石巻線の貨物列車 Part 3
昨日の午後あたりから花粉によるものと思われる症状がそれなりにひどく、鼻をかもうとして未明に一旦目が覚めてしまうこととなったのですが、しかしそれでも昨晩は22時過ぎに眠りに就いたわけですから、朝6時のアラームには速やかに反応し、寝坊をせず平和なすがすがしい朝を無事迎えることが出来たのでした。

6時くらいでは早起きというほどの早起きでもないのかもしれませんが、撮影という観点からしてみれば早起きは確実に得をするものであります。朝方に集中する夜行列車や貨物列車などを一挙に狙えることが多いという理由から、昔から良く言われてきたことでもあるようで。今日は、朝に下って来る1651レと653レを、前者は必然的に駅撮りとなってしまうのですが、捉えることが出来ます。石巻線の上り列車の始発が6時52分と遅く、またその次の列車が653レ到着後の8時台になってしまうことも「早起きは三文の得」の要因となっていることは確かですが。

さて、顔を洗ったり荷物をまとめたりして、旅館を後にするわけです。色々と御世話になりました。石巻線を訪れることがあれば是非また利用したいと思います。

石巻652→鹿又701−704→前谷地715
石巻線 キハ40 571
朝一の小牛田行で前谷地に向かいます。とその前に、単機でエンジンをふかしていた国鉄色のDE10 1747号機を撮影。さて、乗ったのはキハ40ですが、車内の座席は全てロングシートに改造されていました。朝夕の通勤時間帯に運用に入るということなのでしょうか。ダイヤ通りならばこの上り2622Dと下り1651レは鹿又で交換することになっていますので、それを撮影してみようと思うわけです。実は昨夕石巻駅に到着した直後、更新色の率いる列車が追って到着したのが駅の外から見えたので、もしそれが遅1655レだとしたら機関車の運用からして今日はA202・A207共に更新色ではないかという一抹の不安があったわけですが・・・

鹿又に到着すると、既に彼方には2灯のヘッドライトが光っていました。列車交換のため3分ほど停車する旨の放送があり、外に出てカメラを構えるわけです。じりじりと近づいてくるDE10の正面。朱色が強く目に映るようになり、これは国鉄色だと確信。やがて駅にさしかかり、朝日を受けて通過していく1651レの美しい姿、それを牽引するのは1642号機でした( ´∀`)

今日はダイヤ通りに走っているようですし、A207は国鉄色ということが分かったわけです。それでは、1日頑張って参りましょう。

写真:石巻線1651レ@鹿又
朝の鹿又駅を颯爽と通過。

1147文字

コメント

最新の日記 一覧

<<  2025年5月  >>
27282930123
45678910
11121314151617
18192021222324
25262728293031

お気に入り日記の更新

日記内を検索