・神経内科(一週目)
まず、スケジュール表のスカスカ具合に驚く。この間の腎内代がかなり本格的だったということだろうか。この内容なら、頑張って詰め込めば1週間と少しで終わりそうな感じもする。
クルズスは比較的分かりやすく、とくに局在診断と鑑別診断の講義は面白かった。実に120分間ぶっ通しだったが、本当に面白い講義というのは時間を忘れるもので、90分も経っていないような感覚。時間の進みの速い遅いは、集中力に高度依存していることを実感する。基礎診と内科の試験勉強の残骸を手に、復習を行う。しかし、依然暇な時間が多い。こういう隙間の時間を上手く使えるようになりたいものである。本年度の最優先の課題。
しかしながら病棟実習では、カルテは閲覧のみで学生ノートの記載ができないため、せっかく診察をしてもそれを記載することができない。内代のときは毎日のようにカルテを磨き上げ、サマリーも本格的に作成したのだが、科の方針のためなのか、学生の実習内容としてはあまり重視されていないようである。
神経は内容としては難しい部類に入ると思うので空いた時間に勉強も進めたいところだが、暇な生活に慣れ切ってしまってどうも捗らない。そもそも腎・泌尿器のQBがまだ3分の2程度しか終わっていないので、これを先に片付けねばならない。来週はもっと有効に時間を使おう。
・定期練習
金曜日は着替えて駅に集合するという新たな試み。しかしそれでもやはり練習時間は短い。何か良いメニューはないか、これから模索していかねばならないだろう。班練習は比較的上手く進んでいるように思われる。合宿から帰って以降、弓が異様に軽く、ふにゃふにゃになったw 水曜の午前は三田に足を運んで80射したが、どうも力ずくになってしまって、なかなか難しい。
写真:高山市街
古い町並のエリアへ。観光客でにぎわっている。
881文字
まず、スケジュール表のスカスカ具合に驚く。この間の腎内代がかなり本格的だったということだろうか。この内容なら、頑張って詰め込めば1週間と少しで終わりそうな感じもする。
クルズスは比較的分かりやすく、とくに局在診断と鑑別診断の講義は面白かった。実に120分間ぶっ通しだったが、本当に面白い講義というのは時間を忘れるもので、90分も経っていないような感覚。時間の進みの速い遅いは、集中力に高度依存していることを実感する。基礎診と内科の試験勉強の残骸を手に、復習を行う。しかし、依然暇な時間が多い。こういう隙間の時間を上手く使えるようになりたいものである。本年度の最優先の課題。
しかしながら病棟実習では、カルテは閲覧のみで学生ノートの記載ができないため、せっかく診察をしてもそれを記載することができない。内代のときは毎日のようにカルテを磨き上げ、サマリーも本格的に作成したのだが、科の方針のためなのか、学生の実習内容としてはあまり重視されていないようである。
神経は内容としては難しい部類に入ると思うので空いた時間に勉強も進めたいところだが、暇な生活に慣れ切ってしまってどうも捗らない。そもそも腎・泌尿器のQBがまだ3分の2程度しか終わっていないので、これを先に片付けねばならない。来週はもっと有効に時間を使おう。
・定期練習
金曜日は着替えて駅に集合するという新たな試み。しかしそれでもやはり練習時間は短い。何か良いメニューはないか、これから模索していかねばならないだろう。班練習は比較的上手く進んでいるように思われる。合宿から帰って以降、弓が異様に軽く、ふにゃふにゃになったw 水曜の午前は三田に足を運んで80射したが、どうも力ずくになってしまって、なかなか難しい。
写真:高山市街
古い町並のエリアへ。観光客でにぎわっている。
881文字
試験が午後で良かった。早起きする予定がぐだぐだしてしまい、結局10時頃から焦って再詰め込みを開始するというありさま。いやしかし、直前の詰め込みというのは本当に大事で、抜け落ちていたところとか、勘違いしていた箇所とかが意外にも多く見つかるものなのだ。
・法医学 本試験(筆記)
各問とも3つの選択肢には1、2、4という2の冪乗数が割り当てられ、マークシートには正解選択肢の番号の和を記入するという、なかなか面白い出題形式。確かにこの方法だと正誤の8パターンを網羅できるから効率的である。問題数が比較的多かったが、内容としては十分対処できて、ひとまず筆記はクリアしたと思われる。
帰宅後は明後日を見据えて合宿の準備を行う。
写真:高山本線普通列車@坂上
いわゆる「エロ光線」というやつですw
414文字
・法医学 本試験(筆記)
各問とも3つの選択肢には1、2、4という2の冪乗数が割り当てられ、マークシートには正解選択肢の番号の和を記入するという、なかなか面白い出題形式。確かにこの方法だと正誤の8パターンを網羅できるから効率的である。問題数が比較的多かったが、内容としては十分対処できて、ひとまず筆記はクリアしたと思われる。
帰宅後は明後日を見据えて合宿の準備を行う。
写真:高山本線普通列車@坂上
いわゆる「エロ光線」というやつですw
414文字
・内分泌代謝内科
先生曰く、内代は「内科らしい内科」だそうで、言われてみればそんな気もする。この、全身をめぐっている感じが確かに内科っぽい。で、糖尿病というのは身近でありながら奥が深く、経口血糖降下薬やインスリン強化療法など、色々と勉強になることが多かった。『糖尿病治療ガイドライン』という本もかなり役に立つ。医学書の値段としては破格の3桁w
内代のポリクリで特筆すべきは、毎日のカルテ記載やサマリー作成、さらに症例報告などに関する指導が相当に手厚いことで、すばらしい実習であった。カルテを書くにしても、その書式もさることながら、疾患や治療薬について知らなければ何も書けないわけで、否が応でも勉強させられる。サマリーもまさに要約といったところで、必要情報のみを拾っていって簡潔に記述する方法論は重要と感じる。プレゼンの練習の場も設けられて、徹底した指導体制であった。
あとは身体診察と所見。OSCEは真の茶番劇だったが、うろ覚えの「型」を思い出しながら、指導を受けつつ実際の患者を診察していく。こういうのは運動と同じで、毎日繰り返して何度もやらないと絶対に身に付かない。あと、「型」を正しく遂行するのもさることながら、実際に所見がとれないと話にならないわけで、これも経験を積むしかないと感じた。
短い期間ながら総じて大変充実した実習で、初っ端のポリクリとしては腎内代で良かった。
・定期練習
金曜は勧誘最終日と合宿前練習日に挟まれた微妙な日程だったので、練習時間が少ないこともあり、全員射込みのメニュー。いよいよ来週は弓漬けの日々になることなので、それに向けて現時点での課題を洗い出す、という意図。合宿のタイムテーブルも配付。時刻表っぽい書式にする衝動を抑えられなかったw 段組みの境界で縦に折れば、運転士用時刻表みたいになるw
写真:猪谷駅
延々と除雪作業をしていました・・・
895文字
先生曰く、内代は「内科らしい内科」だそうで、言われてみればそんな気もする。この、全身をめぐっている感じが確かに内科っぽい。で、糖尿病というのは身近でありながら奥が深く、経口血糖降下薬やインスリン強化療法など、色々と勉強になることが多かった。『糖尿病治療ガイドライン』という本もかなり役に立つ。医学書の値段としては破格の3桁w
