閑さや

2013年9月6日 大学
閑さや
閑さや
一か月前のことを書くとなると、もはやあまり鮮明に覚えていない。記憶は褪色していく。面白いのは、時間が経つほどに熟成されていく記憶もあれば、陳旧性心筋梗塞のように線維化してしまう記憶もある。

整形外科
整形外科の試験は前日からデュプロを読み始めて通したというひどい有様だったので、もはや何も知識が残っていないw 一応週末に診察手技のビデオは視聴して、ノートに適当にメモを取っておいたものの、やはり主体的に勉強しないことには何も頭に入ってこないことを痛感する。まあしかし、3年前にひたすら勉強させられた解剖学と最もリンクした内容でもあるから、興味は持てる。おまけに上肢班に配属されたので、とくに肩の解剖などは弓道との関連が感じられて面白い。

月曜はいきなり予診をとり、急激に「緊張感」の世界に引き戻される。東医体後、あまりにぐだぐだしていたせいか。しかし、これぞポリクリという感じがあって良い。水曜は関節鏡手術に入る。当たった指導医の先生が実に丁寧で良かった。整形のポリクリはクルズスというクルズスがないが、レポートにそれなりの労力を使う。せっかくなので、Campbellの手術書を原書で読むという試みもやってみる。

夏休みに1ページも進んでいなかったQBを再開することにした。循環器が厚過ぎて心が折れる。内科は、血液、リウマチ、内分泌、消化器がまだどっさりと残っているorz

写真:山寺
登山道の入口にある、芭蕉の句碑です。

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