霧雨の秩父路 Part 1
霧雨の秩父路 Part 1
霧雨の秩父路 Part 1
のすり氏と共に秩父鉄道を撮ってきました。
3/30
撮影(浦山口~武州中川間 B地点):
1507レ[759] 7801F

撮影(浦山口~武州中川間 A地点):
1516レ[806] 5002F
1507レ[830] 7002F
1518レ[835] 7001F
1509レ[857] 7506F
S1レ[906] 西武4000系
1520レ[911] 7002F
1511レ[920] 5001F
1001レ[945] 急行秩父路1号 6001F
22レ[956] 5001F
S3レ[1005] 西武4000系
1524レ[1021] 7801F
上り回送[1037] 西武4000系
1003レ[1051] 急行秩父路3号 6002F
1517レ[1058] 1001F(スカイブルー)
1519レ[1124] 1010F(標準塗装)

霧雨の朝
この撮影録を書いているのはまさかのゴールデンウィーク明けなので、当日の細かい車両運用とか行程推論とかは完全に失念してしまったw とりあえず、撮影地と撮影列車、そして簡単な感想を記録に残しておくとしよう。今まで何度となく足を運んだ秩父鉄道であったが、今回は影森以西で1000系を撮るということだけに目標を絞って遠征。貨物は貨物で毎回飽きない被写体ではあるが、時にはばっさりと捨てて普通列車に専念しなければならない。有難いことにのすり氏のご友人が予め普通列車の運用をつぶさに調査して下さったので、その産物を手に我々はたいへん効率的な撮影を行うことができたのだった。

A地点: 浦山口~武州中川間の大カーブ。両側に架線柱が立てられた場所が多く、さらに横方向の景色も広がりに欠けがちな秩父鉄道にあって、大きくアウトカーブの構図を切り取ることができるこの撮影地は奇跡的ですらある。カーブは高い築堤の上に載っていて、築堤下の道路から急坂を登ってのアプローチが一般的と思われるが、B地点から線路沿いにここまで来ることも可能。午前中はひたすら「守り」の撮影姿勢。下りは普通にアウトカーブで、一方の上りはカメラを反対側に振って雑木林を活かしながら縦構図も交えて撮影する。1000系の運用が割れるまでは場所を移動せず、じっと粘るのが得策だろう。待った甲斐あって、スカイブルーと標準塗装を決めることができた。実はスカイブルーのまともな正面打ちの走行写真を撮るのはこれが初めてかもしれない。それと、西武4000系も意外と絵になって良い。

B地点: 雑木林の奥、武州中川側にある踏切から下り列車を撮影する場所。線路が緩く曲がっているが、とくにすばらしい場所というわけではない。縦構図で顔を大きく切り取るのが無難な撮り方か。

霧雨が冷たい。しっとりと全身が濡れていき、徐々に体温を奪われてゆく。

写真(@浦山口~武州中川 A地点)
1枚目:西武4000系
2枚目:1000系(スカイブルー)
3枚目:1000系(標準塗装)

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