内代のポリクリで特筆すべきは、毎日のカルテ記載やサマリー作成、さらに症例報告などに関する指導が相当に手厚いことで、すばらしい実習であった。カルテを書くにしても、その書式もさることながら、疾患や治療薬について知らなければ何も書けないわけで、否が応でも勉強させられる。サマリーもまさに要約といったところで、必要情報のみを拾っていって簡潔に記述する方法論は重要と感じる。プレゼンの練習の場も設けられて、徹底した指導体制であった。
あとは身体診察と所見。OSCEは真の茶番劇だったが、うろ覚えの「型」を思い出しながら、指導を受けつつ実際の患者を診察していく。こういうのは運動と同じで、毎日繰り返して何度もやらないと絶対に身に付かない。あと、「型」を正しく遂行するのもさることながら、実際に所見がとれないと話にならないわけで、これも経験を積むしかないと感じた。
短い期間ながら総じて大変充実した実習で、初っ端のポリクリとしては腎内代で良かった。
・定期練習
金曜は勧誘最終日と合宿前練習日に挟まれた微妙な日程だったので、練習時間が少ないこともあり、全員射込みのメニュー。いよいよ来週は弓漬けの日々になることなので、それに向けて現時点での課題を洗い出す、という意図。合宿のタイムテーブルも配付。時刻表っぽい書式にする衝動を抑えられなかったw 段組みの境界で縦に折れば、運転士用時刻表みたいになるw
写真:猪谷駅
延々と除雪作業をしていました・・・
895文字
ついに病棟デビュー。しかし前々から思っていたことではあるが、臨床実習に伴う社会的責任は重いわけで、果たしてこういった場に適当な感想を書いて良いものなのか。中高のときはともかくとして、それ以降は「不特定多数の目」を少なからず意識して文章を作ってきたつもりではあるが、これからは今まで以上に細心の注意が必要になりそうである。
そもそも何のために、誰に向けて、日記を書いているのかと問われれば、それは難しい質問である。単に習慣的に続いてきたというだけかもしれないが、やはりこういう形式で文章を書いている以上は、ひとえに自分のために、ひとえに自分に向けて、というわけではない。公私の境界がどういうバランスで溶解するか、あるいは再結晶するか、という点には常々注意しているのである。
・腎臓内科
班は二つに分割され、前半の我々は腎臓に配属。とにかくクルズスが多いが、一部を除いては昨年までの講義よりもはるかに実のあるもので、散在していた知識が整理される。腎臓病の臨床疾患名と病理診断名の差異と対応がようやく整理できたのが最大の収穫であった。血液透析と腹膜透析についても少し勉強する。
腎臓班は病棟では放置気味であったが、内分泌代謝班は相当忙しそうにしていた。これでも色々な予定がキャンセルになって、本来ならばもっとクルズスやらカンファやらが入るはずだったというから驚く。カンファの内容はさすがに難しいが、少しでも内容を理解できる部分に食いついて色々と調べていくと、確かに面白い。まさに生きた知識を習得しているような感じがあって、楽しい一週間であった。
・定期練習(勧誘)
入部宣言が出て一安心した。しかし勧誘期間中はろくに弓がひけない・・・
写真:高山本線普通列車@越中八尾
遠くまで連写で追いかける。
851文字
そもそも何のために、誰に向けて、日記を書いているのかと問われれば、それは難しい質問である。単に習慣的に続いてきたというだけかもしれないが、やはりこういう形式で文章を書いている以上は、ひとえに自分のために、ひとえに自分に向けて、というわけではない。公私の境界がどういうバランスで溶解するか、あるいは再結晶するか、という点には常々注意しているのである。
・腎臓内科
班は二つに分割され、前半の我々は腎臓に配属。とにかくクルズスが多いが、一部を除いては昨年までの講義よりもはるかに実のあるもので、散在していた知識が整理される。腎臓病の臨床疾患名と病理診断名の差異と対応がようやく整理できたのが最大の収穫であった。血液透析と腹膜透析についても少し勉強する。
腎臓班は病棟では放置気味であったが、内分泌代謝班は相当忙しそうにしていた。これでも色々な予定がキャンセルになって、本来ならばもっとクルズスやらカンファやらが入るはずだったというから驚く。カンファの内容はさすがに難しいが、少しでも内容を理解できる部分に食いついて色々と調べていくと、確かに面白い。まさに生きた知識を習得しているような感じがあって、楽しい一週間であった。
・定期練習(勧誘)
入部宣言が出て一安心した。しかし勧誘期間中はろくに弓がひけない・・・
写真:高山本線普通列車@越中八尾
遠くまで連写で追いかける。
851文字
・法医学
毎日1限から4限まで延々と講義。ITCのPCを持ち込んで旅行記をしたためる。内職して日記を書くなど本末転倒な気もするが、90分間集中を保って講義に傾聴するという姿勢はとうに過去のものとなってしまった。この科目は「演習」なるものが意外と面倒で、前半3回はわりと本式な小テスト形式だったが、後半3回はとりあえず出席して死体検案書やら死亡診断書を書く練習をすれば良いという内容。金曜日で講義も実習もすべて終了。あとはゴールデンウィーク前の試験を残すのみとなった。
・定期練習(勧誘)
ミーティングで決定した通り、火曜と金曜で形式を分けて実施。来る人来る人みな人当たりが良いというか、何となく入ってくれそうな雰囲気を醸し出しているが、勧誘はそんなに甘くはないw
今週は、突如として仕事が降ってきた。どうやら上の方で止まっていたらしいが、この問題にも早く対処しなければならないのだった。ひとまず週末に動くとしよう。メーリスは正解だったか。
写真:高山本線普通列車@越中八尾
穏やかな昼下がり。雪晴れの構内にたたずむ急行色。
565文字
毎日1限から4限まで延々と講義。ITCのPCを持ち込んで旅行記をしたためる。内職して日記を書くなど本末転倒な気もするが、90分間集中を保って講義に傾聴するという姿勢はとうに過去のものとなってしまった。この科目は「演習」なるものが意外と面倒で、前半3回はわりと本式な小テスト形式だったが、後半3回はとりあえず出席して死体検案書やら死亡診断書を書く練習をすれば良いという内容。金曜日で講義も実習もすべて終了。あとはゴールデンウィーク前の試験を残すのみとなった。
・定期練習(勧誘)
ミーティングで決定した通り、火曜と金曜で形式を分けて実施。来る人来る人みな人当たりが良いというか、何となく入ってくれそうな雰囲気を醸し出しているが、勧誘はそんなに甘くはないw
今週は、突如として仕事が降ってきた。どうやら上の方で止まっていたらしいが、この問題にも早く対処しなければならないのだった。ひとまず週末に動くとしよう。メーリスは正解だったか。
写真:高山本線普通列車@越中八尾
穏やかな昼下がり。雪晴れの構内にたたずむ急行色。
565文字
いくら簡単なメモが残っているとはいえ、ひと月以上が経過した今や、一日一日を思い出して日記をつけるというのは至難の業なので、新たな試みとして一週間ごとにまとめてみることにしよう。平日分は金曜に集約し、週末は週末で別個に、といった感じで。9年前の10月1日から一日も欠けることなく毎日分をつけてきた流れをここで断ち切るのは惜しい気もするが、そろそろ形式の転換時期なのかもしれない。
・法医学
グロ画像オン・パレード。あまりここに書く内容ではないが、「慣れ」とは恐ろしいもので、次第に何とも思わなくなってくる。この「何とも思わなくなってくる」というのは、学問を修める身としては大きな進歩ではあるが、引き換えに何かを喪失していることも否定できない。くれぐれも人の心を失うことがないよう、日頃から注意していきたいところ。
