米タン Part 1
2007年8月20日 鉄道と旅行 コメント (2)
宿題とか模試とか色々忙しいのですが、拝島〜安善間のEF64牽引石油列車(5286レ〜5277レ)、通称「米タン」が本日運転され、かつ牽引機には原色の1016号機が充当されることが分かったので、この機会を見逃すわけにはいかないだろうということで、気晴らしも兼ねて撮影して参りました(・∀・)
・@尻手
まずは上りの5286レを尻手にて狙います。米タンの大きな魅力とは、黒タキの長編成で統一されたその編成美はもちろんのこと、武蔵野貨物線経由ではなく南武線経由で運転されるということもあるでしょう。白昼の南武線、205系や209系が行き交う中、旅客電車の合間を粛々とやって来る石油列車、その重厚感に心酔するわけです。下り電車と被る心配が若干ありましたが、ゆっくりと進入してきた5286レを無事収めることができました(1247通過)。← 日記だけでなく記録としての側面も充実させるため、今後は通過時刻も添えていこうと思います
牽引機はやはり1016号機。やがて転轍機を渡り、南武支線へと入って行きました。空のタンク車を返しに行くのですね。さて、支線の電車を待っていたところ、新鶴見方面からEF65 1056+ホキ2車という編成がやって来ました(1301通過)。新鶴見機関区の原色青プレという1056号機ですが、あまりに突然だったために撮影は叶わず。工事列車でしょうか。
・@浜川崎
とりあえず浜川崎まで行ってみました。駅を出ると、懐かしい風景。そういえばここを訪れるのは実に2年ぶりです。踏切の辺りから停車中の5286レが遠目に見えました。機回しも済んだようで、ヘッドライトを輝かせて停まっています。本当はこの後鶴見線内での撮影も考えていたのですが、連続で上って来る5772レ・5764レにそれぞれEF65の1038号機・1041号機が充当されているとのことだったので、川崎新町へ移動することにしました。
・@川崎新町
さて、川崎新町です。実はホームに降りるのは初めてなわけですが、結構良い感じの雰囲気の駅です。2本のホームを連絡する地下通路も味があったりで。そして浜川崎・川崎貨物・東京(タ)方面の列車を撮影します。まずやって来たのは5772レ、EF65 1038+タキ11車(1346通過)。タキは様々な色の混結でしたが、これもこれで面白いですね。1038号機といえば高崎機関区の原色PFで、人気の機関車の一つです。そして後を追って来たのは5764レ、EF65 1041+ホキ20車(1350通過)。石炭返空の有名列車です。20両ものホッパー車を従えて快走する姿はなかなか美しい。ちなみにこの返空列車は秩父鉄道からのもの。「チチブセメント」と書かれたホキですが、首都圏にまだこのような列車が残っているとはなかなかなのではないでしょうか。牽引機は1041号機、やはり高機の原色PFです。
その後は尻手方面へEF64 1042の単機が通過していったりしましたが(1359通過)、ひとまず川崎新町は引き揚げることにして、隣の八丁畷で米タンの返しを狙うことにします。以降次の日記へ。
写真:5286レ@尻手
タンク車を従えて、白昼の南武線を堂々走行。
1416文字
・@尻手
まずは上りの5286レを尻手にて狙います。米タンの大きな魅力とは、黒タキの長編成で統一されたその編成美はもちろんのこと、武蔵野貨物線経由ではなく南武線経由で運転されるということもあるでしょう。白昼の南武線、205系や209系が行き交う中、旅客電車の合間を粛々とやって来る石油列車、その重厚感に心酔するわけです。下り電車と被る心配が若干ありましたが、ゆっくりと進入してきた5286レを無事収めることができました(1247通過)。← 日記だけでなく記録としての側面も充実させるため、今後は通過時刻も添えていこうと思います
牽引機はやはり1016号機。やがて転轍機を渡り、南武支線へと入って行きました。空のタンク車を返しに行くのですね。さて、支線の電車を待っていたところ、新鶴見方面からEF65 1056+ホキ2車という編成がやって来ました(1301通過)。新鶴見機関区の原色青プレという1056号機ですが、あまりに突然だったために撮影は叶わず。工事列車でしょうか。
・@浜川崎
とりあえず浜川崎まで行ってみました。駅を出ると、懐かしい風景。そういえばここを訪れるのは実に2年ぶりです。踏切の辺りから停車中の5286レが遠目に見えました。機回しも済んだようで、ヘッドライトを輝かせて停まっています。本当はこの後鶴見線内での撮影も考えていたのですが、連続で上って来る5772レ・5764レにそれぞれEF65の1038号機・1041号機が充当されているとのことだったので、川崎新町へ移動することにしました。
・@川崎新町
さて、川崎新町です。実はホームに降りるのは初めてなわけですが、結構良い感じの雰囲気の駅です。2本のホームを連絡する地下通路も味があったりで。そして浜川崎・川崎貨物・東京(タ)方面の列車を撮影します。まずやって来たのは5772レ、EF65 1038+タキ11車(1346通過)。タキは様々な色の混結でしたが、これもこれで面白いですね。1038号機といえば高崎機関区の原色PFで、人気の機関車の一つです。そして後を追って来たのは5764レ、EF65 1041+ホキ20車(1350通過)。石炭返空の有名列車です。20両ものホッパー車を従えて快走する姿はなかなか美しい。ちなみにこの返空列車は秩父鉄道からのもの。「チチブセメント」と書かれたホキですが、首都圏にまだこのような列車が残っているとはなかなかなのではないでしょうか。牽引機は1041号機、やはり高機の原色PFです。
その後は尻手方面へEF64 1042の単機が通過していったりしましたが(1359通過)、ひとまず川崎新町は引き揚げることにして、隣の八丁畷で米タンの返しを狙うことにします。以降次の日記へ。
写真:5286レ@尻手
タンク車を従えて、白昼の南武線を堂々走行。
1416文字
コメント
八丁畷、夏の間に行きたいものです。