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リハビリテーション医学
体験型の内容が多く、予想以上に面白い実習だった。とくに運動制御や学習体験などはリハビリの最先端を見たような気がしてなおさらである。細胞があるから、タンパク質が、DNAがあるからこそ個体が成り立つという考え方のように(むろんこれは至極正しい)、通常の医学はややもすれば極限まで微視的に事象を分割する方向に進んでいくのだが、逆に個体の運動や機能といったアウトプットの面から今ひとつ解析が進んでいなかったのは、人体という高度な複雑系に技術が追い付いていなかったからだそうだ。しかし、今やそれが追い付いてきている。技術の発展は革命を起こす、とのことだったが、してみるとそろそろこの分野は爆発するタイミングが訪れるのではなかろうか。かの師がリハビリ科に入ったのも何となく納得がいくw

嚥下や装具、OTとPT、筋電図など内容は多岐に渡ったが、提出物は少なく、毎日の予定も緩い感じで、おしなべて楽な一週間だった。来週のポリクリ休みには北の大地での撮影行が控えているので、レポートは金曜の間にさっさと片付ける。

アメ留
しかし、週の前半は精神を抉られたような状態で過ごしていた。手を尽くした後は果報を寝て待つのみ、しかし身動きが取れぬ、遅々として進まぬ、といったことの繰り返しで、ようやく水曜の午後に事態は決着し、ごたごたから解放されたのだった。やはり、出遅れが響いたということになるのだろう。これを良い教訓として、今後に生かしていかねばならない。本院で小児神経という御の字の結末を迎えられたとはいえ、冷や汗をかいたし、胃に穴が空きそうであった。

何はともあれ、一段落。水曜は荒木町で飲みまくるw

PC
そういえば先週の日記に書き忘れていたが、富士通のLIFEBOOK SH90/Mを最安値のネット通販で購入したのだった。大きさとしてはウルトラブックの規格内ながらも、着脱式の光学ドライブや充実したインターフェースなど、色々な面でバランスが取れているのが良い。今後の愛機として大切にしていこう。

QBは医学総論を終え、いよいよ精神科以外のマイナー科を残すのみとなった。小児産婦の経験からビデオ講座が意外と使えることが分かったので、マイナーもビデオから始めてみることを検討。そして、内科の2週目とどのようにバランスを取っていくか。渡米中はQBオンラインを活用することになると思われる。

写真:山陰本線普通列車@五十猛、波根
3枚目は波根で特急と交換したところです。

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