豪州旅行 Part 5
2006年8月9日 鉄道と旅行
早いものでもう5日目、この日実感したことといえばまぁ・・・私はもう船はダメだと、そういうことですかね。本日はツアーにて珊瑚海に浮かぶ珊瑚礁の島、グリーン島へ。珊瑚礁の上に熱帯雨林が生育してるということで珍しく、かつケアンズから高速船で45分という近距離で手軽なわけです。
・ケアンズ→グリーン島
9時半頃にケアンズを出航する高速船に乗船。ところで天候は・・・あいにくの雨模様。まぁ適当に回復してくれることを祈りましょう。そして船は何故か予定より少し早く出航。湾内ではしばらくの快適な航行でした、が、何だあの外洋に出た時の揺れ方は・・・「本日の航海は波が高いため相当の揺れが予想される」という放送はあったものの、相当応えた。とにかく上下に揺れまくって、特に下降するときのあの不快感は凄まじい。完全に地獄でした。酔い止めになるとのことで氷を食べたりしつつなんとか45分を耐えて、船は無事島に到着。ようやく楽になると思いきやまだ地獄は続く・・・桟橋に据え付けられてからもゆらゆらと船は揺れ、出口へ続く長い列に並びつつ耐える。いやもう本当に早く降ろしてくれといった感じ、特に最後の方なんか決壊寸前だったしね、限界が近かったww とはいえ結局は無事航海を終えてグリーン島の桟橋へ降り立ちましたと、ふぅ。
・@グリーン島
安定した桟橋に降りると次第に楽に(・∀・)・・・それにしても疲れた。島の周囲は浅い海が広がってるので桟橋は長く、入口まではそこそこの距離。1時間ほど暇があるので島内を散策。長さ600m、幅200mくらいの至って小さな島です。熱帯雨林の遊歩道をずっと歩いていくとわずか数分で反対側の砂浜に到着。海は緑と青。遠くにはフィッツロイという島も望めます。なかなか良い島ですね、グリーン島(・∀・) 珊瑚礁から緑が育つのはかなり珍しいらしく、珊瑚海の中でもこの島だけのようで。それも年々島の形が変わってきてるみたいでこれも面白い。
さて、船底がガラスになったボートで海底をのぞく、という企画があって、それに乗るべく桟橋へ向かったものの、今日は風が強くかつ水も濁ってるので出航は中止になってしまったとのこと・・・残念。確かに風は相当強かった、そして愚かにも私はカメラケースを海へ吹き飛ばされてしまった・・・落としてしまったのは父の祖母が1980年に買ったというフィルムカメラ(Canon Autoboy)のケース。嗚呼波に揺られて流れていく黒いケース・・・とりあえず桟橋にいた職員に説明したら、わざわざ小船を出して取って来て下さりました・・・誠に有り難い。ケースは洗ってから乾かし、とりあえずボートの方は中止になったので別に何かすることを考えてみる。
スノーケリング、を初めてやってみたんですな、というわけで。道具を借りてまず海に入る・・・冷たい。まぁ同じく泳いでる人はわりといたので徐々に水の中へ。で、少しだけ泳いでみる・・・確かに水が濁ってました。ついでに波はわりと高く色々と揺られるので往路の船酔いに似た感覚を思い出し、15分ほど泳いで終了。10月頃が最も良い時期らしいです。さて、海から上がると同時に大雨が降って来てしまった・・・急いで撤収。で、しばらく降ったと思ったら急に晴れてきたりして急速な天候の変化です。昼食をとり、帰りの船の時刻までは再び遊歩道をぶらぶら歩いたりワニ園ものぞいたり。とにかく沢山いましたね、クロコダイル。皆寝てましたがww これはなかなか充実。そんな感じで船の時刻までまったりと過ごしてました。
・グリーン島→ケアンズ
帰りの船は14時半発。再び長い桟橋を歩き船着場へ。引き潮の時間帯らしく、珊瑚礁が点々と。去らばグリーン島、まぁ機会があればまた是非来たい島ですね。なかなか良かった。さて、そして再び私は船へ・・・往路の地獄が甦るのか、と思いきやなんか座るなりそのまま眠りに落ち、目が覚めたら到着間際でしたww 特に酔いも感じず無事終了。寝てしまうと関係無くなるんですかね、話によると行きより揺れがひどかったらしいですが。