内職して旅行記を書き進める日々。
・定期練習(勧誘)
全塾に倣い、通常練習は「定期練習」、自主練は「自由練習」と呼称を改めることにしよう。まあ自分が勝手に使い分けているだけで、まだ全然浸透してはいないw 火曜は拉致勧誘、火曜は通常の勧誘。何とかやっていけそうか。しかし勧誘期間中は、部員の練習する時間がほとんど確保できない。そこは頭が痛い。
そういう風にして、新年度最初の一週間がスタート。
写真:高山本線特急ひだ
名古屋行のディーゼル特急。中京と北陸を短絡する路線として、高山本線を意識することは少ない。どうしても非電化の地方交通線、というイメージが強い。
741文字
・法医学
グロ画像オン・パレード。あまりここに書く内容ではないが、「慣れ」とは恐ろしいもので、次第に何とも思わなくなってくる。この「何とも思わなくなってくる」というのは、学問を修める身としては大きな進歩ではあるが、引き換えに何かを喪失していることも否定できない。くれぐれも人の心を失うことがないよう、日頃から注意していきたいところ。
内職して旅行記を書き進める日々。
・定期練習(勧誘)
全塾に倣い、通常練習は「定期練習」、自主練は「自由練習」と呼称を改めることにしよう。まあ自分が勝手に使い分けているだけで、まだ全然浸透してはいないw 火曜は拉致勧誘、火曜は通常の勧誘。何とかやっていけそうか。しかし勧誘期間中は、部員の練習する時間がほとんど確保できない。そこは頭が痛い。
そういう風にして、新年度最初の一週間がスタート。
写真:高山本線特急ひだ
名古屋行のディーゼル特急。中京と北陸を短絡する路線として、高山本線を意識することは少ない。どうしても非電化の地方交通線、というイメージが強い。
741文字
本当は早起きして諸々の雑務を片付けるはずが、正午前まで惰眠を貪ってしまった。午前中の時間を有効活用できていない。一番、もったいないことである。
・白衣式
来月からいよいよ臨床実習に出るということで、ネーム入りの白衣を先生方に着せて頂く儀式。来賓の挨拶があまりに眠かったが、最後に引用されたマザー・テレサの言葉だけは本当に納得した。最初からこれだけ言ってもらえれば良かったのだがw 式典はかなり厳粛な雰囲気なのかと思っていたら、大してそうでもなく拍子抜け。とくに式典終了後、階段に整列して記念写真を撮っている様子は、幼稚園の運動会みたいだったw まあ何にせよ、心を新たにして来年度も頑張ろう。
国対委員の会議を経て帰宅し、明日未明から始まる鹿児島旅行の荷造りを始める。荷物は軽装に限る。縄文杉の登山も予定されているが、撮影行のトレッキングシューズがあるのでこれで良し。服装は普段着というナメた格好だが、天気は良さそうなので大丈夫だろう。
18日に帰国して以来、どうも生活リズムが乱れている。今宵は夜を徹して写真整理の作業に勤しむ。東北旅行と英仏旅行だけで膨大な枚数なので、なかなか骨が折れた。しかし1枚1枚を吟味しながら旅を振り返る時間は、至福のひと時でもある。
写真:高山本線普通列車@富山
昼間も国鉄色が走っています。越中八尾行に乗車。
641文字
・白衣式
来月からいよいよ臨床実習に出るということで、ネーム入りの白衣を先生方に着せて頂く儀式。来賓の挨拶があまりに眠かったが、最後に引用されたマザー・テレサの言葉だけは本当に納得した。最初からこれだけ言ってもらえれば良かったのだがw 式典はかなり厳粛な雰囲気なのかと思っていたら、大してそうでもなく拍子抜け。とくに式典終了後、階段に整列して記念写真を撮っている様子は、幼稚園の運動会みたいだったw まあ何にせよ、心を新たにして来年度も頑張ろう。
国対委員の会議を経て帰宅し、明日未明から始まる鹿児島旅行の荷造りを始める。荷物は軽装に限る。縄文杉の登山も予定されているが、撮影行のトレッキングシューズがあるのでこれで良し。服装は普段着というナメた格好だが、天気は良さそうなので大丈夫だろう。
18日に帰国して以来、どうも生活リズムが乱れている。今宵は夜を徹して写真整理の作業に勤しむ。東北旅行と英仏旅行だけで膨大な枚数なので、なかなか骨が折れた。しかし1枚1枚を吟味しながら旅を振り返る時間は、至福のひと時でもある。
写真:高山本線普通列車@富山
昼間も国鉄色が走っています。越中八尾行に乗車。
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これでようやく、廃人生活に別れを告げられる。
・整形外科学 本試験
量が膨大で、もたもた記述を書いていたら意外と時間がない。やはり前日勉強では細部まで完璧に記憶するのは難しく、傾向を変えられると場合によっては対処できない部分も出てくる。覚えれば良いものを覚え切れていないというのは、やはり悔しいものがある。
今回の試験は完全に「超短期記憶ゲーム」になってしまった。それでも初日の内科以外は何とかなったように思うが、四晩ぶっ通しでの終夜運転はさすがに心身ともに堪えるところが大きかった。こういう勉強はあまり自分のためにならないのではないか。
では、生きた知識を身につけるにはどうすれば良いのか。やはり、普段から勉強するしか方法がない。試験前の詰め込みというのは当然大切だけれども、日常の下地があるかどうかでその詰め込みの手間と質は大きく変わってくる。これは四年生全体を通しての反省である。別に勉強をしていなかったわけではないが、短期集中でやればそれで万々歳というわけでもなさそうだ。集中力の切り替えというのは当然大切だが、ベースとなる心構えなり姿勢なりがどうなっているかが問題なのだと思う。何にせよ、これで今年のカリキュラムは全て終了した。
しかし、仕事は山積している。各方面にメールを送り、書類を作成し、たまっていた日記を更新し、夜は代々木に入り浸る。荒木町に来て、ようやく一息ついた。深夜の街を歩いて帰る。もう日付は3月になっている。激動の2月よ、さらばだ!!
写真:高山本線普通列車@富山
横構図と縦構図にて。何となくくたびれた表情をしています。
747文字
・整形外科学 本試験
量が膨大で、もたもた記述を書いていたら意外と時間がない。やはり前日勉強では細部まで完璧に記憶するのは難しく、傾向を変えられると場合によっては対処できない部分も出てくる。覚えれば良いものを覚え切れていないというのは、やはり悔しいものがある。
今回の試験は完全に「超短期記憶ゲーム」になってしまった。それでも初日の内科以外は何とかなったように思うが、四晩ぶっ通しでの終夜運転はさすがに心身ともに堪えるところが大きかった。こういう勉強はあまり自分のためにならないのではないか。
では、生きた知識を身につけるにはどうすれば良いのか。やはり、普段から勉強するしか方法がない。試験前の詰め込みというのは当然大切だけれども、日常の下地があるかどうかでその詰め込みの手間と質は大きく変わってくる。これは四年生全体を通しての反省である。別に勉強をしていなかったわけではないが、短期集中でやればそれで万々歳というわけでもなさそうだ。集中力の切り替えというのは当然大切だが、ベースとなる心構えなり姿勢なりがどうなっているかが問題なのだと思う。何にせよ、これで今年のカリキュラムは全て終了した。
しかし、仕事は山積している。各方面にメールを送り、書類を作成し、たまっていた日記を更新し、夜は代々木に入り浸る。荒木町に来て、ようやく一息ついた。深夜の街を歩いて帰る。もう日付は3月になっている。激動の2月よ、さらばだ!!
