合宿第三日。
もはや的前では一体何をやっているんだろう。完全に迷走。総じて力み過ぎ。全体的な余裕がないから当然会にも余裕がない。巻藁との乖離も著しく、巻藁では有り得ないような離れも的前では色々出てくる。大局と要点が抑えられずに、力ずくのままだとこうなるのか。
そして、理不尽の根は絶やさねばならない。
闇夜を駆けてゆく列車というのは何とも風情あるものです。連なった窓から漏れるは車内の灯り。規則的に通り過ぎるは行先幕の灯り。蛙の鳴き声に被さるは電動車のモーター音。灯りの列は粛々と闇の中を滑り去ってゆく。つられて、尾灯が赤い矢のように遠ざかってゆく。視聴覚そして嗅覚を総動員して味わう風景というのは、写真には残し難い。五感に沁み込ませることこそが最大の愉しみになってくる。
写真:木次線車窓@出雲坂根~三井野原
三段スイッチバックで有名な区間。
422文字
もはや的前では一体何をやっているんだろう。完全に迷走。総じて力み過ぎ。全体的な余裕がないから当然会にも余裕がない。巻藁との乖離も著しく、巻藁では有り得ないような離れも的前では色々出てくる。大局と要点が抑えられずに、力ずくのままだとこうなるのか。
そして、理不尽の根は絶やさねばならない。
闇夜を駆けてゆく列車というのは何とも風情あるものです。連なった窓から漏れるは車内の灯り。規則的に通り過ぎるは行先幕の灯り。蛙の鳴き声に被さるは電動車のモーター音。灯りの列は粛々と闇の中を滑り去ってゆく。つられて、尾灯が赤い矢のように遠ざかってゆく。視聴覚そして嗅覚を総動員して味わう風景というのは、写真には残し難い。五感に沁み込ませることこそが最大の愉しみになってくる。
写真:木次線車窓@出雲坂根~三井野原
三段スイッチバックで有名な区間。
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