巨体

2013年8月25日 日常
巨体
巨体
渡英に伴う予定調整により、木曜日の代々木は今日に移動。いやしかし、何事も作業に成り下がってしまってはおしまいだとつくづく感じる。どこまでも積極的に追求していく姿勢を大切にしなければならない。

「積極的に追求していく姿勢」といえば、QBはどうなったんだw 1学期に回った科のQBを夏休み中に解き終えるという目標は虚しくもどこかへ消し飛んでいき、結局夏休み前から1ページも1問も進んでいないw 休暇であっても自分を律しながら勉強している人は本当によく勉強しているんだろうと思うと、何とも情けない気分になる。

ついに夏休みが終わってしまった。

写真:快速ゲレンデ蔵王@山形
ホームから眺める583系の巨体も壮観です。

343文字

貫通型の先駆者

2013年8月24日 日常
貫通型の先駆者
貫通型の先駆者
貫通型の先駆者
時差ボケは意外とひどくないのかと思いきや、やはりサーカディアンリズムがどこか狂っているらしく、体内時計が現実の時計から5時間ほど遅れているかのような感覚。未明3時、4時になっても不思議と眠くならず、むしろますます目が冴えてくる。さすがに夜明けまでには寝ようということで床に就くも、起床するのは10時半とか11時とかなので、最も作業効率の良い時間帯を使えないという悲しい生活である。

全医体に出場していたならば、今日明日は仙台にいたはずだ。全然違った夏休みになっていたことだろう。

(ところで、1ヶ月前を回想して日記を書いているという状況と、「いたならば」「いたはずだ」「なっていたことだろう」という過去形の表現とは、どの程度関連しているのだろうか。少し難しい。仮にこれを当日に書くならば、どれも「いるならば」「いるはずだ」「なっていることだろう」という表現になるだろうか。それだと、あまりに実況的すぎて逆に不自然ではあるまいか。いや、それほど不自然でもないだろうか)

写真:快速ゲレンデ蔵王@山形
思いがけず山形駅で遭遇した583系。その後の485系、381系、183系に継承される前面の貫通スタイル。

539文字

遭遇

2013年8月23日 日常
遭遇
遭遇
1ヶ月以上前の日記を書いていることになるので、もはや何も覚えていないw 14時過ぎに成田に到着し、都内に戻ってきたのは17時頃になるだろうか。荷解きをして、洗濯をして、写真を取り込み、カメラを手入れし、そんなこんなであっという間に夜になってしまった。

そして、9月の3連休に新たなる非日常がねじ込まれることが決定ww

写真:奥羽本線普通列車、快速ゲレンデ蔵王@山形
旅行記以外の日記に昔の写真を連載するという方式をとっていると、どんどん遅れていってしまう。2年半前の山形旅行の写真をぼちぼち再開します。まあ時間が経ってから改めて見返す写真というのは、帰った直後に見返すそれと違ってどこか熟成された懐かしさを感じるものであります。

351文字

新庄到着

2013年8月14日 日常
新庄到着
新庄到着
東京の夏は暑い。このままだと家に引きこもる生活になりそうである。昼前にぐだぐだと起床し、写真を見返し、日記をしたためる。夕方は新宿で買い物をしてから代々木へ向かう。ここは何だかずいぶんと変容してしまった。怖いもので、人間は一定の環境に慣れ切ってしまうと、それが当たり前だと思い込み、一種の錯覚を抱くことさえある。帰宅後は荷造りを終え、簡単に旅行の予習をする。

写真:新庄駅
内陸にやってきました。ここから普通列車に乗り継いで山形まで出ます。

256文字

小休止

2013年8月13日 日常
小休止
小休止
実に非生産的な一日で、昼前に起きてだらだらとPCに向かい、北海道遠征の分の旅行記を書こうとするも日中は捗らない。あとは、そういえばと思って明後日からの渡英の荷造りを始める。当初、夏休みは合間の時間を見つけて、1学期に回った科のQBを解き終えようと考えたことがあったが、実際はそんな気力が湧くはずもなく、東医体を終え、利尻旅行を終えてからは、例の「弛緩した意識の線維束」がそこら中の空間にだらーっと放散しているかのようだ。

