特急出雲@直江〜出雲市
2006年3月11日 鉄道と旅行
さて、いよいよ特急出雲を追い山陰へ行きます。10日の晩、某会終了後東京駅へ。まずは特急出雲を見送ります。最終日まで出雲は増結12両編成。ちなみに後ろの増結3両は米子にて落とされるため、行先が「米子」の表示です。そして21時10分、出雲は10番線を発車。当然ながら先々週よりも人が増えてましたww
出雲キタ━━━(・∀・)━━━!!!
でした(・∀・) upしてある写真はもちろんこれです。機関車は1186号機。青い9連の客車を従えて、煤煙を吐きながら邁進するDD51・・・イイ(・∀・)ですねぇ。満足(・∀・) とりあえず編成写真をしっかり決めることができて良かった(・∀・) あとは惰性で、1時間ほど色々と山陰本線の列車を撮影。スーパーおきとかやくもとかスーパーやくもとか色々と。まんべんなく撮れました。
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・東京2200→出雲市1005さて、私は後発の伯備線経由のサンライズ出雲に乗車。こちらは東京を出雲より50分後に出るにもかかわらず、出雲市着が先発の出雲より約50分早いという列車なので、東京にて出雲を見送った後、出雲市にてその出雲を迎えることが出来るわけです。と、いうことでサンライズ出雲への乗車。そして指定席特急料金で乗れる「ノビノビ座席」へ。窮屈かと思いきや、結構快適な空間。上下二段、床はカーペット敷きで、隣の区画との仕切りは頭の部分にしかありませんが、簡素な毛布や読書灯なども備わっているのでかなりイイ(・∀・)!!感じです。こういった車内設備の充実という点では285系寝台電車は良いですな。入線から発車まではわずか10分ほど。まもなく列車はおもむろに動き出し、徐々に加速。滑るように東京駅を去りました。夜の街を車窓に流して、ゆっくりと駆け抜ける、やはり夜行列車というのは良いもの。まもなく検札が来て、そしてその後しばらくは外を眺めてました。熱海を過ぎ東海の管轄に入る頃には眠くなってきたので23時過ぎに毛布を被って就寝。但し枕は無いので、仕方なくコートを丸めるww そして、翌朝5時28分の姫路まで白河夜船。よく寝ました。岡山で対向列車の遅れのため6分遅延。そして岡山発車後は、沿線が濃霧に包まれていた影響で倉敷発車時点で遅れは15分に・・・このまま遅延を出雲市まで引きずったら、直江〜出雲市の直線で狙う出雲に間に合わなくなるという懸念が。遅れの回復を祈りつつ伯備線の車窓を眺めてました。しかしやはり電車だけあって早い。なんとか新見までには10分までに回復。そして上菅駅では列車交換のため元々824〜30の停車時間が設けられていたために、ここで6分を回復、その後も飛ばしつづけてなんとか米子には定時の9時11分に到着してくれました。ほっ(・∀・)。。山陰本線に入ってからは快調に定時運転。そして出雲市には定刻、10時5分の到着でした。
特急サンライズ出雲 モハネ285-3201
・出雲市1007→直江1011ダッシュして反対側のホームに停車中の米子行き快速に乗車。そうですよ、これに間に合うことが要だったわけで(・∀・) まぁサンライズ出雲に乗って良かったです。車両は新鋭のキハ126系。電車並みの加速で走り出し、4分ほどで直江駅へ。車内から見ていると、途中の斐伊川の橋梁の所にも、これから私の行く直江手前の直線区間にも10人ほど人がいました。やはり人気ですね。
山陰本線快速アクアライナー キハ126-1012
・@直江〜出雲市さて、本日の本命です。直江駅を出て西に進み、線路沿いの農道を行った所が撮影地。直線区間で走行編成写真を、しかも今日は薄曇なものの日は差しているので順光で捉えることが出来ます。駅を出て10分ほどで撮影地に到着。既に15人ほど人が来てました。列の脇に入れてもらい、三脚を設置。この日は天気は好ましかったものの風が強烈に強かったので、望遠の手撮りでは完全に煽られて画面が揺れます。まぁそもそも私の三脚自体軽くて小さいので押さえてないと強風でグラグラしますが、無いよりははるかにましということでww 最初に通過したやくも1号は微妙に失敗して、後の普通列車2本はそれなりに成功。朱色のキハ47です。そして、いよいよ出雲の時刻。いや本当に緊張しました・・・心臓が相当高鳴ってました・・・遥か向こうに見える直江駅構内、そこに2灯のヘッドライトがわずかに見えたと思ったら、青い編成に赤い機関車、あの特急出雲の編成が構内を通過してこちらに向かってくるのがファインダーの片隅に映る。とりあえずそれを写す、そして次の瞬間にはずいぶんと列車は進み、もう1枚。あっという間の出来事。ピントが外れたかもしれないという不安を持ちつつ、再生画面で写真を確認。シャッターを切る瞬間も緊張しますが、この確認の瞬間も同じですね。でまぁ、
出雲キタ━━━(・∀・)━━━!!!
