金沢城址

2010年11月10日 大学
金沢城址
解剖学実習
ふたたび正中神経、尺骨神経、上腕動脈の追跡。やはり、脈管・神経ありきの筋肉。円回内筋を離断、上腕動脈の肘窩での分岐を剖出し、尺骨動脈は手根部まで追跡。正中神経と尺骨神経も手根部まで追跡完了。前腕橈側の筋もおおよそ剖出。筋の用手的剥離は快感。橈骨神経は枝が多すぎたので、明日に背部から攻めるのが良いか。

夜は下肢の筋の暗記を試みるも、挫折。筋肉は英単語みたいなもので、分からなければ困るが、それ自体が単独で訊かれるほど重要なものは大して多くない。一方で脈管・神経は英文法みたいなもので、これを知らないと、構造を解剖学として記述できないように思う。つまり、肝心な部分が説明できないといった感。

写真:金沢城址
シルエット。

394文字

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