日本海4号を撮影後も天気は一向に回復しなかったので、駅舎とホームを何度も往復しながら3本ほど雷鳥を撮影していました。本来の予定ならば、昨夏に訪れた小河口、鳩原などの色々な撮影地を回り歩いているはずだったのですが、天気が天気なので残念な心持ちです。そのような中、急に晴れ間がのぞいたわけです。
到着すると、やはりあのカーブがありました。ここから上下線が分かれていくので、あたかも雄大な単線区間を行くかのような写真が撮影できるという、「超」が付くと言っても良いような有名撮影地です。鉄道写真のメッカという人もいらっしゃいますね。日が照ってきて、幾分暖かくなりました。
まず、下りの雷鳥9号と、ふるさと雷鳥を撮影(各々1029、1038通過)。後者はシーズン中大阪⇔新潟間に設定される489系を使用した臨時特急ですが、ヘッドマークは「臨時」。毎回思うのですが、是非とも「雷鳥」マークを掲げて走って欲しいものです。
その後は上りの列車を撮影します。まずは雷鳥16号(1048通過)。冬の光線に照らされてカーブを駆け抜ける雷鳥の姿を収めることが出来、満足です。そしてしらさぎも通過すれば、残るはトワイライトエクスプレス。臨時列車扱いですが、この時期は毎日運転されています。同じような陽気な天気でこちらも撮影できるかと思いきや、日がかげってきてしまいました。それどころか、先ほどから気になってはいたのですが、奥の方の山々に立ち込めていた暗雲が移動してきたと思うと、唐突に霰混じりの雨が降り出してしまいました。急激な天候の変化、山に囲まれたこの近越国境付近ではごく当たり前なのかもしれません。
そんな中、トワイライトエクスプレスが姿を現しました。今朝の日本海に比べると編成は若干短めですが、深緑色に統一された編成はなかなか美しいものといえるでしょう。霰の中、カーブを颯爽と走り抜けていきました(1101通過)。
通過したと思ったらまた少し晴れたり、しかし直後にやはり霰が降ってきたりなどという実に不安定な天候だったので、敦賀方面の撮影地に向かって行くのは断念して、ひとまず新疋田駅に引き返すことにしました。わずか数十分間の晴れ間でしたが、疋田カーブには行けたので良かったです。
写真:特急雷鳥@敦賀〜新疋田
冬枯れの北陸本線を上る。
1174文字
・@疋田カーブそれまで降り続いていた雨の勢いがおさまり始めたと思ったら、雨雲が切れて青空が現われ、それに従って日差しも当たるようになり、いかにも雨上がりといった感じの様子を見せ始めました。これはもしかしたら行けるかもしれないという期待を抱きつつ、とりあえず有名な疋田カーブに向かってみることにしました。
到着すると、やはりあのカーブがありました。ここから上下線が分かれていくので、あたかも雄大な単線区間を行くかのような写真が撮影できるという、「超」が付くと言っても良いような有名撮影地です。鉄道写真のメッカという人もいらっしゃいますね。日が照ってきて、幾分暖かくなりました。
まず、下りの雷鳥9号と、ふるさと雷鳥を撮影(各々1029、1038通過)。後者はシーズン中大阪⇔新潟間に設定される489系を使用した臨時特急ですが、ヘッドマークは「臨時」。毎回思うのですが、是非とも「雷鳥」マークを掲げて走って欲しいものです。
その後は上りの列車を撮影します。まずは雷鳥16号(1048通過)。冬の光線に照らされてカーブを駆け抜ける雷鳥の姿を収めることが出来、満足です。そしてしらさぎも通過すれば、残るはトワイライトエクスプレス。臨時列車扱いですが、この時期は毎日運転されています。同じような陽気な天気でこちらも撮影できるかと思いきや、日がかげってきてしまいました。それどころか、先ほどから気になってはいたのですが、奥の方の山々に立ち込めていた暗雲が移動してきたと思うと、唐突に霰混じりの雨が降り出してしまいました。急激な天候の変化、山に囲まれたこの近越国境付近ではごく当たり前なのかもしれません。
そんな中、トワイライトエクスプレスが姿を現しました。今朝の日本海に比べると編成は若干短めですが、深緑色に統一された編成はなかなか美しいものといえるでしょう。霰の中、カーブを颯爽と走り抜けていきました(1101通過)。
通過したと思ったらまた少し晴れたり、しかし直後にやはり霰が降ってきたりなどという実に不安定な天候だったので、敦賀方面の撮影地に向かって行くのは断念して、ひとまず新疋田駅に引き返すことにしました。わずか数十分間の晴れ間でしたが、疋田カーブには行けたので良かったです。
写真:特急雷鳥@敦賀〜新疋田
冬枯れの北陸本線を上る。
1174文字
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