明治神宮練習 其之貮
2012年8月1日 弓道
一昨日に引き続き、二度目の明治神宮練習。今回は6人が参加したので、5人立とはいえ試合らしい雰囲気が実現。広大な空間に希釈されまいと考えるだけで意外とのびのびと弯けて、「何だ、これで行けるじゃないか」と油断するとすぐに己の弱さに裏切られる。たかがそのくらいの心持ちに左右される射型自体に難があることも確かだが、心持ち次第で全体のバランスなり的中なりが変わってくるのもまた事実。少なくとも前回よりは満足に弯くことができたので、これでよしとしよう。
しかし後半の20射は変な意味で道場に慣れてしまい、「どうせこんなもんだろう」という慢心が増長して射が崩壊。ここでの練習は、射型がどうのこうのという練習ではなくて、いかにして環境に慣れるか、そしてその中で自分自身についてどのような見方をするか、ということに主眼が置かれるように思う。やたら本数を弯いて慣れる、というのは違う。
午後はヤウを食した後、道場にて指導。夕方から夜は代々木へ。早起きしたので一日をフル活用した感がある。昨日の抜歯で思いの外体力を削がれたということもあり、ずいぶんくたびれた。
写真:明治神宮至誠館
519文字
しかし後半の20射は変な意味で道場に慣れてしまい、「どうせこんなもんだろう」という慢心が増長して射が崩壊。ここでの練習は、射型がどうのこうのという練習ではなくて、いかにして環境に慣れるか、そしてその中で自分自身についてどのような見方をするか、ということに主眼が置かれるように思う。やたら本数を弯いて慣れる、というのは違う。
午後はヤウを食した後、道場にて指導。夕方から夜は代々木へ。早起きしたので一日をフル活用した感がある。昨日の抜歯で思いの外体力を削がれたということもあり、ずいぶんくたびれた。
写真:明治神宮至誠館
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