写真:陸羽西線普通列車@古口
陸羽西線というのは意外と便利で、山形の内陸と日本海側をそれなりに高速で連絡する役割を果たしています。

312文字

凍てつく朝

2013年8月12日 日常
凍てつく朝
凍てつく朝
昼前に起床し、部屋を掃除し、北海道遠征の写真を整理する。信濃町はメディアセンターが閉まっているのでITCもやってないかと思いきや、今週は新教5階だけが開いているようなので、そこで写真をアップロード。その後諸々の雑務を処理した後、「家」へ戻って郵便物とキャリーバッグを回収。ついでに風通しをして、久々に3時間ほどピアノに触る。夜になると激烈な雷雨となり、何回か停電してしまった。雨が上がってから都内へ戻った。

写真:陸羽西線普通列車@古口
山形旅行の写真を再開します。酒田発新庄行の一番列車、夜明けの古口駅にて長停。

293文字

秋田行始発列車

2013年8月3日 日常
秋田行始発列車
秋田行始発列車
ゆうべはほぼ夜を徹してしまい、起きたら11時を過ぎていた。明日から札幌遠征なので、まずはその荷造りを行う。キャリーバッグは「家」の方に置いたなりになっていたので、いつも撮影行で使用しているリュックに詰めることにする。このリュックはおそらく小学生の遠足とかサマーキャンプとかを想定して作られているが、大量に荷物が入るのでなかなか便利であるw 夕方は信濃町に寄ってヤウを食し、雑務を処理し、循環器のQBを少しだけ進めた後、三田へ足を運ぶ。

自由練習
「悔いのない1本1本を引け」というありがたい言葉を頂く。まさにその通りだと思う。集大成に向けて、調整を重ねる。

写真:羽越本線普通列車@酒田
あけぼのの後を追う秋田行の普通列車です。

385文字

酒田到着

2013年7月31日 日常
酒田到着
酒田到着
午前中は部屋の掃除と片付け、洗濯を行う。昼過ぎにヤウを食し、循環器のQBを進めた後、志木へ足を運ぶ。練習に行くたびに色々な注意点が浮上してくるので、とくに最近は積極的にノートに書きとめるようにしているが、それは即席を即席で終わらせないための試みでもある。しかしながら、アルカリ金属の切断面がみるみるうちに酸化されていく光景を見るのに似た感覚は、どうしても払拭しえない。実体を覗くガラス窓が曇らないように、毎日練習するようにしている。

写真:特急あけぼの@酒田
5時4分、まだ夜の明けぬ酒田駅に降り立つ。

287文字

ふるさとの

2013年7月27日 日常
ふるさとの
ふるさとの
ゆうべは3時半に帰宅し、シャワーを浴びて寝床に入ったら4時になっていたが、無事に9時に起床。まずは矯正歯科を往復する。上顎に新しい装置が入り、若干の違和感。今夜あたりに痛くなってくるんだろう・・・

昼は外苑前にて父親と食事。諸々の書類を受け渡す。

夕方は志木へ足を運ぶ。途中でスコールの如き猛烈な雨が降ってきて矢道がプールのようになったw 前主将と共に100射して帰る。どうも羽分けすれすれをさまよう感じになってしまった。何がおかしいのか考えたところ、打起しが高すぎた。高い打起しは、均等な引分けを難しくする。やや低めのところから矢筋の方向へと、胸を開くように引分けていくのが理想であった。あとは、力が漏出しないような末梢の構造を作る。

そういえば、先週受けたTOEFLのスコアが判明。R30、L24、S19、W27で、100/120ww そんな出来た覚えは全然ないんだがww 実に強運ではあったが、受験英語勉強の産物も捨てたもんじゃないということか。まあ課題はどう考えてもListeningとSpeakingなわけだが、あのゴミのようなスピーチでも6割もらえるとはマジで驚いたw 次受けるとすれば、この辺りをもう少しまともに対策してから臨むとしよう。

写真:特急あけぼの@上野
今日からは、山形へ日本酒を飲みに行ったときの写真を載せていきます。

612文字

蝋燭の海

2013年7月21日 日常
蝋燭の海
蝋燭の海
起きたら10時半。「家」の風通しを行い、久々にピアノに触り、血液内科の予習を少しやりつつ、日中はのんびりと過ごす。夕刻には通風を終了し、再び「家」を閉鎖空間にしてから立ち去る。地区センターで国政に参画した後、都内に戻る。

