さて3日目です。本日は遠野からはるばる3時間、釜石線と山田線を乗り継いで宮古まで行きました。

遠野→釜石  釜石線1643D

まずは遠野8時18分発の釜石線普通列車に乗車。はぁ、キハ110系ですか・・・なんかオール110っていう路線も結構萎えますネ。まぁ遠野〜釜石間の見どころといえば上有住・陸中大橋あたりの山越えでしょうか。なんか地図で見るとかなりきついカーブで南北に折り返すような感じになってます。しかもこのあたりはトンネルが多いです。1時間ばかり乗ると終点の釜石に到着。9時50分発の山田線に乗ります。

釜石→宮古  山田線5641D

この列車は三陸鉄道直通列車発の久慈行きでした。まぁ当然ながら車両も三鉄のもので、36系と呼ばれるものでした。まぁなんか機関は唸りが良い感じだったので、そう悪い車両でもありません。宮古までは1時間20分ほどで、吉里吉里駅の駅名標を撮ったり、少々眠ったりしながらもう宮古に到着。いよいよ最後の取材です。

先方の方がご親切にもわざわざタクシーまで手配して下さいました。本当に嬉しい限りです。そして移動してお話を伺います。結構内容が難しくて、取材ではなくなんとなく講義を受けているような感じでしたが、大変ご参考になりました。とても良かったと思います。

そして帰りは学バス。2号車が我々7人のためにわざわざ宮古まで来て下さいました。本当にありがとうございます。駅前で適当にたこ焼きとかフライドポテトとかを昼食として購入、バスは我々7人と教員2人、バスガイド氏1人を載せて盛岡へ向けて発車しました。なんか貸切みたいです(^^;)

余談。
実は宮古駅で改札の外からキハ58系国鉄色2連を目撃したんですヨ。入場券で入場して、写真を撮ってこようかと思い、どうしようかと迷っていたら山羊氏が「ほらぁもう時間がないからだめだよぉ」と言って結局撮らずに終了。バスは宮古駅を後にしたのでありました。今から思えば少々後悔しております、あの国鉄色2連、やはりちょっと貴重だった気もしますし。まぁいいや、余談終わり。


宮古→繋  バス

道のりは長かった・・・山田線と並走する国道106号線をひたすら西へ走ります。このあたりは結構のどかな地帯で、さすがは鉄道も一日4往復、といったような感じです。宮古を出ると山田線と並走。千徳、花原市、蟇目、茂市。蟇目駅は車中から右手に見ることができました。最初読み方が分からなかった・・・「蟇目」。「はかめ」かと思ったのですが、「墓」じゃない。「ひきめ」と読むみたいです。難しい難しい。調べたら、「ヒキガエル」の「」だそうです。その後は寝てました。バスガイド氏の「区界高原に到着です、ここでトイレ休憩です。」という声に起こされました。道の駅・区界高原と書かれていました。標高が結構高いみたいで、かなり寒かったです。道の向こう側には区界駅が見えました。その後はぐにゃぐにゃの山道を下っていきました。そして私は盛岡到着まで爆睡していました。気がつけば盛岡、他の班の方たちも乗り込んできました。そして30分ばかり走れば今晩の宿である繋温泉に到着です。宮古からちょうど3時間。わりと長かった・・・てか疲れた・・・。

今日の宿は温泉宿で風呂はかなり良かったです。また、食事もかなりおいしくてなかなか快適でした。そして3日目もおしまいです。明日もう東京に帰るんですか・・・。

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