祖父の墓参りということで、今日明日は大阪・京都に滞在することになります。気がつけばもう夏真っ盛りですね。
・羽田→伊丹
JL111。空港までの移動はともかく、やはり航空機は速いです。
あと思ったのは、貨物の荷役が色々と面白いですね。次から次へと、小柄な牽引車に牽かれたコキ(に相当する車両w)の上に載せられて、コンテナが飛行機のもとへ運ばれてくるわけです。しかもこれだけの発着本数にもかかわらず、それらへの積み込みや積み下ろしが手際良く行われていることに感服。
・墓参り
伊丹からはレンタカーです。なんとなくですが、街の雰囲気からも大阪に来たという感じ。いや、あくまでなんとなくですけどww そして1時間ほど走ると、到着となりました。駅前とは打って変わって、田んぼと山が目の前に広がるのどかな場所。掃除をして、花を供えて、拝んで、そして無事墓参りは終了となりました。太陽は高く、青空に雲は湧く。暑き夏の一日です。
・高槻市→淡路
さて、午後は城東貨物線へ向かいます。高槻市まで送ってもらい、そこから阪急でまずは淡路へ。2扉車の特急がやって来ました。マルーン色の外観はもちろんのこと、内装も高級感出てて良いですね。この前の地域研究では梅田→大宮のみの乗車となりましたが、今回の滞在では結構お世話になりそうです。
・淡路→下新庄
淡路からは千里線に乗り換えて、一駅、下新庄にて下車。昼下がりの下町を北へ歩いて行くと、ほどなく川沿いに出ました。神崎川というそうで、ここから300mほど下ったところに城東貨物線の橋が架かっています。
・神崎川橋梁
到着してみると、先客の方が3名ほど既にいらっしゃいました。逆光なのは仕方がないとして、適当と思われる場所に構え、待つことしばし。やがて、対岸の築堤を駆け上って来るDD51の姿が見えました。つい先ほど吹田を発車して百済へ向かう3083レです。後方にはかなりの両数のコンテナをほぼ満載したコキが連なっています。どうやら結構スピードが出ているようで、思っていたよりも高速。そして貨車の轟音を従えながら、列車は颯爽と橋梁を通過して行きました。牽引していたのは原色のDD51 757号機。吹田機関区の所属ではなく、この間、東新潟から借り入れられたもののようです。東新潟のDD51といえば磐越西線のセメント貨物の設定がこの3月に無くなってしまいましたが、右側の運転室窓にツララ切りを備えているのが特徴的。そのうちの1機がこうして大阪で活躍しているわけですね。
それにしても、都市においてDD51が長編成のコンテナ列車を牽く姿が見られるとはなかなか感動するものがあります。個人的にはかなり新鮮でした。城東貨物線は近い将来に旅客化されることが決まっていて、その時には複線電化して開業する見込みです。そんな感じで城東貨物線は終了。
・下新庄→梅田
少し暇だったので梅田まで行ってみました。地域研究の時はあまり時間がなかったのですが、今回はターミナルの雰囲気を満喫したつもり。ひっきりなしに列車が発着するので、しばらく居ても全く飽きませんね。
・梅田→烏丸
そして帰途へ。特急に乗車しましたが、途中で眠りに落ちたりで、気がつけばずいぶん京都に近づいていました。ダイヤも正確で、実に快適です。
烏丸からは3ブロックほど歩いてホテルへ。そして晩は親戚と食事という一日でありました。
写真:城東貨物線3083レ@神崎川橋梁(吹田(信)〜放出)
DD51率いるコンテナ列車、一路百済を目指す。
1617文字
・羽田→伊丹
JL111。空港までの移動はともかく、やはり航空機は速いです。
あと思ったのは、貨物の荷役が色々と面白いですね。次から次へと、小柄な牽引車に牽かれたコキ(に相当する車両w)の上に載せられて、コンテナが飛行機のもとへ運ばれてくるわけです。しかもこれだけの発着本数にもかかわらず、それらへの積み込みや積み下ろしが手際良く行われていることに感服。
・墓参り
伊丹からはレンタカーです。なんとなくですが、街の雰囲気からも大阪に来たという感じ。いや、あくまでなんとなくですけどww そして1時間ほど走ると、到着となりました。駅前とは打って変わって、田んぼと山が目の前に広がるのどかな場所。掃除をして、花を供えて、拝んで、そして無事墓参りは終了となりました。太陽は高く、青空に雲は湧く。暑き夏の一日です。
・高槻市→淡路
さて、午後は城東貨物線へ向かいます。高槻市まで送ってもらい、そこから阪急でまずは淡路へ。2扉車の特急がやって来ました。マルーン色の外観はもちろんのこと、内装も高級感出てて良いですね。この前の地域研究では梅田→大宮のみの乗車となりましたが、今回の滞在では結構お世話になりそうです。
・淡路→下新庄
淡路からは千里線に乗り換えて、一駅、下新庄にて下車。昼下がりの下町を北へ歩いて行くと、ほどなく川沿いに出ました。神崎川というそうで、ここから300mほど下ったところに城東貨物線の橋が架かっています。
・神崎川橋梁
到着してみると、先客の方が3名ほど既にいらっしゃいました。逆光なのは仕方がないとして、適当と思われる場所に構え、待つことしばし。やがて、対岸の築堤を駆け上って来るDD51の姿が見えました。つい先ほど吹田を発車して百済へ向かう3083レです。後方にはかなりの両数のコンテナをほぼ満載したコキが連なっています。どうやら結構スピードが出ているようで、思っていたよりも高速。そして貨車の轟音を従えながら、列車は颯爽と橋梁を通過して行きました。牽引していたのは原色のDD51 757号機。吹田機関区の所属ではなく、この間、東新潟から借り入れられたもののようです。東新潟のDD51といえば磐越西線のセメント貨物の設定がこの3月に無くなってしまいましたが、右側の運転室窓にツララ切りを備えているのが特徴的。そのうちの1機がこうして大阪で活躍しているわけですね。
それにしても、都市においてDD51が長編成のコンテナ列車を牽く姿が見られるとはなかなか感動するものがあります。個人的にはかなり新鮮でした。城東貨物線は近い将来に旅客化されることが決まっていて、その時には複線電化して開業する見込みです。そんな感じで城東貨物線は終了。
・下新庄→梅田
少し暇だったので梅田まで行ってみました。地域研究の時はあまり時間がなかったのですが、今回はターミナルの雰囲気を満喫したつもり。ひっきりなしに列車が発着するので、しばらく居ても全く飽きませんね。
・梅田→烏丸
そして帰途へ。特急に乗車しましたが、途中で眠りに落ちたりで、気がつけばずいぶん京都に近づいていました。ダイヤも正確で、実に快適です。
烏丸からは3ブロックほど歩いてホテルへ。そして晩は親戚と食事という一日でありました。
写真:城東貨物線3083レ@神崎川橋梁(吹田(信)〜放出)
DD51率いるコンテナ列車、一路百済を目指す。
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