夜はポリクリ班の飲み会。初めはみな真面目な話だったが、さすがは野郎班、途中からひどいことになったw 班員がみな男という班は結構多いのかと思いきや、調べてみると自分たちを含めて3班しかなかった。まあ班員に女子がいる方がみな真面目になるというのは解剖実習を通して得られた知見だが、我々はそんな一般論には従うことなく、極めて真摯に臨床実習に取り組んでいると自負するところであるww

ずいぶんとたくさんの美酒が出てきて、今夜は寝落ち。どうもお疲れさまでした。

写真:木曽福島の町並み
広場には燈籠が集結していました。

403文字

夜を彩る

2013年7月20日 日常
夜を彩る
夜を彩る
夜を彩る
TOEFL iBT
10日前に思い立って申し込んだTOEFLだが、正直ナメすぎてた感は否めない。ReadingとListeningに関してはこの1週間で参考書を猛烈な勢いで片付けたが、他の2つのセクションは準備せずに試験当日w

まず、ReadingとWritingは受験英語勉強の残滓だけで十分対応できる内容。しかし、Listeningは難しい。基本的に向こうの大学生活を想定した内容で、とくに講義に関してはノートが上手く取れていないと解答できない設問も多い。入試と違って1回しか聞けない形式も難易度を上げている。医学生理学、分子生物学あたりの内容ならば親近感があってかなり分かりやすい一方で、芸術史や文学みたいな内容になると結構苦しくなる。手応えあるパートもあったが、どうしようもないパートもあって、全体で見ればきっとかなりショボい点数になっているんだろう・・・

Speakingはさらにムリゲーで、言いたい考えは頭の中でまとまっても、どうしても作文してから話をしてしまうので、相当にしどろもどろになった。最低限の意見表明だけは行うも、あとは何を言っているのか良く分からない、という感じになっていると思われるw このセクションは文章構造とかを緻密に考えたら負けで、むしろスポーツ感覚で反射神経を磨いていかないと全く対応できない。

全体的な感想としては、実用的な英語がまるで身に付いていないという反省が大きい。読み書きができるのはまあ良いにしても、聞いて、話せなければ実際は使い物にならない。とくに話すことに関しては圧倒的に訓練が不足している。これは勉強というよりも実地練習か。あとは、日本語でも「話す」ということにもっと積極的にならないと、英語で出来るはずがなかろう。

自由練習
4時間半ぶっ続けでパソコンに向かい疲労困憊したが、一休みしてから夕方の三田へ足を運ぶ。先週の反省を踏まえ、縦横十文字の規矩を守った射を意識する。あとは、押手の1、3指と、勝手の4、5指を必ず締めて、体幹からの力が末梢で散逸しないようにすることを心がける。

夜は「家」へ帰る。抜け殻である。

写真:木曽福島の町並み
なかなか幻想的です。

1017文字

滑走路

2013年7月15日 日常
滑走路
滑走路
明るい寝床でむにゃむにゃするのは休日ならではの怠惰だが、やはり起床が遅くなると一日の作業効率は著しく低下する。掃除と洗濯と部屋の整理をやったらもう正午を過ぎていて、あとは机に向かう。思い立って20日にTOEFLを入れたので、リーディングとリスニングくらいについては対策しておこうということで、参考書を片付ける。

夕方は三田へ足を運ぶ。なんか少しバランスが崩れてきたような・・・

写真:木曽福島の町並み
道の両側に燈籠が並ぶ様子は、標識灯が煌めく夜の滑走路のようにも見えます。

274文字

氷の燈籠

2013年7月14日 日常
氷の燈籠
氷の燈籠
氷の燈籠
少しだけ英語を勉強してから、昼過ぎに国際展示場正門へ。

レジナビ
今日は2回目。前回、3月に参加したときはまるで訳が分からなかったが、ポリクリが始まってはや3ヶ月、どの科がどういう感じとか、ようやく雰囲気がつかめてきたので、今回のレジナビはそれなりに実りのある内容に思えた。6つほど病院を回り、資料を集める。しかし集めたは良いが、自分なりの合理的な観点というものがないと結局選べない。だったら研修先はどこでも良いかというと、当然そんなことはない。つまりは、まだ観点を形成するに足る見識が備わっていないのだ。

それにしても、このイベントは会場をただ歩いているだけで色々なところから客引きのように声がかかってくるw しかし興味がないからといって無下に断るわけにもいかないし、毎回毎回、互いに困惑した感じになって終わってしまう。

