日本海旅行 序章
日本海を見に行こう。
12/26
新宿1941 → 大宮2011
埼京線1949S 通勤快速 モハE232-7423

大宮2038 → 新潟2204
上越新幹線1347C とき347号 E226-225

新潟2219(+5) → 村上2329(+4)
白新線・羽越本線951M クモハ115 1064

村上泊

越後の国
寒色のイルミネーションが煌めく新宿サザンテラスを駆け抜けて、埼京線の通勤快速に飛び乗る。代々木を飛び出しておよそ10分、手にした「東京都区内→驫木」の行程が始まった。予想外に時間が押してしまい、かなり慌ただしい旅立ちである。そして大宮駅のコンコースでそばをかきこみ、上越新幹線で越後の国を目指す。指定席、自由席ともになかなかの乗車率である。新潟までは約1時間半。明日以降の撮影に備え、運用の調査と通過時刻メモの作成を行う。国境を越えたら積雪があるのかと思っていたが、無情にも夜の新潟は冷たい雨であった。明日も天気は悪そうである。

白新線、羽越本線直通の村上行に乗り、今宵の宿へ向かう。車内は帰宅客でそれなりに混んでいるが、豊栄までにはかなり空いた。車窓は真っ暗なのでとくに面白いことはない。近郊列車で115系が当たり前のように走っていることに若干の新鮮味を覚えつつ、閑散たる村上駅に降り立った。トラベルインというビジネスホテルに入る。ここは、3月の撮影行でもお世話になった宿であった。

写真:羽越本線普通列車@村上
終着。

820文字

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索