んでいた( ´・ω・`) 骨格変わったのかな。

体重はほぼ変化なし。食べても食べても増えないのは喜んだ方が良いのか、それとも。いや我ながらだいぶ食べる方だと思うが(みな驚く)、よっぽど燃費が悪いのかもしれない。まあいいかww

写真:特急雷鳥@新疋田~敦賀
下りはループ線などというややこしいものはなく、疋田や市橋の集落から一気に坂を駆け降りてきます。

365文字

ストライプ

2011年4月12日 大学
ストライプ
分子生物学
講義日程が変わりすぎでシラバスが役に立たない。1限は延々とメンデルの法則とか乗換え・組換えとか。センター頻出の高校生物。2限は遺伝学的解析など。分生というよりは統計・数学的な話。今日の内容を少しいじったら、そこそこの大学入試問題になるんじゃないかという感想。てか実際、入試なんてのはそうやって作られてるのだろう。

午後は実習。プラスミドベクターによる遺伝子導入。局在化シグナルをくっつけたGFP遺伝子を細胞に導入し、培養後に観察するという内容。今日はひたすらマイクロピペットを操作しまくるだけの作業日。班員各々が自分の担当細胞を操作するので凄まじい手間。しかし作業内容はプラスミドの違い以外は全く同じなので、実は1人が全部やればかなり早く終わるww 細胞の植え継ぎ、遺伝子導入まで終えて今日はおしまい。細胞数のカウントは時間切れ。

練習
大幅遅刻により的前で3本弯いただけ。練習後は勧誘ミーティング。急遽土曜日に拉致勧を行うことになったようで、とりあえずの勧誘日程が決まる。突然始まった勧誘期、新年度の風物詩にしては少し出遅れたか。

写真:特急雷鳥@新疋田~敦賀
ここまで主張をしてくる塗装はなかなかない。

626文字

轍の響き

2011年4月11日 大学
轍の響き
薬理学
今年度は薬理の編集長ということで初回講義の担当。1限はガイダンス、2限は薬力学。親和性と有効性、アゴニストとアンタゴニストなどの話。薬理は昨年の生理Ⅰ・Ⅱや医化学の内容を薬の観点から復習する感じがあって面白い。それに講義の質の高さは医化学に通ずるものがあって、真面目に聞いた分だけ理解の深まるような気もする。

分子生物学
DNAの取り出しとか増幅とかゲノム配列決定とか、その辺りの常識や最新知識を延々と解説される。結局「へえー」という感想だけ抱いて終わる様子は、いかにも昨年のMCBに似ているww

地震時間割で1限が9時半スタートなのは地味に楽。

写真:北陸本線貨物列車@敦賀~新疋田
延々とコキが連なる。

424文字

雷鳥の情景

2011年4月8日 大学
雷鳥の情景
ようやく授業スタートです。

分子生物学
いきなり1限が休講ww 2限は実習のガイダンスだったものの、実習書はペラペラのプリントで期待外れ。「今日は来てくれてありがとう」の言葉から始まり、一通りのガイダンス。20分くらいで終了ww

午後は講義でしたが、分かりやすいかと思いきや緩慢で意味不明な話が続き、3限は開始15分後に沈没。目が覚めるとほぼ終了時刻。萎えたので4限はパスして道場に行きました。

練習
練習日という扱いではなく「全員来る自主練」という感じでスタート。ただ通達により18時までしか道場が使えないので、何となく物足りなくもある。

クラコン
練習後、急いで新宿へ赴きクラコンに遅刻参加。学1になってもクラコンをやるというのは珍しいようですが、学年仲が良いということか。まあ内容はといえば所謂「ひどい飲み会」ww バーも良いが、一方でやはりこういうのも楽しい。

写真:特急雷鳥@新疋田~敦賀
鳥居の向こうに、国鉄色が流れる。

574文字

モノトーン

2011年2月1日 大学
モノトーン
医化学Ⅱ 本試験
遺伝子発現調節、ケミカルバイオロジー、低酸素応答は過去問どおり。代謝相関はキモと言われた部分がそのまま出る。微量元素とビタミンは、勉強量のわりには訊かれる内容が少なすぎて萎える。特別講義はデュプロの内容をそのまま書き、実習範囲は酵素の解答作成を担当したにもかかわらず、どう見ても楽な細胞と代謝に逃げるww