3時間ほどで会場を後にし、夕刻は代々木へ。長い一日だった。

写真:木曽福島の町並み
本当に偶然、「雪灯りの散歩道」というイベントが開催される日に木曽福島の町を訪れたのでした。当初は普通列車で松本まで出る予定でしたが、せっかくなので燈籠の点灯時刻まで粘り、イベントを少し楽しんでから町を後にしようということで、遅い時間帯の特急に乗ることに決めたわけです。

611文字

夕餉

2013年7月13日 日常 コメント (2)
夕餉
夕餉
夕餉
また一日の最初の予定に合わせて起きてしまった。

雄飛塾
今日は般外が主催する任意参加の実習。糸の紹介、電気メスの紹介、外科医人生の紹介、ブタのバラ肉を使った縫合実習、それと糸結び実習。時間割がきつきつだったが、なかなか楽しかった。糸結びはひたすら練習しないと出来なさそうだ。どうもこういう操作は、呑み込みが悪く要領を得ない。

やはり、外科は面白そうだ。外科はガチ体育会系、オラオラ系が多いというイメージがあって、確かにそれは当てはまる部分も大きいのかもしれないが、そういう表面的なイメージとか、あまりこういう言葉は使いたくないが「ノリ」や「キャラ」とかだけで診療科を決めるのもアホな話だと思う。

結局、自分の最も興味が持てることを選べば良いのか。今は、その判断材料を蓄積する時期なのかもしれない。興味関心のない仕事をすることほど不幸なことはないと、ふと思う。

自由練習
実習後は三田へ。今日はここ数週間で最も良い感じで引くことができたか。しかし、気を抜くといつの間にか、早気に戻っている。ここでは、極めて高度な自律が求められている。甘えは最大の敵である。

写真:夕食
ふと立ち寄った豆腐料理屋。これが実に美味かった。店内には『夜明け前』の原稿のレプリカ(?)が。

639文字

黄昏の街道

2013年7月7日 日常
黄昏の街道
黄昏の街道
どうも一日の最初の活動予定に合わせて起床する癖がついてしまった。これでは駄目だ。せめて早起きして、最初の予定の前に何かしらの生産的活動をするとか、そういう時間の使い方をしないと、ぐだぐだになる。まあ、休日だから別にいいという話もあるが。

まずは正午に代々木へ。本来なら夕方は帰宅するところだったが、ここは敢えて信濃町へ自転車を走らせ、勉強することにした。ここのところ、どういうわけか、家に居てはまったく勉強できなくなった。「寝に帰る場所」という潜在的意識が強すぎるのかもしれない。つまり、家に帰ったからには、だらだらしてなんぼだろう、というどうしようもない観念が知らず知らずのうちに浸食してきた。まあそれはさすがに大げさな話ではあるが、何にせよ「甘えは禁物」ということだw

写真:木曽福島の町並み
昔からある感じの道路です。

399文字

探索

2013年7月6日 日常
探索
探索
むくりと起床し、まずは矯正歯科へ。その後は信濃町へ移動し、東医体個人戦立順を決めた後、呼吸器のQBを進める。循内と心外を回っているというのに、何故に呼吸器をやっているのか。本当は回っている科と並行して進める予定だったのだが、まあ終わった科の復習ということにしておこう。QBはまとまった時間で解くというよりは、空き時間を上手く活用して解くべきものなのだ。いよいよ、有効な時間の使い方が本当に重要になってきたように思う。

夕方は志木に足を運ぶ。最近なかなか弓が軽くて楽しい。五年ともなると地獄のような試験期間はないので、東医体立練までに十全に調整を重ねたい。もっとも試験がないぶん、普段からコンスタントに勉強を継続していないとポリクリを回っている意味が半減するように思う。

写真:木曽福島の町並み
こういう町は迷路のようなところも多く、面白いです。

409文字

路地

2013年6月30日 日常
路地
路地
土曜が試合だと、翌日が日曜だから気楽である。10時頃に起きて洗濯と掃除をした後、まずは白昼の代々木へ。最近思うのは、病棟での内科医の診療と、代々木での仕事がそれなりに似ているのではないかということ。カルテを書いて、A/Pを考えて、という作業は、毎週毎週のフィードバックを適切に行う仕事に通じるものがある。今日はどうだったかな、結果こうだったけどどうしようかな、などという姿勢は、生涯必要になってくるのかもしれない。長期的なスパンでは、退院という目標があるのと同じように、こっちにも突破という目標がある。

