小休止

2012年7月1日 日常
小休止
いつの間にか『病気がみえる』シリーズの信者になっていて、気が付けば消化器、循環器、血液、婦人科の4冊が手元にあるw 血液を通読しようと今日から着手。通読が即ち試験対策になるかというと全くそんなことはないが、大まかに概要を把握するのには非常に役に立つ。あくまで試験対策はデュプロ。直前にいかに大量の知識を詰め込めるかにかかっているという、味もそっけもないのは定期試験の宿命。

午後は信濃町に赴いて60射。途中で混乱したが、

・高く狭い大三
・手の内の完成
・的を正視した均等な引分け

を心がけるとしよう。高く狭い大三は容易に押手肩を入れるため。手の内は無意識の内に忘れてしまわないように自戒。それと物見は非常に重要。目はいわばレーダーのような役割を果たすものだが、身体の運動というのは体性感覚はもとより、視覚から得られる情報にもその大部分を依存しているのは間違いないわけで、したがって、視界が異なれば単に見えている景色が違うというだけに留まらず、並行して行う運動もまた異なってくる。それは、射の成否に大きな影響を与えることだと思う。あとは押手だけを考えてもいけないし、勝手の軌道ばかりにこだわってもいけない。突き詰めて考えれば、右胸鎖乳突筋と矢筋の直交が引分けの要であるように思われる。その力は腋窩の背側から発動し、上腕三頭筋を経由して弓に伝わるわけだ。

たまには言葉でまとめてみる。

写真:急行はまなす@函館
発車時刻は1時23分。

656文字

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