烏山線探訪 Part 5
2013年10月19日 鉄道と旅行10/19
撮影(鴻野山~大金 勾配築堤):
337D[1542] 普通列車 キハ40 1004+キハ40 1003
338D[1555] 普通列車 キハ40 1008+キハ40 1002
撮影(大金交換):
340D[1651-1657] 普通列車 キハ40 1004+キハ40 1003
339D[1655] 普通列車 キハ40 1008+キハ40 1002
大金1758 → 宇都宮1833
烏山線342D キハ40 1002
宇都宮1841 → 小山1907
東北本線3546M 快速ラビット 車番記録忘れ
小山2008 → 赤羽2103
東北本線3548M 快速ラビット サハE231-3005
赤羽2109(+7) → 新宿2125(+9)
埼京線2012F 快速 モハE232-7223
新宿2131 → 信濃町2136
中央・総武線各駅停車2108C モハE232-216
・鴻野山~大金 勾配築堤
ここまで歩いてきたのだから、最後まで歩き通そう。小塙へ向かう車中、鴻野山~大金のかなり鴻野山寄りに跨線橋があることをチェックしていたので、そこへと足を運んだ。しかし着いてみると、なんと倒産したゴルフ場の敷地間にかかる橋ではないか。解体作業が目下進行中で、立ち入れる雰囲気ではないので断念。そもそも跨線橋に着いたところで、俯瞰するカーブの内側には障害物が多すぎたのだった。
代わりに、ゴルフ場入口の向かい側にある老人ホームの脇から勾配の築堤をすっきりと見下ろすことができたので、国鉄色の下り列車はここで撮ることに決める。夕刻の雰囲気を上手く出すのに難渋した。この天気では、とにかく露出と色調を適切にいじらねばならない。烏山色の上り列車はさらに西側から正面がちにとらえる。勾配なので煙を吐いてくれるかと思いきや、何もなくがっかり。ただの編成写真になってしまった。
・大金交換
最後の撮影は大金での列車交換。今まで来た道を延々引き返す。所要45分ほど。ただひたすらに歩くのはまさに修行だが、日帰り遠征の分、荷物が軽く歩きやすい。それに気候がだいぶ涼しくなってきたので体液喪失があまりなく、筋肉のみの疲労で済んでいる。日没は16時59分で、交換は16時55分。小塙側から国鉄色と烏山色の並びをとらえた。
烏山線は全列車が大金で交換する単純なダイヤなので、上下列車の2本セットで撮影を進めていった。本数はあまり多くはないが、歩いて回る分にはちょうど良い密度であった。今日はどうやら合計18kmほど歩いたらしい。紅葉燃え盛る季節に再訪したい。小山でラーメンとギョーザを食し、それにビールを飲んで一日の撮影を終える。
写真
1枚目:夕刻(@鴻野山~大金)
2枚目:築堤を駆け上がる(@鴻野山~大金)
3枚目:黄昏時の離合(@大金)
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