写真:高山本線普通列車@富山
横構図と縦構図にて。何となくくたびれた表情をしています。
747文字
朝の7時半まで勉強して、1時間半寝て、最後の40分で知識を詰め直して、いつものように講堂へと足を運ぶ。試験廃人ww
・精神医学 本試験
さすがに前日勉強では知識のあやふやなところがあり、完全にして満足のいく解答には程遠くなってしまったのは悔しい。向精神薬も昨夜覚えたはずだったが、しょうもない混同をしていた。デュプロの内容を雑に書き出して、そのメモを復唱しつつ写真記憶として定着させる方法は、長時間続ければ効率的なのかもしれないが、あまりの短時間では本当に付け焼刃的な勉強にしかならない。
そうは言っても試験は通さねばならないので、昼休みは麻酔科の最終詰め込み。過去問も大事だが、デュプロを読み返すしかない。
・麻酔科学 本試験
いわゆるKBSが大して通用せず、なかなか難しかった。「あっ、これ見たことある!」というレベルで選択肢を絞り込んでいき、何とか正答にたどり着けるww 雑多な混合物たるデュプロ本文を「濾過」したとき、その網目に引っかかったわずかの「残滓」にすがり付いて答えを探るわけである。本当はもっと確たる根拠のもとに必然的な考察を実現したいところだが、今回はあまりに時間がなさすぎた。こういう方法も仕方ない。
やっと三日目が終了。残るは明日の整形外科のみ。といってもデュプロはほとんど読めていないので、またメディアに移動して閉館時刻まで粘る。しかし、崖っぷちまで追いつめられるほど集中力は上がるもので、もはやここまで来れば連日の睡眠不足による疲労など感じなくなってくる。
写真:高山本線普通列車車内
乗車するのは富山までのわずかな時間。キハ58の魅力を味わうにはあまりに短い。
801文字
・精神医学 本試験
さすがに前日勉強では知識のあやふやなところがあり、完全にして満足のいく解答には程遠くなってしまったのは悔しい。向精神薬も昨夜覚えたはずだったが、しょうもない混同をしていた。デュプロの内容を雑に書き出して、そのメモを復唱しつつ写真記憶として定着させる方法は、長時間続ければ効率的なのかもしれないが、あまりの短時間では本当に付け焼刃的な勉強にしかならない。
そうは言っても試験は通さねばならないので、昼休みは麻酔科の最終詰め込み。過去問も大事だが、デュプロを読み返すしかない。
・麻酔科学 本試験
いわゆるKBSが大して通用せず、なかなか難しかった。「あっ、これ見たことある!」というレベルで選択肢を絞り込んでいき、何とか正答にたどり着けるww 雑多な混合物たるデュプロ本文を「濾過」したとき、その網目に引っかかったわずかの「残滓」にすがり付いて答えを探るわけである。本当はもっと確たる根拠のもとに必然的な考察を実現したいところだが、今回はあまりに時間がなさすぎた。こういう方法も仕方ない。
やっと三日目が終了。残るは明日の整形外科のみ。といってもデュプロはほとんど読めていないので、またメディアに移動して閉館時刻まで粘る。しかし、崖っぷちまで追いつめられるほど集中力は上がるもので、もはやここまで来れば連日の睡眠不足による疲労など感じなくなってくる。
写真:高山本線普通列車車内
乗車するのは富山までのわずかな時間。キハ58の魅力を味わうにはあまりに短い。
801文字
1時間だけ仮眠して、東校舎講堂に突入する。
・小児科学 本試験
先天性心疾患については朝に詰め込んだ知識を吐き出す。ここまで来るともはや生きた知識ではなく、というか知識とすら呼ぶことができず、ただの「超短期記憶ゲーム」になっている。新生児学は頑張って数字を覚えたのに、今ひとつ微妙な出題だった。あとはだいたい過去問で対処できたが、作文問題が消滅して教授の独壇場になっているパートがあって笑ってしまったww
道場で凍えながら昼食をとりつつ、午後の産科に向けて最後の詰め込みに入る。意外と忘れていたところとか、勘違いしていたところが浮き彫りになるから、やはり直前の勉強はそれなりに大切か。
・産科学 本試験
産科はわりと難しく、細かいところまで覚えていないとあまり対処できない内容だった感。丁寧に見直しをしていたら時間一杯。何だろう、縁までなみなみと注がれたグラスから、水が今にもこぼれてしまいそうなのを必死に防ぎながら、それを試験会場まで持っていき、一気に中身をぶちまけるという、この不安定感。それもただぶちまければ良いというわけではなく、正しいところに正しい分量で水を注ぎ直さねばならない。ひとたび方法を誤ると、全体が台無しになってしまう。
これで二つ目の峠は越えた。しかし明日の科目も切羽詰まっているので、メディアに移動。精神医学のデュプロを開き、例によってポイントを書き出しながら内容を詰め込んでいく。いやしかし、試験前日に初めてデュプロを開くほど時間がなくなるとは、今までにない経験。明日の内容は軽いと聞いていたので今晩はようやく寝られるかと思いきや、家に帰ってから麻酔科の詰め込みで予想外に苦戦し、気が付いたら外が明るくなっていた。また夜を徹してしまった。これはだんだんしんどくなってきた。
写真:高山本線普通列車@速星
ホームに降り立ち、国鉄色の帯を眺めるという愉しみ。
896文字
・小児科学 本試験
先天性心疾患については朝に詰め込んだ知識を吐き出す。ここまで来るともはや生きた知識ではなく、というか知識とすら呼ぶことができず、ただの「超短期記憶ゲーム」になっている。新生児学は頑張って数字を覚えたのに、今ひとつ微妙な出題だった。あとはだいたい過去問で対処できたが、作文問題が消滅して教授の独壇場になっているパートがあって笑ってしまったww
道場で凍えながら昼食をとりつつ、午後の産科に向けて最後の詰め込みに入る。意外と忘れていたところとか、勘違いしていたところが浮き彫りになるから、やはり直前の勉強はそれなりに大切か。
・産科学 本試験
産科はわりと難しく、細かいところまで覚えていないとあまり対処できない内容だった感。丁寧に見直しをしていたら時間一杯。何だろう、縁までなみなみと注がれたグラスから、水が今にもこぼれてしまいそうなのを必死に防ぎながら、それを試験会場まで持っていき、一気に中身をぶちまけるという、この不安定感。それもただぶちまければ良いというわけではなく、正しいところに正しい分量で水を注ぎ直さねばならない。ひとたび方法を誤ると、全体が台無しになってしまう。
これで二つ目の峠は越えた。しかし明日の科目も切羽詰まっているので、メディアに移動。精神医学のデュプロを開き、例によってポイントを書き出しながら内容を詰め込んでいく。いやしかし、試験前日に初めてデュプロを開くほど時間がなくなるとは、今までにない経験。明日の内容は軽いと聞いていたので今晩はようやく寝られるかと思いきや、家に帰ってから麻酔科の詰め込みで予想外に苦戦し、気が付いたら外が明るくなっていた。また夜を徹してしまった。これはだんだんしんどくなってきた。
写真:高山本線普通列車@速星
ホームに降り立ち、国鉄色の帯を眺めるという愉しみ。
896文字
初日から夜を徹してしまった・・・
・内科学 本試験
