・疋田→小河口
小河口、実は「おごぐち」と読みます。疋田カーブを去り国道をひたすら敦賀方面へ歩きます。国道161号線は、途中で右手からやってきた国道8号線と合流。黒めがね氏は先ほどここで道を誤ってしまったようです。そしてとにかく歩く歩く歩く・・・例の捻挫ですが、必然的に患部をかばいながら歩くことになるので、左足と、右足の外側に体重の負担がかかりかなり疲れる・・・まぁ小河口に辿り着くべく頑張って歩きます。疋田から小河口までは2km、そして30分で行く予定だったのですが、実際はもっとあるように思います、これは。まぁ途中でローソンに寄ってたりしたこともありますが、結局40分くらいかかってギリギリで到着となりました。特に小河口の交差点から始まる急な山道が疲労を増大させましたねorz
・@小河口
トンネルから飛び出してくる雷鳥を撮るべく、少し敦賀方へ移動した線路脇の林からアウトカーブにて構えました。同じく小河口にいた撮影者の方の話によると、つい先ほどマムシを見たようで、気をつけた方が良いとのこと。マムシか・・・恐。5分と経たないうちに接近警報が鳴り始めました。まもなく後方の踏切の遮断機も鳴り始め、いよいよ上り雷鳥16号の登場です。向こう側のトンネルの内壁がかすかな光を帯び始めたと思いきやまもなく3灯のヘッドライトが見え、列車は姿を現しました。非パノラマグリーンの先頭車、これぞ485系の顔。鬱蒼と茂る緑の中に貫かれたトンネル口を抜けて、列車は高速で近づいてきました。撮影。雷鳥はカーブをあっという間に駆け抜け、そして踏切を越えて去っていきました。無事成功です(・∀・) 緑に囲まれた国鉄色特急雷鳥、イイ(・∀・)感じです。左下に手前の草がぼけてかかっていますが、これもこれで良しとしましょう。その後2本ほど撮影して、小河口からは引き上げました。そして帰り道、黒めがね氏が再びマムシを目撃したとのこと・・・てかやはり恐ろしいですね、森の中のようなここの雰囲気は気にいったのですが、その分危険でもあるということですか。再び山道を降りました。
次は上下線がクロスする鳩原へと向かいます。まぁ地図を見ると分かりますが、北陸本線、敦賀〜新疋田間はかなり面白い線形をしていて、下り線はそのまま国道沿いに進んでいますが、上り線は一旦下り線を跨いで衣掛山のループをくぐり、その後はしばらく単線区間を進み、そして新疋田の手前で再び下り線に合流するという形になっています。撮影地が充実しているのはこのためですね。
次の日記へ・・・
写真:特急雷鳥@敦賀〜新疋田
トンネルを抜け、雷鳥がやって来た・・・
1174文字
小河口、実は「おごぐち」と読みます。疋田カーブを去り国道をひたすら敦賀方面へ歩きます。国道161号線は、途中で右手からやってきた国道8号線と合流。黒めがね氏は先ほどここで道を誤ってしまったようです。そしてとにかく歩く歩く歩く・・・例の捻挫ですが、必然的に患部をかばいながら歩くことになるので、左足と、右足の外側に体重の負担がかかりかなり疲れる・・・まぁ小河口に辿り着くべく頑張って歩きます。疋田から小河口までは2km、そして30分で行く予定だったのですが、実際はもっとあるように思います、これは。まぁ途中でローソンに寄ってたりしたこともありますが、結局40分くらいかかってギリギリで到着となりました。特に小河口の交差点から始まる急な山道が疲労を増大させましたねorz
・@小河口
トンネルから飛び出してくる雷鳥を撮るべく、少し敦賀方へ移動した線路脇の林からアウトカーブにて構えました。同じく小河口にいた撮影者の方の話によると、つい先ほどマムシを見たようで、気をつけた方が良いとのこと。マムシか・・・恐。5分と経たないうちに接近警報が鳴り始めました。まもなく後方の踏切の遮断機も鳴り始め、いよいよ上り雷鳥16号の登場です。向こう側のトンネルの内壁がかすかな光を帯び始めたと思いきやまもなく3灯のヘッドライトが見え、列車は姿を現しました。非パノラマグリーンの先頭車、これぞ485系の顔。鬱蒼と茂る緑の中に貫かれたトンネル口を抜けて、列車は高速で近づいてきました。撮影。雷鳥はカーブをあっという間に駆け抜け、そして踏切を越えて去っていきました。無事成功です(・∀・) 緑に囲まれた国鉄色特急雷鳥、イイ(・∀・)感じです。左下に手前の草がぼけてかかっていますが、これもこれで良しとしましょう。その後2本ほど撮影して、小河口からは引き上げました。そして帰り道、黒めがね氏が再びマムシを目撃したとのこと・・・てかやはり恐ろしいですね、森の中のようなここの雰囲気は気にいったのですが、その分危険でもあるということですか。再び山道を降りました。
次は上下線がクロスする鳩原へと向かいます。まぁ地図を見ると分かりますが、北陸本線、敦賀〜新疋田間はかなり面白い線形をしていて、下り線はそのまま国道沿いに進んでいますが、上り線は一旦下り線を跨いで衣掛山のループをくぐり、その後はしばらく単線区間を進み、そして新疋田の手前で再び下り線に合流するという形になっています。撮影地が充実しているのはこのためですね。
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写真:特急雷鳥@敦賀〜新疋田
トンネルを抜け、雷鳥がやって来た・・・
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