くはね@七尾線 ほか
2005年3月26日 鉄道と旅行さてさて、大糸線国鉄色キハ52系に乗って、信越の山奥から日本海に臨む糸魚川までやって参りました。ここ糸魚川、大地溝帯が通っているみたいですナ。ここからは13分の接続で北陸本線富山行きに乗り換えます。車両は455系でした。
さすが元急行形電車だけあって、わりと大きいテーブルが付いています。車内は空いていてなかなか爽やかな気分でした。さて、ここでの任務。グショ濡れの靴と靴下を座席下の暖房で乾かすのです、ハイ。大糸線沿線は思ったより積雪が強烈で普通の靴で来た私はアボーンみたいな感じでした。
電車は黒部とかいろいろ停まります。ふと疑問に思ったのですが、車窓を眺めていると目にする、ちょこちょこ山側へ分岐していくあの非電化の単線何者??糸魚川を発車した時、左にそれていったのは間違いなく大糸線。しかしその後も山の方へ何回か線路が分岐していくのですヨ、なんですかあれは・・・貨物線??
そんなことを考えながら乗っていると車掌氏が検札に来ました。ここで「大糸線の夏と冬」というオレンジカードを買いました。国鉄一般色と首都圏色が綺麗な景色の中に写っている2枚セット、2000円です。高いのですが、せっかく来たので記念に買いました。
そうこうしているうちに電車は富山に到着。ここで駅弁「蛍いかの釜飯」を買いました。800円。値段の割には中身が充実していておいしかったですヨ。
無事に電車を乗り継ぎ、予定通りに金沢に到着。七尾線に乗り換えます。ここで、僅かな乗り換え時間で電池を購入。これから控えている撮影はなんたって国鉄色キハ58系ですからネ、あまりにも重い仕事なのでシャッター切った瞬間に電源落ち・・・みたいな事態に陥ることは許されません。
さて、七尾線。車両が国鉄型なのはよろしい。が、塗装がおぞましいので減点。そのまま白+青で良いのにわざわざピンクとか水色とかに塗り替えるのはやめて下さいヨ・・・。
さて、1時間ほど乗ると金丸到着。ここから少しばかり歩いて踏切を探します。冬の田んぼののどかな風景が広がる中、電化された単線の線路がそこを貫いています。しばらく歩くとかなり良い踏切を発見!!。ゆるいインカーブで列車を狙えます。即ここで撮ることに決定。三脚を立ててカメラを構えました。
サンダーバードとか普通電車とかで練習していると、もう能登路閣下がお見えになる時刻。彼方に見えるのは2つのヘッドライト。どんどん近づいてきます。そしてシャッターを切る。かろうじて後追いも撮る。
( ・∀・)√ 成功!!
夕日の光線状態も良く、ようやく国鉄色キハ58系の納得のいく写真が撮れました。大糸線国鉄色といい本日は大満足です。そのまま金丸駅へ引き返し、予定通りの電車に乗って金沢まで戻りました。
金沢からは再び北陸本線。加賀温泉まで乗ります。加賀温泉からは特急雷鳥。485系、もちろん国鉄色です。雷鳥は福井までの乗車、福井からは再び普通電車で終着の長浜まで行きます。まあ雷鳥に乗らないと間に合わないんですヨ。北陸本線、走っている普通電車はオール国鉄型というのはすばらしいのですが、普通列車のダイヤが良く組まれていません。特急重視のダイヤですネ。18きっぷユーザーにとっては多少困ります。
さて、長浜まで暇なのであの「ダ・ヴィンチ・コード」という小説を読み始めました。いや、これがなかなか面白いんですヨ。読み出したらなかなかとまらないほど良い。長浜まで有意義な時間を過ごすことが出来ました。
長浜からは223系の大阪行きで米原へ。米原からは東海道本線で大垣。そして大垣からはムーンライトながらで東京へ一直線です。
さて、ながらの車中。私は夜行列車の中では寝る主義なのですが、例によって「ダ・ヴィンチ・コード」を熟読して2時前まで起きていました。それから爆睡。目が覚めたら皆がゴソゴソ動いていました。はい、終点東京に到着です。
あとは鶴見線を適当に乗って帰りましたとさ。本当は103系浜川崎行きを狙って行ったのですが、残念ながら01デは205系でした。
ふぅ。充実した旅行でした。日記も久々に長いものになりましたネ。
ちなみに能登路の写真などはこちらへどうぞ。鉄道時事ニュースです。↓
http://f58.aaa.livedoor.jp/~kuhane/kuhane/railway-news_7.html
2827文字
さすが元急行形電車だけあって、わりと大きいテーブルが付いています。車内は空いていてなかなか爽やかな気分でした。さて、ここでの任務。グショ濡れの靴と靴下を座席下の暖房で乾かすのです、ハイ。大糸線沿線は思ったより積雪が強烈で普通の靴で来た私はアボーンみたいな感じでした。
電車は黒部とかいろいろ停まります。ふと疑問に思ったのですが、車窓を眺めていると目にする、ちょこちょこ山側へ分岐していくあの非電化の単線何者??糸魚川を発車した時、左にそれていったのは間違いなく大糸線。しかしその後も山の方へ何回か線路が分岐していくのですヨ、なんですかあれは・・・貨物線??