総会
スピーチの内容は予め紙に書き出しておいたのだが、いざマイクを持って立ってみると、内容も構成もばらばらになり、ひどい有様だった。

途端に頭の中の紙に文章を書き出し、それを読み上げようとするからおかしいことになるのだ。とりわけ人にものを説明するとなると、「書く論理」が優勢になる傾向がある。前々から痛感していることではあるが、「話す論理」があまりに貧弱だ。書き言葉と話し言葉の違いを言っているのではなくて、思考様式そして表現様式の違いである。

まあ、最低限の内容は伝わったと思うから、これで良しとする。そういえば「苦悩に満ちた顔をしている」と言われてしまったww とくにそういう表情をしていたつもりはないのだが、知らず知らずのうちに心中が表出されていたのかもしれない。共感して頂けるのは、嬉しい限りである。

二次会は、総勢7人で京王プラザホテル45階のバーへ。副都心の夜景を眺めながら、マッカラン18年と、タリスカー10年。野郎ばかりではあったが、楽しいひと時だったw

写真:木曽福島の町並
こういう路地が至るところにあります。

791文字

交換風景

2013年6月22日 日常
交換風景
交換風景
交換風景
今日は一日空けておいた。それなりに早起きして学校へ自転車を走らせ、副将と会談。その後家に戻り、掃除と洗濯をこなす。先週汗まみれになった寝床もずいぶんと清潔になったw 気が付けば昼過ぎになっている。今日は天気も良いし、こういう休日も良い。午後は呼吸器のQBを少し進める。

夕方は、最終的な引継ぎ作業。そんなに大した内容ではないが。夜は溜池山王へ移動し、鉄板焼を食べる。まあこれを機に、それなりに自立した生活を送らねばならないわけだ。自他の能力を正しく把握・評価すること、とりわけ自己の長短を熟知することは極めて大切である。あとは、頭を使って考えることか。自分をとりまく世界は、どこまでも自分の関心の範疇を超えることがない。感知(関知)し得ないものは、存在しないのと同じことである。そこは自分の欠点として、十分に注意していかねばならない。あとは、傲慢にそして偏屈になることなく、然るべき矜持を保ちたいところだ。

写真:高山本線普通列車@下麻生
キハ40どうしの交換。

468文字

久々野停車

2013年6月15日 日常
久々野停車
久々野停車
久々野停車
今日はずいぶんと暑かった。夏の暑苦しさである。

全関東学生弓道選手権大会
銀座線と半蔵門線を乗り継いで九段下へ。全関を観戦。広大な会場に24個もの星的がずらーっと並んでいる様は壮観で、正八角形の各辺に広がる巨大な観覧席も見もの。われらが全塾(ww)を含め色々な大学の行射を拝見したが、皆さん会がとにかく深く、惚れ惚れするようなすばらしい射をしている。それにしても都学一部の強豪校の射はまさに別格で、4、4、4、3、3、3で24射21中を平然と叩き出してくるあたり、我々とは全くの別世界。予選とはいえ、その的中を本番の一発勝負の立で確実に出してくるとは、すごい。あの異様な環境下、異様な緊張感の中、よくぞ淡々と当たり前のように中てられるものだ。

概して強豪校は黙々と引いていたが、全関は声援や雄叫びも見もので、もはや何でもアリといった感w こんな光景、日弓連のエライ人が見たら卒倒するんだろうなww 何にせよ、明日の試合に対するモチベーションが高揚した。見たからといって今日の選手のように引けるはずはないが、しかしイメージを持つことが極めて大切だということは、見取り稽古という言葉にも表れている。

自由練習
信濃町で精神科のQBを進めた後、夕方は志木へ。試行錯誤を繰り返して80射する。大三でしっかりと手の内を決めた後、矢筋の方向へ体に近い軌道で引分ける。当たり前のことではあるが、体に近いと引きやすい。明日はこれでいくとしよう。

夕方からは、どうも嚥下時に喉の違和感あり。

写真:高山本線普通列車、特急ひだ@久々野
キハ40でのんびりと高山本線を南下する。久々野で停車し、特急と交換。

800文字

活気

2013年6月9日 日常
活気
精神科のレポートを進めたり、諸々の下準備と手伝いを行ったり、ピアノを触ったりしていたら、あっという間に夕方になってしまった。夜は焼肉を食べに行った後、都内へ戻る。対話という点において、充実した週末であった。

写真:高山市街
日が高くなり、少し賑わいが出てきた宮川朝市。

170文字

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