トンネルの向こうは雪国でした
2005年1月9日 鉄道と旅行実際はトンネルなどなかったが、気にしない…。
さて、いよいよ始まった信越旅行。旅立ちは新宿駅、夜行快速のムーンライト信州81号に乗車します。なんとあさま色189系での運用。水色+白の例の色が入るかと思っていたので、正直びっくり。でもまぁ、車内はおなじみの国鉄電車特急の内装。フリーストップリクライニングシートでした。ムーンライト松山は簡易リクライニングでした。力を抜くとガタンと音を立てて元に戻ってしまうあのチャチな座席。。。
さて、まぁわりと快適な車内だったわけですが、なかなか寝れない・・・。2時30分頃の甲府発車まで起きていましたが、そこから松本までしばしの睡眠。
松本からは列車は大糸線に入り、白馬を目指します。信濃大町下車、白馬へ向かい、ヤナバスキー場前往復、そして東と西の管轄境界駅である南小谷へ向かいます。大糸線乱乗は用は時間つぶしです。そしてここからは国鉄色キハ52系。
それにしてもかなりの雪。
雪雪雪雪 !!!
結構な量が積もっていました。普段雪とは無縁の生活をしているからそう感じるのかもしれませんがネ。それも皆粉雪です。すごいフワフワしててサラサラな雪、触っても冷たいのみであまり濡れません。
さて、話を元に。そうです、国鉄色キハ52系です。あと赤とベージュのなんとも情緒的な色合い、黄色いヘッドライトを光らせ、真白の雪が積もった線路を粛々と、しかし威厳を保ちながらやってきました。雪に映える国鉄色は何と美しいのでしょうか。そして単行気動車の奥深さもなんともいえませんネ。写真を撮りまくって(ページのトップ画像に入線シーンがあります)、乗り込みます。そして北陸本線糸魚川へ。
車窓は水滴で真っ白。何も見えません。外は相当寒いのでしょう。もっとも、中はひどく混雑していて、蒸し暑かったのですが。
途中根知駅ですれ違いがありました。そしてなんとこれも朱色キハ52系。物凄い吹雪の中を走るキハ52の勇姿をカメラに収めることができました(こちらもトップ画像に採用されています)。
そしてまもなく糸魚川到着。北陸本線で直江津へと向かいます。車両は、419系。食パンとの愛称(蔑称?)のついているこの車両、憧れの583系出身です。何度も乗ったことはありましたが、まぁ何回乗っても飽きないものです。583系の室内は独特なものがありますからネ。
直江津到着、信越本線普通列車の妙高号で長野を目指します。これもあさま色189系でした。いやぁ、今日はいい日ですネ。こんなにも国鉄車両に恵まれるとは。
しかし、信越本線では爆睡。疲れがきたのでしょうか、まぁなにしろ徹夜で宿題を処理していた日々のことも考えるときっとそうでしょう。
∴信越本線(直江津〜長野)の記憶は、線路にお湯が流れていたのと、雪まみれのEF64の姿のみである
あと、途中どっかの駅でスイッチバック的イベントが発生していましたが、駅名は忘れてしまいました。
なんだかんだしているうちに1時間30分はあっという間に過ぎ、長野に到着しました。長野ではしばらく時間があったので、HRS485氏とアシタカ氏と駅前を散策。が、大して面白くはない。スイマン氏は長野電鉄を見に行ったようですが・・・。とり年の記念入場券を買ったりしているうちに飯山線の時刻が迫ってきました。
が、もう字数が足りないので、後半は次の日記に回させて頂きます。
2667文字
さて、いよいよ始まった信越旅行。旅立ちは新宿駅、夜行快速のムーンライト信州81号に乗車します。なんとあさま色189系での運用。水色+白の例の色が入るかと思っていたので、正直びっくり。でもまぁ、車内はおなじみの国鉄電車特急の内装。フリーストップリクライニングシートでした。ムーンライト松山は簡易リクライニングでした。力を抜くとガタンと音を立てて元に戻ってしまうあのチャチな座席。。。
さて、まぁわりと快適な車内だったわけですが、なかなか寝れない・・・。2時30分頃の甲府発車まで起きていましたが、そこから松本までしばしの睡眠。
松本からは列車は大糸線に入り、白馬を目指します。信濃大町下車、白馬へ向かい、ヤナバスキー場前往復、そして東と西の管轄境界駅である南小谷へ向かいます。大糸線乱乗は用は時間つぶしです。そしてここからは国鉄色キハ52系。
それにしてもかなりの雪。
雪雪雪雪 !!!
結構な量が積もっていました。普段雪とは無縁の生活をしているからそう感じるのかもしれませんがネ。それも皆粉雪です。すごいフワフワしててサラサラな雪、触っても冷たいのみであまり濡れません。
さて、話を元に。そうです、国鉄色キハ52系です。あと赤とベージュのなんとも情緒的な色合い、黄色いヘッドライトを光らせ、真白の雪が積もった線路を粛々と、しかし威厳を保ちながらやってきました。雪に映える国鉄色は何と美しいのでしょうか。そして単行気動車の奥深さもなんともいえませんネ。写真を撮りまくって(ページのトップ画像に入線シーンがあります)、乗り込みます。そして北陸本線糸魚川へ。
車窓は水滴で真っ白。何も見えません。外は相当寒いのでしょう。もっとも、中はひどく混雑していて、蒸し暑かったのですが。
途中根知駅ですれ違いがありました。そしてなんとこれも朱色キハ52系。物凄い吹雪の中を走るキハ52の勇姿をカメラに収めることができました(こちらもトップ画像に採用されています)。
そしてまもなく糸魚川到着。北陸本線で直江津へと向かいます。車両は、419系。食パンとの愛称
直江津到着、信越本線普通列車の妙高号で長野を目指します。これもあさま色189系でした。いやぁ、今日はいい日ですネ。こんなにも国鉄車両に恵まれるとは。
しかし、信越本線では爆睡。疲れがきたのでしょうか、まぁなにしろ徹夜で宿題を処理していた日々のことも考えるときっとそうでしょう。
∴信越本線(直江津〜長野)の記憶は、線路にお湯が流れていたのと、雪まみれのEF64の姿のみである
あと、途中どっかの駅でスイッチバック的イベントが発生していましたが、駅名は忘れてしまいました。
なんだかんだしているうちに1時間30分はあっという間に過ぎ、長野に到着しました。長野ではしばらく時間があったので、HRS485氏とアシタカ氏と駅前を散策。が、大して面白くはない。スイマン氏は長野電鉄を見に行ったようですが・・・。とり年の記念入場券を買ったりしているうちに飯山線の時刻が迫ってきました。
が、もう字数が足りないので、後半は次の日記に回させて頂きます。
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