というわけで5日目も終了となりました。明日は帰国の日となります。
写真:海岸@グリーン島
沖を望む・・・
1810文字
・ケアンズ→グリーン島
9時半頃にケアンズを出航する高速船に乗船。ところで天候は・・・あいにくの雨模様。まぁ適当に回復してくれることを祈りましょう。そして船は何故か予定より少し早く出航。湾内ではしばらくの快適な航行でした、が、何だあの外洋に出た時の揺れ方は・・・「本日の航海は波が高いため相当の揺れが予想される」という放送はあったものの、相当応えた。とにかく上下に揺れまくって、特に下降するときのあの不快感は凄まじい。完全に地獄でした。酔い止めになるとのことで氷を食べたりしつつなんとか45分を耐えて、船は無事島に到着。ようやく楽になると思いきやまだ地獄は続く・・・桟橋に据え付けられてからもゆらゆらと船は揺れ、出口へ続く長い列に並びつつ耐える。いやもう本当に早く降ろしてくれといった感じ、特に最後の方なんか決壊寸前だったしね、限界が近かったww とはいえ結局は無事航海を終えてグリーン島の桟橋へ降り立ちましたと、ふぅ。
・@グリーン島
安定した桟橋に降りると次第に楽に(・∀・)・・・それにしても疲れた。島の周囲は浅い海が広がってるので桟橋は長く、入口まではそこそこの距離。1時間ほど暇があるので島内を散策。長さ600m、幅200mくらいの至って小さな島です。熱帯雨林の遊歩道をずっと歩いていくとわずか数分で反対側の砂浜に到着。海は緑と青。遠くにはフィッツロイという島も望めます。なかなか良い島ですね、グリーン島(・∀・) 珊瑚礁から緑が育つのはかなり珍しいらしく、珊瑚海の中でもこの島だけのようで。それも年々島の形が変わってきてるみたいでこれも面白い。
さて、船底がガラスになったボートで海底をのぞく、という企画があって、それに乗るべく桟橋へ向かったものの、今日は風が強くかつ水も濁ってるので出航は中止になってしまったとのこと・・・残念。確かに風は相当強かった、そして愚かにも私はカメラケースを海へ吹き飛ばされてしまった・・・落としてしまったのは父の祖母が1980年に買ったというフィルムカメラ(Canon Autoboy)のケース。嗚呼波に揺られて流れていく黒いケース・・・とりあえず桟橋にいた職員に説明したら、わざわざ小船を出して取って来て下さりました・・・誠に有り難い。ケースは洗ってから乾かし、とりあえずボートの方は中止になったので別に何かすることを考えてみる。
スノーケリング、を初めてやってみたんですな、というわけで。道具を借りてまず海に入る・・・冷たい。まぁ同じく泳いでる人はわりといたので徐々に水の中へ。で、少しだけ泳いでみる・・・確かに水が濁ってました。ついでに波はわりと高く色々と揺られるので往路の船酔いに似た感覚を思い出し、15分ほど泳いで終了。10月頃が最も良い時期らしいです。さて、海から上がると同時に大雨が降って来てしまった・・・急いで撤収。で、しばらく降ったと思ったら急に晴れてきたりして急速な天候の変化です。昼食をとり、帰りの船の時刻までは再び遊歩道をぶらぶら歩いたりワニ園ものぞいたり。とにかく沢山いましたね、クロコダイル。皆寝てましたがww これはなかなか充実。そんな感じで船の時刻までまったりと過ごしてました。
・グリーン島→ケアンズ
帰りの船は14時半発。再び長い桟橋を歩き船着場へ。引き潮の時間帯らしく、珊瑚礁が点々と。去らばグリーン島、まぁ機会があればまた是非来たい島ですね。なかなか良かった。さて、そして再び私は船へ・・・往路の地獄が甦るのか、と思いきやなんか座るなりそのまま眠りに落ち、目が覚めたら到着間際でしたww 特に酔いも感じず無事終了。寝てしまうと関係無くなるんですかね、話によると行きより揺れがひどかったらしいですが。
というわけで5日目も終了となりました。明日は帰国の日となります。
写真:海岸@グリーン島
沖を望む・・・
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