明け方の駅

2014年10月24日 大学
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泌尿器科
2週目に入る。なぜか月曜に行われた試問は、精巣腫瘍の組織型を答えただけであっさりと終了w 火曜はやや忙しかったが、神業のようなLAP-Pを見られたので良かった。腹腔鏡手術は面白そうである。水曜に至っては一日休みで、木曜は夕方のレポートチェックまで何もなし。最後は金曜午前の外来に出て終了。総じて暇だったが、仮に1週間でこなすとしたら相当忙しくなりそうなので、ウロのポリクリは2週間のままが良いかもしれない。なかなか楽しかった。

心残りはレポートがほとんど教科書の丸写しという低質なものになったことと、あまりウロ自体の勉強が進まなかったことか。QBに関しては皮膚科のときに進めてはいたのだが、もうだいぶ知識が抜けてしまった。実はマイナー科は、年明けに本気を出して詰め込むのが正解だったのではないか。それはそうと、蓄尿と排尿のあたりの自律神経の話は相当基本的な内容でありながら地味に難しいので、改めて復習しなければならない。最近思うに、2年生の科目、とくに解剖と生理は勉強してもしすぎることはないくらいのキモ所であった。

QB
今週はわりと時間があったので、肝胆膵の2周目をオンラインでバリバリと進めていた。結構難しい。これでメジャーは感染症を残すのみとなった。ところで蓋を開けてみると、どの科も「自信を持って正解できた」率が70%近辺をさまよっている。覚えられない事項はいつまで経っても覚えられないし、間違える問題は何度やっても間違える。知識量のグラフはすでに変曲点を通過して2次導関数が負になっているのは明らかなのだが、漸近線はないと信じてひたすらやり込むしかないということかw

マッチング
木曜の14時にPCに張り付くこと40分、ようやくアクセスできた。いやー、面接での感触とは実にいい加減なもので、最後の最後まで読めないものだ。だいぶ攻め込んだ受験形態ではあったが、アンマッチは回避。御の字である。新天地での生活を何となく思い描きながら、残りの学生生活を過ごすとしよう。立地上、東海のお世話になる機会が増えるのかもしれないw

立練
土曜の三医大戦に向けて月曜と木曜は立練に参加。水曜と金曜もポリクリのない時間帯を狙って三田へ足を運ぶ。しかし射型は崩れる一方で、自分でも中る気がしない。先週の中盤が一番好調だったかもしれない。このままだと普通に一回戦で敗退しそうな勢いである。下手の横好きとはいえ、どうしてこう、いつまで経っても難しいのだろう。これでも主将をやっていた時に比べると格段にのびのびしているらしいのだがw

代々木
ポリクリとの兼ね合いで今週は予定がバラけてしまった。そして久々の形態で緊張したが、終わったときの達成感がどこか懐かしい。国試勉強の息抜き的な感じで、自らの素養を深めるためにも、もう少し頑張ってみるとしよう。

写真:フィレンツェ・サンタ・マリア・ノヴェッラ駅
フランス、コート・ダジュールへの長い旅路の始まり。まずは普通列車でピサまで向かいます。

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