特急雷鳥

2011年3月11日 日常
特急雷鳥
まずは信濃町にて100射。納得の行くような行かないような。その後メディアにてメーリスの管理業務を引き継ぎ、駅へ。国立競技場への歩道橋が始まる交差点を曲がったところで凄まじい揺れ。地震はずいぶんと長い間続き、信濃町の駅ビルがゆっくりと左右に首を振っていたり、街路の構造物や周囲の建築も金属的で硬質な音を上げていたりして、なかなか恐ろしかった。他の通行人も立ちつくすばかり。

揺れが収まって駅に入ってみると電車は当面の間走らないという。今日は代々木だったので、仕方ないから代々木まで歩く。そして奇跡的に授業成立。終わる頃には電車も動いているんじゃないかと思ったが甘すぎで、JRはもう今日の運転ギブアップ。震度5以上だと目視で線路点検をすることになっているらしい。当たり前か( ´・ω・`)

JRどころか首都圏の鉄道が全面的に動いていないので、もしや今晩は代々木で夜を明かすのかと思いながらネットに張り付き、激甚災害になっていることを初めて知る。23時頃、田園都市線の運転再開を知り渋谷まで歩くことにする。街中には大勢の人が歩いている。道路は線路と完全に並走しているわけではないので、意外と時間がかかる。渋谷駅は大混雑だったもののそこそこすんなりとホームに到達でき、何とか1時半頃に帰宅。聞くところによれば、タクシーはおよそつかまらず、幹線道路の車道は大混雑だった模様。

写真:特急雷鳥@敦賀~新疋田
編成の形がちょうど均整のとれたタイミングで切った写真は既に載せたので(そういう構図のことを「ゼロ角度」とか呼ぶ人もいるらしい)、だいぶ手前まで引き寄せた写真を。結構巻き込んでます。まあ、いつ切るかは好みの問題だけれども、連写すれば後からゆっくり吟味できるのが嬉しい。

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