残照

2011年9月19日 日常
残照
この連休はいわば緩衝材にして冷却材。どういうわけか、生物実験でやった灌流固定の風景を思い出す。次第に血の気が失せて行き、冷酷な、しかし穏やかな青色に染まっていくカエルの肢体は何とも印象的であった。あのイメージで心を「灌流入替」し、再スタートを切るとしよう。

写真:鵡川駅
対向列車との交換待ちにて。

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