そんなことを考えながら乗っていると車掌氏が検札に来ました。ここで「大糸線の夏と冬」というオレンジカードを買いました。国鉄一般色と首都圏色が綺麗な景色の中に写っている2枚セット、2000円です。高いのですが、せっかく来たので記念に買いました。
そうこうしているうちに電車は富山に到着。ここで駅弁「蛍いかの釜飯」を買いました。800円。値段の割には中身が充実していておいしかったですヨ。
無事に電車を乗り継ぎ、予定通りに金沢に到着。七尾線に乗り換えます。ここで、僅かな乗り換え時間で電池を購入。これから控えている撮影はなんたって国鉄色キハ58系ですからネ、あまりにも重い仕事なのでシャッター切った瞬間に電源落ち・・・みたいな事態に陥ることは許されません。
さて、七尾線。車両が国鉄型なのはよろしい。が、塗装がおぞましいので減点。そのまま白+青で良いのにわざわざピンクとか水色とかに塗り替えるのはやめて下さいヨ・・・。
さて、1時間ほど乗ると金丸到着。ここから少しばかり歩いて踏切を探します。冬の田んぼののどかな風景が広がる中、電化された単線の線路がそこを貫いています。しばらく歩くとかなり良い踏切を発見!!。ゆるいインカーブで列車を狙えます。即ここで撮ることに決定。三脚を立ててカメラを構えました。
サンダーバードとか普通電車とかで練習していると、もう能登路閣下がお見えになる時刻。彼方に見えるのは2つのヘッドライト。どんどん近づいてきます。そしてシャッターを切る。かろうじて後追いも撮る。
( ・∀・)√ 成功!!
夕日の光線状態も良く、ようやく国鉄色キハ58系の納得のいく写真が撮れました。大糸線国鉄色といい本日は大満足です。そのまま金丸駅へ引き返し、予定通りの電車に乗って金沢まで戻りました。
金沢からは再び北陸本線。加賀温泉まで乗ります。加賀温泉からは特急雷鳥。485系、もちろん国鉄色です。雷鳥は福井までの乗車、福井からは再び普通電車で終着の長浜まで行きます。まあ雷鳥に乗らないと間に合わないんですヨ。北陸本線、走っている普通電車はオール国鉄型というのはすばらしいのですが、普通列車のダイヤが良く組まれていません。特急重視のダイヤですネ。18きっぷユーザーにとっては多少困ります。
さて、長浜まで暇なのであの「ダ・ヴィンチ・コード」という小説を読み始めました。いや、これがなかなか面白いんですヨ。読み出したらなかなかとまらないほど良い。長浜まで有意義な時間を過ごすことが出来ました。
長浜からは223系の大阪行きで米原へ。米原からは東海道本線で大垣。そして大垣からはムーンライトながらで東京へ一直線です。
さて、ながらの車中。私は夜行列車の中では寝る主義なのですが、例によって「ダ・ヴィンチ・コード」を熟読して2時前まで起きていました。それから爆睡。目が覚めたら皆がゴソゴソ動いていました。はい、終点東京に到着です。
あとは鶴見線を適当に乗って帰りましたとさ。本当は103系浜川崎行きを狙って行ったのですが、残念ながら01デは205系でした。
ふぅ。充実した旅行でした。日記も久々に長いものになりましたネ。
ちなみに能登路の写真などはこちらへどうぞ。鉄道時事ニュースです。↓
http://f58.aaa.livedoor.jp/~kuhane/kuhane/railway-news_7.html
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