To 函館

2005年8月5日 鉄道と旅行
To 函館
まずは特急利尻を岩見沢で降りる。いや、しかし利尻はかなり快適でした。キハ183系での運転なのですが、シートはキハ261系のと全く同じ物に交換されていて、しかも261を凌いでいるのは各座席毎にコンセントがあることです・・・よくやりますよJR北海道。指定席車ですが、一応普通車ですよ。しかしコンセントは付いているのには吃驚・・・快適に電池と携帯の充電ができました。利尻は寝台車も連結してました。寝台客車を気動車に挟んで走らせるとはなんとも奇抜な発想。まぁそれは良いとして岩見沢にて下車。微妙に駅撮りができる駅だったので適当にオホーツクでも撮ってみる。

そして室蘭本線乗り換え。キハ40系3連でした。志文からもう記憶はありません。追分着いた時にようやく目覚めました。幸い長停で良かった・・・追分からは夕張線石勝線。夕張を往復します。なんとなく乗ってみたかったこの線区。別にさほど面白いこともありませんでしたがww 紅葉山新夕張から支線に入線。すぐに夕張到着。そして8分で折り返し。なんとなくマッタリした空気。昔この辺は炭鉱で栄えた地域です。そして石勝線というものは存在せず、夕張線は追分から出て紅葉山(現新夕張)にて分岐、今なお残る夕張方面と現石勝線の一部となった登川方面へと分かれていたはず。紅葉山、楓、登川・・・そういえば楓はこの前廃駅になりましたネ・・・発着列車は早朝に1本、しかも日曜日は何も来ないというあの。

さて、夕張を往復して追分に戻ってきました。追分で快速エアポートの指定席券(uシートと呼ばれる)を取って、普通列車で南千歳まで。エアポートのuシートは快適でした・・・しかも札幌からはスーパーホワイトアローに変わる列車だったので特急車両。あっという間に札幌に着いて函館本線乗り換え。ニセコライナーです。長万部まで4時間近くかけて走る奴。非常に残念なことにキハ150系でしたorzorz 札幌では北海賞味とかいう駅弁を購入して、あとはただマッタリと乗るのみ。車内は結構混んでいて、適当に車窓を眺める。銭函駅を過ぎると線路は海に急接近、半分廃駅っぽい臨時駅、張碓を通過し、あとはただ海が続くのみ。確かこの辺りは有名撮影地になっていた気がします。そして朝里駅から再び市街地に入ります。南小樽から廃線になったような支線(貨物線?)が海の方に伸びていました。まもなく小樽到着、長停。スタンプを押していよいよ非電化区間に。ここからは平均的に駅間が長くなります。車中では半分寝ていました。ニセコからスイマン氏登場。ニセコの両隣の駅は「比羅夫(ひらふ)」と「昆布(こんぶ)」、彼はどちらも食い物みたいで楽しいとか言ってましたw さすがに札幌からずっと乗っている私は萎えてきました・・・ようやく長万部到着。特急北斗に乗り換え。森まではあっという間。八雲を過ぎるとこちらも海に接して走ってました。森からは函館本線砂原回りに乗車。「すなばら」だと思っていたけど違った、「さわら」だったorz 窓を開けて車窓を撮りつつ、大沼に到着。駒ケ岳回りの線と合流と思いきや再び短絡線と仁山回りに分岐。短絡線は「藤城回り」と言うみたいです。札幌方面の特急と一部の普通はこの短絡線を通ります。七飯で再び合流、ここからはたくさんヒトが乗ってきてやっと函館着。稚内からは長かった・・・

今晩の宿は函館YGH。「ユースゲストハウス」なので快適。夕食は近くのたつみ食堂という所でいくら丼を食べました。これがかなり美味かった。880円にしては量が多い上、いくらも鮭も大量に入ってて良かった。S文字氏はあんかけ焼きそばを頼んでましたが、なんかソレも凄まじい量でした。しかもなんとこの食堂は4000日無休営業を達成してるみたいで。凄いですね、10年以上1日も休まないとは。

その後は夜景を見に。函館といえば夜景でしょう。なんかスイマン・委員長各氏は五稜郭のカラオケに行っちゃいましたが・・・ww ロープウェイで函館山に登り、夜景を眺める。やはり綺麗ですな。持ってきた三脚を立て、シャッタースピードを15秒に設定したり絞りを変えたりしてたくさん撮っておきました。で、おそらく一番良い出来のものがうpしたものです。てか謎なのは、夜景を撮る時にフラッシュを焚いてる香具師・・・。とりあえず夜景が見れて満足、YGHに戻り風呂に入り1時20分に寝ました。

明日は撮影です・・・

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