起きたら昼前になっていた。生活の合間にQBオンラインをちまちま進めてきた結果、今日で神経、血液、アレ膠、内代の4つが終了。ノートを脇に置いて勉強するわけではないので、恐ろしいスピードで片付いていく。シャッフル機能もなかなか使えるし、後で出来なかった問題だけに取り組むこともできるという、2周目に最適なシステム。もっと早くから着手すべきだった。何事も"should have done"ばかりでは本当に見苦しいのだが、今年に入ってからとくにそれが多いのは何とも残念である。
・街歩き
夕方は散策に出かける。96丁目で急行線に乗り換えてはるばるチェンバーズ・ストリート(Chambers St.)まで南下し、トライベッカ(Tribeca)から歩き始める。映画産業の街と紹介されていたが、かなり静かな場所である。鄙びた街並みに夕刻の斜光線が差し込み、どことなく哀愁が漂う。そして北へ向かってキャナル・ストリートを越えると、4週間前も訪れたソーホーの街区である。ガイドブックに載っていたカースト・アイアン建築の建物を見て回りながら、狭い道をさまよい歩く。日没の時刻はまだ先のはずだが太陽高度はずいぶんと落ちたようで、寒い闇が路地を蝕みつつある。
北西へ歩いていくと、グリニッチ・ビレッジ(Greenwich Village)である。18~19世紀の家が立ち並ぶというベッドフォード・ストリート(Bedford St.)を歩く。レンガ造りの建物は先週末のビーコン・ヒルの景観に通じるものがある。マンハッタンの中でも、碁盤目が崩れて通りの名前が番号でないところは古い地区と見える。古いと言っても、ごく近代ではあるが。最後は、ハドソン・ストリート(Hudson St.)を北上してチェルシーまで出る。マーケットの海鮮市場が20時ぎりぎりで閉店になっていたことに落胆し、地下鉄で125丁目へ帰ったのだった。それなりに歩いた一日であった。
写真
1枚目:トライベッカ
2枚目:ソーホー
3枚目:グリニッチ・ビレッジ
886文字
・街歩き
夕方は散策に出かける。96丁目で急行線に乗り換えてはるばるチェンバーズ・ストリート(Chambers St.)まで南下し、トライベッカ(Tribeca)から歩き始める。映画産業の街と紹介されていたが、かなり静かな場所である。鄙びた街並みに夕刻の斜光線が差し込み、どことなく哀愁が漂う。そして北へ向かってキャナル・ストリートを越えると、4週間前も訪れたソーホーの街区である。ガイドブックに載っていたカースト・アイアン建築の建物を見て回りながら、狭い道をさまよい歩く。日没の時刻はまだ先のはずだが太陽高度はずいぶんと落ちたようで、寒い闇が路地を蝕みつつある。
北西へ歩いていくと、グリニッチ・ビレッジ(Greenwich Village)である。18~19世紀の家が立ち並ぶというベッドフォード・ストリート(Bedford St.)を歩く。レンガ造りの建物は先週末のビーコン・ヒルの景観に通じるものがある。マンハッタンの中でも、碁盤目が崩れて通りの名前が番号でないところは古い地区と見える。古いと言っても、ごく近代ではあるが。最後は、ハドソン・ストリート(Hudson St.)を北上してチェルシーまで出る。マーケットの海鮮市場が20時ぎりぎりで閉店になっていたことに落胆し、地下鉄で125丁目へ帰ったのだった。それなりに歩いた一日であった。
写真
1枚目:トライベッカ
2枚目:ソーホー
3枚目:グリニッチ・ビレッジ
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