これは難しかったwww 内科のデュプロを読み込んだところで大して役に立たず、むしろ基礎診からガッツリ出してきたので、そっちの復習をまともにやっていないと解けないような問題だった。とくに血液は、内科の講義内容など全く関係なかった。神経も問題が難し過ぎる。「2つ選べ」が意外と難しく、1つはすぐに分かっても残りの1つが分からない。これで完答採点だというから鬼。あまりに出来なさ過ぎて、恐る恐る答えを確認したところ、どうやら神経と血液とリウマチが6割行ってるか行ってないか微妙なラインで、下手したら3つとも落としている。そうなると、残りの呼吸器、循環器、腎内代、老人、消化器の努力も虚しく、全落ちが見えてくるorz
・婦人科学 本試験
何となくの記憶で、何となく解くことができた。本当は編集長としてもっと完璧を期したいところだったが、残念ながら今回は内科に勉強時間を奪われ、それどころではなかった。無難に乗り切れていることを期待。
今日から四日間連続で試験というキチガイスケジュールなので、早速明日の産科と小児科を始める。どちらも1周してあるとはいえ、とうに記憶が消し飛んでいるので、2周目に入ってからはポイントをひたすら紙に書き出していく。産科は過去問の量が膨大で6時間半もかかり、気が付いたら日付が変わろうとしている。小児科は深夜に着手したが不覚にも3時間弱寝てしまい、4時半から8時半までの4時間で何とか知識を詰め込んだ。完全にギリギリの一夜漬けである。
写真:高山本線普通列車@速星
跨線橋から俯瞰する構図も乙なものです。
793文字
・内科学 本試験
これは難しかったwww 内科のデュプロを読み込んだところで大して役に立たず、むしろ基礎診からガッツリ出してきたので、そっちの復習をまともにやっていないと解けないような問題だった。とくに血液は、内科の講義内容など全く関係なかった。神経も問題が難し過ぎる。「2つ選べ」が意外と難しく、1つはすぐに分かっても残りの1つが分からない。これで完答採点だというから鬼。あまりに出来なさ過ぎて、恐る恐る答えを確認したところ、どうやら神経と血液とリウマチが6割行ってるか行ってないか微妙なラインで、下手したら3つとも落としている。そうなると、残りの呼吸器、循環器、腎内代、老人、消化器の努力も虚しく、全落ちが見えてくるorz
・婦人科学 本試験
何となくの記憶で、何となく解くことができた。本当は編集長としてもっと完璧を期したいところだったが、残念ながら今回は内科に勉強時間を奪われ、それどころではなかった。無難に乗り切れていることを期待。
今日から四日間連続で試験というキチガイスケジュールなので、早速明日の産科と小児科を始める。どちらも1周してあるとはいえ、とうに記憶が消し飛んでいるので、2周目に入ってからはポイントをひたすら紙に書き出していく。産科は過去問の量が膨大で6時間半もかかり、気が付いたら日付が変わろうとしている。小児科は深夜に着手したが不覚にも3時間弱寝てしまい、4時半から8時半までの4時間で何とか知識を詰め込んだ。完全にギリギリの一夜漬けである。
写真:高山本線普通列車@速星
跨線橋から俯瞰する構図も乙なものです。
793文字
・診断学実習 胸部X-p, CT, エコー
またもや講義。内職して婦人科のデュプロに着手し、子宮頸癌のあたりまで読み進める。試験問題を解くためには進行期分類を丸暗記する必要があって、意外と大変である。正月は廃人となって三が日を婦人科に捧げたとはいったものの、その時の知識など所詮は一過性のものであって、また一から覚え直さねばならないようだ。結局、試験は直前の短期間でいかに知識を詰め込むことができたか、にかかっているのではないか・・・
途中でiPadの調整を入れたので、2限の講義には遅刻。もはやどうでも良い講義ということもあってか、何となく出席率も悪い。本当は必席のはずなんだがw ひたすら心エコーの動画を見て終了。
・診断学実習 ルンバール
ついに四年生最後のコマとなった。シミュレータを使って腰椎穿刺の練習。意外と難しく、一回失敗した。それと、顕微鏡をのぞいてひたすら単核球と多核球を数える作業。だいぶ前、高2のテーマ学習のときだったか、高倍の顕微鏡をずっとのぞいていると船酔いみたいになると言及したが、今日もそういう不快感を催したので途中で断念w
夕方は代々木へ。これで、送り出した。
写真:高山本線貨物列車@西富山~婦中鵜坂
運良く、こちらも国鉄色のDE10がやってきました。
648文字
またもや講義。内職して婦人科のデュプロに着手し、子宮頸癌のあたりまで読み進める。試験問題を解くためには進行期分類を丸暗記する必要があって、意外と大変である。正月は廃人となって三が日を婦人科に捧げたとはいったものの、その時の知識など所詮は一過性のものであって、また一から覚え直さねばならないようだ。結局、試験は直前の短期間でいかに知識を詰め込むことができたか、にかかっているのではないか・・・
途中でiPadの調整を入れたので、2限の講義には遅刻。もはやどうでも良い講義ということもあってか、何となく出席率も悪い。本当は必席のはずなんだがw ひたすら心エコーの動画を見て終了。
・診断学実習 ルンバール
ついに四年生最後のコマとなった。シミュレータを使って腰椎穿刺の練習。意外と難しく、一回失敗した。それと、顕微鏡をのぞいてひたすら単核球と多核球を数える作業。だいぶ前、高2のテーマ学習のときだったか、高倍の顕微鏡をずっとのぞいていると船酔いみたいになると言及したが、今日もそういう不快感を催したので途中で断念w
夕方は代々木へ。これで、送り出した。
写真:高山本線貨物列車@西富山~婦中鵜坂
運良く、こちらも国鉄色のDE10がやってきました。
648文字
・診断学実習 医学文献情報
昨日の解説をもとに、与えられた課題の回答を検索するという実習。まともにやると意外と手間がかかり、2限の終わりの方までずれ込む。
昼休みは各方面にメールを打ちまくり、書類を作成。たまっていた雑務に追われる。あと、来月頭の撮影行の資料も準備。かつてない忙殺の日々である。
15時頃からメディアへ移動して勉強を再開。何とか麻酔科を一読する。しかし、どうも内容的に頭に入ってこない。麻酔というよりは、救急とか心臓外科の内容も多い。残るは婦人科、精神科、整形外科だが、編集長だからといって高をくくっていた婦人科も、さすがにそろそろ読み始めないとまずそうである。少し前に一周した内科は、完全に内容を忘れてしまった。
写真:高山本線普通列車@西富山~婦中鵜坂
この塗色は、どんな景色にも本当によく似合う。
430文字
昨日の解説をもとに、与えられた課題の回答を検索するという実習。まともにやると意外と手間がかかり、2限の終わりの方までずれ込む。
昼休みは各方面にメールを打ちまくり、書類を作成。たまっていた雑務に追われる。あと、来月頭の撮影行の資料も準備。かつてない忙殺の日々である。
15時頃からメディアへ移動して勉強を再開。何とか麻酔科を一読する。しかし、どうも内容的に頭に入ってこない。麻酔というよりは、救急とか心臓外科の内容も多い。残るは婦人科、精神科、整形外科だが、編集長だからといって高をくくっていた婦人科も、さすがにそろそろ読み始めないとまずそうである。少し前に一周した内科は、完全に内容を忘れてしまった。
写真:高山本線普通列車@西富山~婦中鵜坂
この塗色は、どんな景色にも本当によく似合う。
430文字
・診断学実習 電子カルテ
