惜別

2008年3月30日 鉄道と旅行
惜別
絶大なる人気を誇る高崎機関区のEF65 535号機ですが、話によれば今日が最終仕業だったとのことです( ´・ω・`) 報告を見たところによると、富士・はやぶさ・さくらを模したと思われる素晴らしい出来栄えのヘッドマークには「惜別」の文字が印されており、かつてのブルトレ牽引機の最後にふさわしいものだったのでは。

535号機は、昨日も同様のヘッドマークを掲出して2090レ〜2091レの仕業にEF64-1000の代走として就いたわけですが、例によって部屋整理諸々の仕事があって、結局行けませんでした。そしていよいよ最後となった今日は、535号機は2092レ〜2093レの東タ往復運用に入ったとのこと。しかも運転台には花束が添えられていたとか。

がしかし、今日は終日ゼミだったのでしたorz 勝手な都合で実験から席を外すわけにもいかず、「嗚呼今頃・・・( ´・ω・`)」と度々思いつつ、ハエ胚の入ったチューブで液替えを繰り返していくという一日でした。

機関車を追いかけて撮るとはそれなりに時間と労力を要するもので、結局最後に535号機を見たのは昨年の夏、通称「米タン」にEF64-1000の原色が充当された際、タキを牽き4070レとして上って来たのを八丁畷でとらえた時となったわけです。535号機に限らず、他の機関車についてもまだ全然と言って良いほど十分撮り切れていませんので、随分と未練が残るところであります( ´・ω・`)

さらば535号機。

写真:鶴見線103系@武蔵中原
静かに発車を待つ。

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