でした(・∀・) upしてある写真はもちろんこれです。機関車は1186号機。青い9連の客車を従えて、煤煙を吐きながら邁進するDD51・・・イイ(・∀・)ですねぇ。満足(・∀・) とりあえず編成写真をしっかり決めることができて良かった(・∀・) あとは惰性で、1時間ほど色々と山陰本線の列車を撮影。スーパーおきとかやくもとかスーパーやくもとか色々と。まんべんなく撮れました。
・直江1227→米子13402両編成でした。どちらも朱色ですが、米子方は更新改造車でした。米子までは1時間ほど。駅間がわりと長い感じです。そして乗車時間の半分ぐらいは眠りに誘われてました。列車は7分遅れで米子に到着。
山陰本線 キハ47 167
・米子1345→境港1430これから境線を乗り潰します。境線は遅れた山陰本線との接続をとって約5分の遅れ。ところで境線は全部がゲゲゲの鬼太郎に装飾されています。というのも境港市が水木しげるのふるさとのようで。てか、車両のライトを妖怪の目にかぶらせたり、各駅に妖怪の名前がついたり、かなりと凝った所までやってますww サンライズ出雲でも山陰本線内に入ると各駅毎にそれぞれの観光の宣伝放送をしたり色々と地域振興に熱心。遅延は8分に増えて、終点の境港に到着。
境線 キハ40 2115
・境港1435→米子1515折り返しなので車両は一緒です。キハ40系の単行。境線は駅間が短く、こまめに停車していきます。地方交通線ですが日中でも毎時2本の運転間隔だけあって、車内も結構混んでます。遅延した正確な時刻は覚えていませんが、大体15時15分ごろに米子に戻ってきました。
境線 キハ40 2115
・米子1545→鳥取1721幸い米子では時間があったので、そばを食べたりしてました。そして鳥取行の快速列車に乗車。キハ126系です。そして、何といっても早い。定時を守りながらガンガンに飛ばしていきます。米子を出てしばらくすると伯耆大山に停車、伯備線と分岐。その後も一路東進、すぐに景色がのどかになって来ました。淀江、大山口、下市、赤碕と停車。駅の風情もイイ(・∀・)感じです。快調なエンジンの唸りを足裏に感じつつ、1時間40分ほどで鳥取に到着。
山陰本線快速とっとりライナー キハ126-1011
・鳥取1730→諸寄1809加古川線からやってきたキハ40と、因幡っぽいウサギ入りの塗装をしたキハ47系との混結列車でした。鳥取の次の福部までは12分。長い。日もだんだんと沈んできて、一日の終わりといった感じです。諸寄には18時過ぎに到着。
山陰本線 キハ47 167
・@YH諸寄荘道に迷い、最初海沿いまで出てしまいましたが、なんとか到着。駅から徒歩3分の便利なYH(・∀・) とりあえず夕食を食べて一段落です。夜の浜坂での撮影については次の日記に回すことにします・・・
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