班ごとに30分間の説明を受けるだけという謎の実習。学生であっても、院内の端末であればどこでも情報が見られるという便利なシステム。しかし、情報を持つことは大切だが、分不相応な量ないし質の情報が与えられたとき、何が起こるのかは難しい問題である。まあ、その辺りは検討に検討が重ねられて、こういう形態になったのだろう。それだけ信用されているということか。
膨大に余った時間は、今夕に配る部報をしたためる。どうも口で説明すると毎回微妙な感じになってしまうので、というかプレゼンとしての体を今ひとつなしていないので、せめて文章にして残しておきたい。
・診断学実習 医学文献情報
去年の自主選択でやったことの焼き直しみたいな内容。何となく不毛。
・診断学実習 血液ガス
このタイミングで講義w 血液ガスの読み方、AaDO2の計算など。麻酔科や整形外科を削るとか、2学期の講義を詰めるとかして、OSCE後にも実習を組むのは何とか改善してほしいところ。
・予科練習/全塾戦立練習 其之壱
夕方は麻酔科のデュプロに着手しつつ、綾瀬へ。東京武道館で定期練習を行うという贅沢な時間。あの空間に星的が並んでいるというのは不思議な光景であるw 団体は、1、0ときたので絶望して落を降りた。交代後は何とか持ち直したが、日曜日はどうなるのだろうか。それにしても、とにかく射場が極寒で、凍死するかと思うほどであるw そして、部員会議。
帰宅後は麻酔科を進めるも、途中で沈没。
写真:高山本線普通列車@西富山~婦中鵜坂
ここも手軽な撮影地だが、後ろの「名鉄」が玉に瑕・・・
869文字
班ごとに30分間の説明を受けるだけという謎の実習。学生であっても、院内の端末であればどこでも情報が見られるという便利なシステム。しかし、情報を持つことは大切だが、分不相応な量ないし質の情報が与えられたとき、何が起こるのかは難しい問題である。まあ、その辺りは検討に検討が重ねられて、こういう形態になったのだろう。それだけ信用されているということか。
膨大に余った時間は、今夕に配る部報をしたためる。どうも口で説明すると毎回微妙な感じになってしまうので、というかプレゼンとしての体を今ひとつなしていないので、せめて文章にして残しておきたい。
・診断学実習 医学文献情報
去年の自主選択でやったことの焼き直しみたいな内容。何となく不毛。
・診断学実習 血液ガス
このタイミングで講義w 血液ガスの読み方、AaDO2の計算など。麻酔科や整形外科を削るとか、2学期の講義を詰めるとかして、OSCE後にも実習を組むのは何とか改善してほしいところ。
・予科練習/全塾戦立練習 其之壱
夕方は麻酔科のデュプロに着手しつつ、綾瀬へ。東京武道館で定期練習を行うという贅沢な時間。あの空間に星的が並んでいるというのは不思議な光景であるw 団体は、1、0ときたので絶望して落を降りた。交代後は何とか持ち直したが、日曜日はどうなるのだろうか。それにしても、とにかく射場が極寒で、凍死するかと思うほどであるw そして、部員会議。
帰宅後は麻酔科を進めるも、途中で沈没。
写真:高山本線普通列車@西富山~婦中鵜坂
ここも手軽な撮影地だが、後ろの「名鉄」が玉に瑕・・・
869文字
OSCE後も実習があるという謎の時間割。
・診断学実習 腹部X-p, CT, エコー
どういうわけか2限から。講義は不毛なので産科のデュプロを読み進める。だらだらやってると全然終わらない・・・いい加減今日中にはけりをつけよう。3限の実習はひたすらに読影器で写真を見ていく内容で、人数が多すぎてあまり良い形式とはいえない。結局、時間がなくて全部の症例は見られなかった。4限はエコー。こんなに自由に機械を触らせてもらえるとは、なかなか貴重な機会。しかし、検者の習熟度でだいぶ検査の質が変わってくるのも納得できる。最初は腹部のみだったが、後半は心臓も甲状腺も見る。
放課後は白衣を着て実習班で写真撮影。
夕方は久々に三田へ。残念ながら、OSCEの週は忙しすぎて一度も足を運べなかった。矢数を言い訳にするつもりは毛頭ないが、練習の頻度が落ちると、良かったときの感覚も忘れてしまう。まあ本当に「正しい」ひき方をしているのであれば、それに忠実になるだけで、空いた時間の長さにかかわらずいつでも同じようにひけるのだろうが(実際そういう人も見ているし)、これはそんなに簡単なことではない。
内務と予科主任と夕食。弓を持って帰宅。
写真:高山本線普通列車@越中八尾~千里
ファインダーの奥深くに姿を現したときの、興奮感。一枚目。
628文字
・診断学実習 腹部X-p, CT, エコー
どういうわけか2限から。講義は不毛なので産科のデュプロを読み進める。だらだらやってると全然終わらない・・・いい加減今日中にはけりをつけよう。3限の実習はひたすらに読影器で写真を見ていく内容で、人数が多すぎてあまり良い形式とはいえない。結局、時間がなくて全部の症例は見られなかった。4限はエコー。こんなに自由に機械を触らせてもらえるとは、なかなか貴重な機会。しかし、検者の習熟度でだいぶ検査の質が変わってくるのも納得できる。最初は腹部のみだったが、後半は心臓も甲状腺も見る。
放課後は白衣を着て実習班で写真撮影。
夕方は久々に三田へ。残念ながら、OSCEの週は忙しすぎて一度も足を運べなかった。矢数を言い訳にするつもりは毛頭ないが、練習の頻度が落ちると、良かったときの感覚も忘れてしまう。まあ本当に「正しい」ひき方をしているのであれば、それに忠実になるだけで、空いた時間の長さにかかわらずいつでも同じようにひけるのだろうが(実際そういう人も見ているし)、これはそんなに簡単なことではない。
内務と予科主任と夕食。弓を持って帰宅。
写真:高山本線普通列車@越中八尾~千里
ファインダーの奥深くに姿を現したときの、興奮感。一枚目。
628文字
・医学系共用試験 OSCE
「機構」によればOSCEも問題を漏洩すると良くないらしいので、適当にぼかして感想だけ書くとしようw まずは全員が臨床講堂に集められ、グループごとに移動。自分は最初のグループだったので一番早く終わったが、出席番号によっては延々講堂で待たされたりして大変だった模様。日曜の病院は我々関係者以外は誰もおらず、照明も落とされてがらんとしている。初っ端の身体診察は内科の外来でやるので、しばらく待機。音楽祭の舞台袖にいるときのような、独特の緊張感である。
外科手技は、とくに大した失敗をせずに終了。ゴミ箱の位置が分かりにくくて焦った。あまりに緊張した表情をしていたからか、一人目だったからか不明だが、模擬患者がニヤニヤしていた・・・
神経は、模擬患者が外務だったww 主将の顔を見るなり軽く吹き出していたが、こっちは与えられた課題をこなすのに必死で、淡々と「診察」を進めるww 全体としてかなりボリュームがあり、時間ギリギリであった。これも焦った。
バイタルは、水銀柱を上昇させても毎秒3mmHgくらいのペースですぐに下がってきてかなり焦った。ネジが緩んでいるのかと思って何度も確認したが、どうもうまくいかない。しかも模擬患者が高血圧で、平常心を喪失した。とうとう残り1分になり、残りの手技は急いで終わらせる。これはやらかした予感。
頭頸部は、無難に終了。てか、少しでも侵襲的なやつは出ないって話じゃなかったっけ? おかしいなww ここも意外とやることが多かった。