という2年生最後の試験でした。ところで、デュプロは授業まとめなのか、それとも試験対策資料なのか。自分は基本的には後者だと思うけれども、授業と試験は違う上、内容を理解することと試験に通ることは必ずしも同値ではないことにも鑑みると、どちらも一長一短あって「大は小を兼ねる」的なやさしい論理はあまり通用しないし、扱う内容によってもそれぞれの是非は大きく変わってくるように思う。

久々に的前に立ったら、崩壊してましたww 「押さなくても良い」という錯覚が無意識的に形成されてしまったか。そして眼前に矢道が開けた途端、右手首が悪魔に取り憑かれる。

夜は6人会でした。

写真:高山本線普通列車@速星~千里
信号の柱さえなければ、なかなかすっきりした雪原。

568文字

去る

2011年1月26日 大学
去る
医化学
講義は微量元素とビタミン。医化学には生理Ⅱ寄りの内容と、純粋に有機化学寄りの内容があるが、後者はいわゆる「生化学」という分野で、この授業が「医化学」という名前になっているのは生理学的にまとまったそれなりの内容も一緒に扱うから、ということなのか。むしろ生理Ⅱの方がメインにも思える。ま、今日は構造式だらけでした。

実習は代謝のディスカッション。まあまあ有意義。忘却の彼方から医化学Ⅰの知識が呼び戻される。これにて2年生の授業おしまい。

で、巻藁を弯いてから代々木へ。

写真:特急日本海@富山
こういう場面をもっとまともに撮れるようになりたい。

356文字

夜行ラッシュ

2011年1月25日 大学
夜行ラッシュ
英語
春休みの予定を15分くらい話して、終了ww 「Everyone has passed!!」と言ってました。いやこのクラスは素楽だったが、秋の解剖期を考えると正解。来年はガチな感じのライティングでも取ってみるか。

巻藁を弯き、神宮外苑、表参道、原宿をぶらぶら。

新宿紀伊國屋でThomas Cookを買い、ヨーロッパの鉄道の勉強を始める。国際夜行列車っていいね。陸路で国境を越えるとか、島国にはない魅力。夜は代々木。

写真:特急日本海@富山
早朝の北陸路は夜行ラッシュ。まず5時28分に日本海が到着。

334文字

富山口

2011年1月24日 大学
富山口
医化学
講義は筋ジストロフィーと遠位型ミオパチーについて。いやしかし、最後の質疑応答でiPS細胞をバッサリ斬っていたのはなかなか面白かったww 導入するだけでは意味がないし、だったら筋肉をin vitroで腱から腱まで作れるのかという話。実習は代謝2日目。昨日抽出したTATの酵素活性を分光光度計で測定。まともな結果で一安心。

で、巻藁を弯く。

写真:高山本線普通列車@富山
列車が増発されている富山口の高山本線。

293文字

世代交代

2011年1月21日 大学
世代交代
医化学
特別講義はこれまでの中で最も面白かった感。内科というのも実に奥が深い。実習は代謝の第1日。マウスを解剖して肝臓を摘出し、ホモジナイズしてタンパク質を抽出。酵素実習や細胞実習に比べるとかなりcrudeな実験系というわけか、なるほど。今日は熱処理前と後のタンパク質濃度を比色計で定量しておしまい。17時半くらいまで延びる。

夜は学部練。迷走。いやもう最近は、道はおろか、走ってるのか歩いてるのか、それとも立ち止まってるのかさえ分からなくなってきた( ´・ω・`)

そういえば、マルスの経路数オーバーということで、乗車券が補充券になって登場ww こんな紙切れが1万3千円とは恐ろしい。無人駅での乗降とか、新幹線の改札とか、説明が色々と面倒な予感。

写真:糸魚川駅
レンガ庫にはキハ120の姿。雪解けの頃にはもう、キハ52はいない。

448文字

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