5270列車

2007年5月2日 鉄道と旅行
5270列車
今日は「土曜代休」。日中は家でまったりしてようかと思っていたわけですが、昨晩の5279レにEF64 1012号機と1014号機の原色重連が充当されたことが分かり、これを外すわけにはいかないということで今日は急遽5270レの撮影に赴きました。原色機が希少となった今、重連の実現はかなり稀になってしまったので。

@分倍河原
被りを懸念し谷保ではなく分倍河原にて撮ることにしました。緩やかに勾配を下りてくる上り線を撮影することができます。普通列車が2本ほど通過したのち、ほどなく接近放送がかかり、まもなく奥から現れたEF64の姿。やはり原色のコンビです。重連は緑タキを牽いて次第に坂を下ってきました。そして機関車のあの重い振動と電動音を近くに感じると共にシャッターを切り、撮影は無事終了。ふぅ(・∀・)

実のところ、今回はかなり緊張しました・・・その分だけ満足感も大きいわけですが、やはり重連には絶大な魅力を感じますね。機関車については私はそれの放つ重厚感を特に重んじたいのですが、重連とはその迫真力がいかんなく発揮された形といえるでしょう。加えて、側面の深青色の連なりや1000番台特有の非対称性が華を添えていて、限りない質量感が感じられるところであります。

@新秋津
「米タン」こと5286レ〜5277レは残念ながら運休の模様だったので、武蔵野線の貨物列車をのんびりと撮ることにしました。有名列車の3461レはEF65 1037の牽引。原色1038号機と1番違いですが、同じ初期型ということで前面がよく似ています。この列車の魅力は後方に連なるワムの編成。数えてみたら30両ありました。数両が茶ワムで、残りは青ワムという内訳ですが、有蓋貨車独特の編成美です。続いて5562レ、こちらはEF210-121とタキが20両ほど。日本オイルターミナルの青タキは個人的には好印象。その後単機でEF66-126が通過。同じEF66でもブルトレを牽いてるのとは全く別物といった印象です。そして5764レ、EF65 125がホキ30両とタキ15両の合計45両を牽引。とにかく長いですね。首都圏では珍しい石炭輸送の返空列車です。で、今日はお終いです。

さて、東所沢を出るとタキを連ねた貨物列車とすれ違いました・・・その時はただあれ?( ´・ω・`)とか思ったのみだったのですが、当該の5772レはEF65 535が牽引していたことが後で判明。これは萎えましたね、新秋津であと1本待てば撮れたものをorz そんな感じで凹んだまま午後は図書館へ。そして夕方からは●岡という一日でした。今日は暖かかったですね。

写真:5270レ@分倍河原
原色重連が南武線を行く。

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