胸部も、無難に終了。電車の運転士のように所見をつぶやく虚しさ・・・「だからどうした」という空気感が部屋の中に漂うww 聴診も、ちゃんと音を聞いてはいるのだが心ここにあらずで、何だか茶番劇みたいな感じになった。しかし、OSCEでは内容よりも形式が重視されるのだ。
腹部は、完璧にこなしたと思ったが、触診の前に膝を立てさせ忘れたことを医療面接の前に思い出してしまい、萎えたw 練習のときにはあれほど注意していたポイントだというのに、いざ本番になってみるとそんなものは吹っ飛んでしまう。
医療面接は、14時2分から12分までというスケジュールだったが、机の上に置いてあった時計を見て14時10分までだと勘違いしてしまい、14時9分を過ぎたところで焦って「まとめ」に入り、早々に最後の挨拶をして模擬患者さんを廊下へ帰してしまった。その後いつまで経っても終了のアナウンスがないのでおかしいと思ったら、時間を勘違いして8分で面接を終えてしまったことに初めて気が付く。残りの2分は、採点官2名と一緒に謎の沈黙を共有するというアホな状況になったww まあ、聞くことはたぶんほとんど聞いたし、それなりに重要な情報も聞き出せたから内容に問題はなかったはずだが・・・
救急は、AEDが電池切れで電源が入らないというまさかの展開ww これはたまげたww まあこういうこともあるのか、ということで。それにしても、毎回同じセリフを言わされる模擬患者も大変そうである。
全体を通しての感想・・・身体診察は概して時間に余裕がなく、相当てきぱき進めないと終わらない感。課題を読むのに与えられる1分間も決して長いものではなく、それに頭で考えてどうこうなるような問題でもないので、金曜の自習だけではなくて、もっと自主的な練習を積んでおけば、より動作が体に染みついてスムーズにこなせたのかもしれない。何はともあれ、これで二つ目の峠を越えた。
・リアル脱出ゲーム
夜は東銀座へ足を運び、脱出ゲームに参加。脱出一歩手前まで到達したが、最後の最後で謎が解けずに未遂。悔しいが面白かったww もっと有機的な思考を持て、ということらしい。
写真:高山本線普通列車@千里~越中八尾
粛々と駆けていく国鉄色。この瞬間を待っていたのだ。
1958文字
「機構」によればOSCEも問題を漏洩すると良くないらしいので、適当にぼかして感想だけ書くとしようw まずは全員が臨床講堂に集められ、グループごとに移動。自分は最初のグループだったので一番早く終わったが、出席番号によっては延々講堂で待たされたりして大変だった模様。日曜の病院は我々関係者以外は誰もおらず、照明も落とされてがらんとしている。初っ端の身体診察は内科の外来でやるので、しばらく待機。音楽祭の舞台袖にいるときのような、独特の緊張感である。
外科手技は、とくに大した失敗をせずに終了。ゴミ箱の位置が分かりにくくて焦った。あまりに緊張した表情をしていたからか、一人目だったからか不明だが、模擬患者がニヤニヤしていた・・・
神経は、模擬患者が外務だったww 主将の顔を見るなり軽く吹き出していたが、こっちは与えられた課題をこなすのに必死で、淡々と「診察」を進めるww 全体としてかなりボリュームがあり、時間ギリギリであった。これも焦った。
バイタルは、水銀柱を上昇させても毎秒3mmHgくらいのペースですぐに下がってきてかなり焦った。ネジが緩んでいるのかと思って何度も確認したが、どうもうまくいかない。しかも模擬患者が高血圧で、平常心を喪失した。とうとう残り1分になり、残りの手技は急いで終わらせる。これはやらかした予感。
頭頸部は、無難に終了。てか、少しでも侵襲的なやつは出ないって話じゃなかったっけ? おかしいなww ここも意外とやることが多かった。
胸部も、無難に終了。電車の運転士のように所見をつぶやく虚しさ・・・「だからどうした」という空気感が部屋の中に漂うww 聴診も、ちゃんと音を聞いてはいるのだが心ここにあらずで、何だか茶番劇みたいな感じになった。しかし、OSCEでは内容よりも形式が重視されるのだ。
腹部は、完璧にこなしたと思ったが、触診の前に膝を立てさせ忘れたことを医療面接の前に思い出してしまい、萎えたw 練習のときにはあれほど注意していたポイントだというのに、いざ本番になってみるとそんなものは吹っ飛んでしまう。
医療面接は、14時2分から12分までというスケジュールだったが、机の上に置いてあった時計を見て14時10分までだと勘違いしてしまい、14時9分を過ぎたところで焦って「まとめ」に入り、早々に最後の挨拶をして模擬患者さんを廊下へ帰してしまった。その後いつまで経っても終了のアナウンスがないのでおかしいと思ったら、時間を勘違いして8分で面接を終えてしまったことに初めて気が付く。残りの2分は、採点官2名と一緒に謎の沈黙を共有するというアホな状況になったww まあ、聞くことはたぶんほとんど聞いたし、それなりに重要な情報も聞き出せたから内容に問題はなかったはずだが・・・
救急は、AEDが電池切れで電源が入らないというまさかの展開ww これはたまげたww まあこういうこともあるのか、ということで。それにしても、毎回同じセリフを言わされる模擬患者も大変そうである。
全体を通しての感想・・・身体診察は概して時間に余裕がなく、相当てきぱき進めないと終わらない感。課題を読むのに与えられる1分間も決して長いものではなく、それに頭で考えてどうこうなるような問題でもないので、金曜の自習だけではなくて、もっと自主的な練習を積んでおけば、より動作が体に染みついてスムーズにこなせたのかもしれない。何はともあれ、これで二つ目の峠を越えた。
・リアル脱出ゲーム
夜は東銀座へ足を運び、脱出ゲームに参加。脱出一歩手前まで到達したが、最後の最後で謎が解けずに未遂。悔しいが面白かったww もっと有機的な思考を持て、ということらしい。
写真:高山本線普通列車@千里~越中八尾
粛々と駆けていく国鉄色。この瞬間を待っていたのだ。
1958文字
・診断学実習 自習
OSCE実習は昨日で一通り終了し、今日は実習室が開放されて同級生同士で練習を行う。腹部、胸部、神経診察、バイタル、頭頸部を一通り終えると、もう夕方になっていた。こういうのは理屈で考えれば分かるとか、頭を使えばできるとかいうものではなくて、運動として体で覚える必要がある。本格的に練習を行ったのは今日が初めてだったが、もっと事前に練習をしておけば良かったか。あとは採血、縫合、手洗い、ガウンテクニックと、救急の練習をやる。救急は「大丈夫ですか?」のセリフの後にいきなり呼吸・脈拍の確認をしてしまい、応援を呼び忘れていたww 今日練習しておいて本当に良かったと思う。本番でやっていたら終わっているところだった。
・勧誘ミーティング
実習後は道場へ。今回は力を入れて勧誘に取り組む必要がある。ここまで周到に準備するのは初めてではないか。
夜は、18時から延々と話し合いを続ける。終わったのは、22時であった。さらに三年と23時まで話し合う。その後、四谷三丁目で六年生にご馳走になり、酒を飲んだ後、四丁目のいなばで2時過ぎまで副将と延々話し込む。本当に長い一日だった。
写真:高山本線普通列車@千里
この跨線橋からキハ58を狙います。
627文字
