石北貨物

2011年7月14日 大学
石北貨物
解剖学実習(再実習)
「夏解」の到来。下肢・骨盤の部分落ちということで今日から5日間の再実習。ただ最終日は試問だし、同定大会もあることなので実質3日半で終わらせねばならない。上肢は昨秋に極めたので、今夏は下肢を担当する。今日は大腿前面と下腿の皮膚切開を行い、大小伏在静脈、伏在神経、大腿神経皮枝などを発見し、脂肪を削ぐに留まる。

一方、上下半身の離断と骨盤部の正中断は完了し、骨盤部の作業が本格的に開始。上肢の解剖が今日のうちにおおむね終わった模様。何と早い。

担当分の進捗は極めて遅い。皮神経なんかに拘っているからこうなってしまう。大局を見なければいけない、大局を。全貌を把握しなければいけない、全貌を。上肢のときはまだ通用したかもしれないが、如何せん下肢は表面積にして軽く上肢の2倍はありそうだから、つまらないところでちまちまやっていると終わらなくなる。

写真:石北本線貨物列車@相内~留辺蘂
留辺蘂から相内方面に数百メートル進んだ踏切にて撮影。アウトカーブの後追い。

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