夕刻の表情

2012年5月11日 大学
夕刻の表情
自主学習
9時半頃に研究室へ行ったら施錠されていた上に誰も居なかったが、ここでカードキーの出番。たかが学生が最初に部屋を空けるとは若干気まずい部分があったものの、おかげでクリーンベンチもガラガラで早めにMTTをセット。昼休み後は昨日トランスフェクトした細胞を6穴プレートに撒き直す作業やら種々の培地交換やらに追われる。

とにかく溶液の希釈系列をていねいに作るのが面倒で、これにずいぶんと時間を費やしてしまった。6穴プレートの方は細胞数カウントまでで時間切れになり、あとは作業を依頼することに。今日は早く出勤したというのに、もう少し要領よく進められても良さそうなものだが。

夕方は練習。ここのところその日最初の的前は審査のつもりで弯いているが、いつも初矢をズシャっている。高く狭い大三、手の内を決めて押手の下筋を通す大三、ゆるやかに勝手がつられる大三。そして会ではよく狙う。「この弯き方だと絶対に中る」という無用な自信が先行しすぎると、射全体が台無しになってしまうわけだ。

写真:特急かもしか@青森
こうして顔を半割するのも一興。

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