OSCE実習は昨日で一通り終了し、今日は実習室が開放されて同級生同士で練習を行う。腹部、胸部、神経診察、バイタル、頭頸部を一通り終えると、もう夕方になっていた。こういうのは理屈で考えれば分かるとか、頭を使えばできるとかいうものではなくて、運動として体で覚える必要がある。本格的に練習を行ったのは今日が初めてだったが、もっと事前に練習をしておけば良かったか。あとは採血、縫合、手洗い、ガウンテクニックと、救急の練習をやる。救急は「大丈夫ですか?」のセリフの後にいきなり呼吸・脈拍の確認をしてしまい、応援を呼び忘れていたww 今日練習しておいて本当に良かったと思う。本番でやっていたら終わっているところだった。
・勧誘ミーティング
実習後は道場へ。今回は力を入れて勧誘に取り組む必要がある。ここまで周到に準備するのは初めてではないか。
夜は、18時から延々と話し合いを続ける。終わったのは、22時であった。さらに三年と23時まで話し合う。その後、四谷三丁目で六年生にご馳走になり、酒を飲んだ後、四丁目のいなばで2時過ぎまで副将と延々話し込む。本当に長い一日だった。
写真:高山本線普通列車@千里
この跨線橋からキハ58を狙います。
627文字
電気が点いたまま5時になっていたorz 産科のデュプロに着手。
・診断学実習 精神診察
精神科の面接は普通の医療面接とは違うという話。それで、統合失調症模擬患者に対する面接のDVDを見る。「プレコックス感」とは何ともつかみどころのない術語だなw
・診断学実習 小児診察
最初に微妙な講義が半時間ほどあり、その後新生児室に移動して診察の練習。新生児を見るのは本当に初めてで、実に面白かった。いやしかし、生まれた翌日に訳の分からない医学生の集団に触り回され、モロー反射とかバビンスキー反射とかを何回もやらされたとはつゆ知らず、一生を過ごしていくのだろうかww
その後は戻ってDVDを見る。部屋が暗かったので寝てしまった。
夕方はまたもや代々木へ自転車を走らせる。今週はまさかの三連続。昨日、一昨日と夜更かしの勉強計画が見事に頓挫しているので、さすがに今夜あたりで何とかしないといよいよまずくなってきた。
写真:高山本線普通列車@千里
この時間帯は増結して通学輸送列車になります。
543文字
・診断学実習 精神診察
精神科の面接は普通の医療面接とは違うという話。それで、統合失調症模擬患者に対する面接のDVDを見る。「プレコックス感」とは何ともつかみどころのない術語だなw
・診断学実習 小児診察
最初に微妙な講義が半時間ほどあり、その後新生児室に移動して診察の練習。新生児を見るのは本当に初めてで、実に面白かった。いやしかし、生まれた翌日に訳の分からない医学生の集団に触り回され、モロー反射とかバビンスキー反射とかを何回もやらされたとはつゆ知らず、一生を過ごしていくのだろうかww
その後は戻ってDVDを見る。部屋が暗かったので寝てしまった。
夕方はまたもや代々木へ自転車を走らせる。今週はまさかの三連続。昨日、一昨日と夜更かしの勉強計画が見事に頓挫しているので、さすがに今夜あたりで何とかしないといよいよまずくなってきた。
写真:高山本線普通列車@千里
この時間帯は増結して通学輸送列車になります。
543文字
・診断学実習 呼吸
呼吸器の診察。本当はこの機会に色々と復習すれば理解が深まるのだろうが、どうもOSCE対策に目が行ってしまって、動作とセリフを淡々と記憶する作業に終始している感じがある。診断学実習の初っ端が心電図でなかなか感銘を受けたのもはるか昔、今となっては単にぐだぐだと出席するだけになってしまった。
・診断学実習 循環
午後は循環器。心音を聴取しておしまい。こんな適当な練習で本当に日曜にできるのかどうか、いささか不安である。しかし練習するといっても、一人ではやりようがないし、別にテキストを読んだからといってできるわけでもない。まあ大体はスポーツと一緒ということになる。
夕方は代々木へ自転車を走らせる。合間に雑務を処理し、さて勉強しようと思ったところで小児科のデュプロが1コマしか進まず、いつの間にか寝床に突っ伏していた。家に帰ってからの仕事の進まなさが尋常ではない。どうして、帰宅した途端にゴミのような時間の使い方しかできなくなってしまうのだろう。
写真:高山本線普通列車@西富山
高山本線を訪れるのもこれで3回目。ついに念願の国鉄色と出会う。小雨の降りしきる未明の構内に、煌々とヘッドライトを灯したキハ58・28が姿を現したときの感動は、よく覚えている。
639文字
呼吸器の診察。本当はこの機会に色々と復習すれば理解が深まるのだろうが、どうもOSCE対策に目が行ってしまって、動作とセリフを淡々と記憶する作業に終始している感じがある。診断学実習の初っ端が心電図でなかなか感銘を受けたのもはるか昔、今となっては単にぐだぐだと出席するだけになってしまった。
・診断学実習 循環
午後は循環器。心音を聴取しておしまい。こんな適当な練習で本当に日曜にできるのかどうか、いささか不安である。しかし練習するといっても、一人ではやりようがないし、別にテキストを読んだからといってできるわけでもない。まあ大体はスポーツと一緒ということになる。
夕方は代々木へ自転車を走らせる。合間に雑務を処理し、さて勉強しようと思ったところで小児科のデュプロが1コマしか進まず、いつの間にか寝床に突っ伏していた。家に帰ってからの仕事の進まなさが尋常ではない。どうして、帰宅した途端にゴミのような時間の使い方しかできなくなってしまうのだろう。
写真:高山本線普通列車@西富山
高山本線を訪れるのもこれで3回目。ついに念願の国鉄色と出会う。小雨の降りしきる未明の構内に、煌々とヘッドライトを灯したキハ58・28が姿を現したときの感動は、よく覚えている。
639文字
淡々と時間は過ぎゆく。
・診断学実習 外科手技
縫合、採血、導尿、手洗いとガウンテクニック。まともな実習だったのは採血だけで、その他はOSCEに準拠した感じではなく、担当者も教える内容を把握していないというテキトーな内容だったww しかし、本番で縫合をやれと言われたら焦るだろうな、これは。手技の巧拙というよりはむしろ、清潔野と不潔野の区別ができないとどうやら厳しそうだ。手洗いとガウンの実習は抜群のドンマイ感で、貴重な医療資源を湯水の如く使いまくる。
夕方は代々木へ。ついに、ここまで来た。帰宅後は雑務に追われてしまい、勉強は深夜に回そうと思ったらいつの間にか寝ていたorz
写真:北陸本線普通列車@富山
横長の窓が、かつて特急型車両であったことを物語っている。
403文字
・診断学実習 外科手技
縫合、採血、導尿、手洗いとガウンテクニック。まともな実習だったのは採血だけで、その他はOSCEに準拠した感じではなく、担当者も教える内容を把握していないというテキトーな内容だったww しかし、本番で縫合をやれと言われたら焦るだろうな、これは。手技の巧拙というよりはむしろ、清潔野と不潔野の区別ができないとどうやら厳しそうだ。手洗いとガウンの実習は抜群のドンマイ感で、貴重な医療資源を湯水の如く使いまくる。
夕方は代々木へ。ついに、ここまで来た。帰宅後は雑務に追われてしまい、勉強は深夜に回そうと思ったらいつの間にか寝ていたorz
写真:北陸本線普通列車@富山
横長の窓が、かつて特急型車両であったことを物語っている。
403文字